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キリスト教とエホバの証人?

よくエホバの証人とキリスト教は似てると聞きます。 何が似ていて、何がどう違うのでしょうか? エホバの証人て宗教なんですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • onneto
  • ベストアンサー率38% (52/136)
回答No.13

荒れてますね・・・。(^_^; 最初に私は大学の論文の関係でキリスト教について いろいろと調べ様々な教会に実際に何十回も通い もちろんエホバの証人の方の集会所にも何十回も通った者です。 エホバの証人ではありません。 伝道者でも研究生でもありません。 厳密に言って、エホバの証人はキリスト教です。 原教、新教、旧教の中の原教にあたります。 キリストの教えにかなり厳しく従っている教団です。 似ている点と言えば、聖書を使っていることです。 聖書はエホバの証人独自の新世界訳という聖書もありますが わたしが様々な訳の聖書と見比べたところでは エホバという神と呼ばれる名前を使っているかいないかが 大きな違いです。 市販されている普通の教会の出している聖書でも エホバという名前が使われている聖書は確実に存在します。 葬式のことですが、基本的にエホバの証人の方は 葬儀には参列しないことになっています。 焼香をしたりすることはあり得ないです。 遺影や偶像に対して頭をさげるというのも彼らの教えとは反しています。 彼らはエホバと呼ばれているキリストの父のみを崇拝してます。 よって、その他のものは一切崇拝しません。 一家に3つもの宗教をかかえる日本人には信じにくい点ですね。 仏教、神道、そしてクリスマスの時期だけキリスト教。 エホバの証人は1800年代にラッセルによって始められたものですが 彼らが言うには#3さんが書かれているように 一世紀のキリスト教に厳密に従っているそうです。 一つだけ、例を挙げさせて下さい。 プロテスタント、カトリックなどはイラク戦争にしても 過去の世界大戦にしても戦争に参加して人を殺してきましたが エホバの証人の方たちはいずれの戦争においても参加せず 人を殺していないという点においては敬意に値すると思います。 聖書の教えをどこまで当てはめるかという点で 輸血の問題などいろいろと問題を抱えてはいるようですが 私自身としては戦争に参加しないという彼らの教えは 非常に感銘を受けます。 最後に、この手の質問は非常に議論になるかと思いますので 早めに回答を締め切ったほうがよろしいかと思います。

その他の回答 (14)

  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.15

そう云えば彼らは寄付や募金の類いを一切しなかったと記憶しています。 子供会や学校での赤い羽募金等もしてなかったと思います。 (宗教はかなりデリケートな問題なので宗派がどうのとか、カルトーこの場合は狂信的と云う意味でー等と云ったり、非難したりするのは如何なものかと・・・)

  • netcatme
  • ベストアンサー率20% (76/371)
回答No.14

プロテスタントの起源にはルター派(ルーテル教会)の他にカルビン派(バプティスト派・会衆派)もあります。一般的にはカトリック以外のキリスト教をプロテスタントと呼びます。  エホバの証人もプロテスタントの一派とみなされます。キリスト教かどうかは、新約聖書を第一の聖典としていること、自らキリスト教を名乗っていることがあげられます。モルモン教も既存のキリスト教会からキリスト教以外を名乗ってほしいと懇願されましたが断っています。欧米社会ではカルトの殆どはキリスト教を名乗っていると思います。  モルモン教の生書(モルモン教の第二経典)は有名ですが、エホバの証人が独自の経典を持っていることは考えにくいと感じます(聖書原理主義ですから)。  エホバの証人が異端とされているのは独自の戒律が多いからです。おそらくは元始キリスト教(カトリック以前のキリスト教)に戻ろうとする試みだとは思いますが、キリスト教的なものではなく、ユダヤ教に近いものに感じます。  一般的なキリスト教では外面(行動)よりも内面を重視します。戒律で縛り付けるやり方は、キリスト教的ではありません。(輸血拒否などの反社会的な戒律もありますし)  進化論の否定などは他の原理主義のキリスト教の宗派にもありますから、そのような思想面での問題は重要ではありません。

回答No.12

よくエホバの証人など、宗教に関する質問では、その宗教に関して、回答する皆さんが根拠も無く悪く言ったり、良く言ったりする傾向がありますので、すべてを鵜呑みにしないほうが言いと思いますよ。 ここ見てちょっと感じました。

回答No.11

No3の方はいい加減なことを書かないでください。 プロテスタントは15世紀にマルティン・ルターが教会の扉に95か条の質問状を貼り付けたのが始まりで、教えは免罪符は認めない、信仰あるのみ、これがプロテスタントの基本です。 エホバは19世紀にジョージラッセルが始めた宗教でキリスト教を名乗っていますがキリスト教ではありません。 カルト宗教です。 ですからものみの塔で受けた洗礼はプロテスタント、カトリックでは洗礼を受けたと認めません。

