キリストを救世主とみなしている。聖書を神のことばとし、権威あるものとみなしている。以上の点は、エホバの証人にも当てはまるかと思いますが、これらの点からすると、第三者(学者)的には「キリスト教」のカテゴリーに分類されることになるでしょうね。
むしろ、Baiku_Tsuさんが言っておられる問題は、聖書中で起きた、ユダヤ人と使徒パウロの対立に類似していると思います。当時の主流派は、エルサレムに神殿を持つユダヤ教で、パウロは、ユダヤ人(ユダヤ教)から背教者・異端者扱いされ、暴行を受けることもしばしばでした。
ですから、主流派(カトリック)とは違う、という「だけ」の理由で背教者・異端者扱いすることはできないのでは?
いずれにしても、特に彼らに反対する必要はないでしょう。その点を聡明なガマリエルはこう言いました。
「そこで、この際、諸君に申し上げる。あの人たちから手を引いて、そのなすままにしておきなさい。その企てや、しわざが、人間から出たものなら、自滅するだろう。しかし、もし神から出たものなら、あの人たちを滅ぼすことはできまい。まかり違えば、諸君は神を敵にまわすことになるかも知れない」。使徒5:38,39
補足
エホバの証人は自分たちはキリスト教で、他宗教は悪魔の用いる宗教と言ってます。何かキリスト教で無いことを認めさせる方法はありませんか? 特にキリスト教の中の新教・旧教・元始教の内自分たちは元始のキリスト教と言ってます。そんな事はカトリックの信者ですが信じられません聖書を、今まで守ってきたのはカトリック教会ですよ