回答No.10

エホバの証人とは独自の聖書を持ったキリスト教の異端です。 カトリック、プロテスタントのキリストは十字架に張り付けになっていますが、エホバの証人のキリストは杭に手を上に上げた状態でくくり付けられています。 結論キリスト教を名乗っていますが統○教会、モ○モン教等と同じものです。 エホバとは父なる神の読み違いです。 後は図書館にでも行って自分で調べてください。 かなり億深いですから・・・・・

  • katyan
  • ベストアンサー率9% (201/2029)
回答No.9

簡単に書きます。聖書の解釈(翻訳)の仕方が違うということです。 キリスト教は三位一体(神、キリスト、聖霊)でエホバは神だけが信仰となっているようです。 詳しくは近くの教会で聞いて下さい

u-rina
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • Big-Baby
  • ベストアンサー率58% (277/475)
回答No.8

 原始キリスト教のことを知ってるとエホバの証人ってなかなか面白いです。旧約聖書にはモーゼの十戒という戒めがあり、その中の重要なひとつが偶像崇拝の禁止です。そのため原始キリスト教徒も偶像崇拝は徹底的に避けようとしました。カトリックは教会で聖者やマリア像を飾っていますが、厳格に判断すればこれは偶像崇拝に当たります。そのため、ルター以後のプロテスタントでは聖者・聖母マリア崇拝を避けています。日本の葬式でのお焼香も唯一の神でないものに対して手を合わせるということで、厳密に考えると偶像崇拝に当たります。プロテスタントの宗派の中にはお焼香を拒む宗派もあります。ただ、カトリックの人やプロテスタントの人の中にはたとえ死者の前でも神に冥福を祈ってあげることぐらいいいのではないかと解釈して、お焼香してくれる人もいます。でも、出来たら、お焼香より献花の方がいいんだけどという人も多いです。  エホバの証人はそのほか、柔道・剣道などの格闘技を拒否します。詳しくはURLを参考にしてください。

参考URL:
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Kaigan/2272/naani.html
u-rina
質問者

お礼

お答えありがとうございました。 参考にさせていただきます

  • ranx
  • ベストアンサー率24% (357/1463)
回答No.7

No.5さんの説明が正確だと思います。 No.3さんの「原始キリスト教」という説明は疑問です。 カトリックや、プロテスタントの中でも古い宗派からは 異端視されることが多いです。

u-rina
質問者

お礼

そうなんですか。ありがとうございます。

  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.6

以前(子供の頃に近所の人に連れられて)エホバの証人の集会に行った事もあります。 (エホバの商人と勘違いしてた事は内緒です。その頃丁度「ベニスの商人」を読んでたものですから・・・) 基本的にはキリスト教の一派です。 (誤解を恐れずに云うならキリスト教もユダヤ教もイスラム教も一神教は源流は同じです) 彼らの主な活動は色々な家を訪問して布教する事と、集会を開いて(教会ではなく公民館みたいな所が多かったです)聖書を読み意見交換等をしていました。 また、お互いを「○○兄弟、○○姉妹」と云った呼び方をします。 他には「ものみの塔」や「めざめよ」等の刊行物を配布したりしていました。 エホバは別名ヤハウェといい神の名です。 (アッラーはそれ自体が「神」を意味し、「アッラーの神」は間違った言い方です)

u-rina
質問者

補足

わかりやすいお答えありがとうございました。 補足質問ですが、一般的に言われるキリスト教は例えば仏教の家のお葬式に参列してもちゃんと手を合わせて拝んでいらっしゃるのですが、エホバの方は手を合わせられないので・・・という事で、下を見て目をつむるだけと聞きました。 それも本当なのですか?何か意味があるのでしょうか?

回答No.5

「エホバの証人」は19世紀に成立した宗教であり、一般に、キリスト教の中でも「ファンダメンタリズム(原理主義・根本主義)」に分類されます。聖書を書かれている言葉通りに捉え、そのことが教義の中心である、という点がカトリックやプロテスタントなど一般のキリスト教とは異なります。「血を交えてはならない」という記述があれば、これを比喩とは取らず、従って「輸血はしてはならない」という考え方になるわけです。 世界に対する姿勢についても、聖書の時代が望ましいもので、そこから離れるほど「堕落」していくという前提があるように思います。その点、「現代社会」と折り合って存在している一般のキリスト教とは異なり、痛烈な「現代批判」が行われることになります。 そういう意味では「カルト」のカテゴリーに入ることになるでしょう。と言っても、この場合「何か危ないことをしでかしそうな集団」という意味ではなく、「社会的価値に批判的な比較的小規模な集団」と捉えて下さい。もともと「カルト」という用語は「チャーチ」の対語で、後者がカトリックやプロテスタントなど大規模な広く認知された宗教教団です。

u-rina
質問者

補足

お答えいただき、ありがとうございました。 さらに質問ですが、一般的に言われるキリスト教は例えば仏教の家のお葬式に参列してもちゃんと手を合わせて拝んでいらっしゃるのですが、エホバの方は手を合わせられないので・・・という事で、下を見て目をつむるだけと聞きました。 それも本当なのですか?何か意味があるのでしょうか? 他に制約みたいなものをご存知でしたらお教えいただければ幸いです。

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