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野球の試合では、なぜ審判が何人もいるのですか。
野球の試合では、なぜ審判が何人もいるのですか。
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サッカーやラグビーはちょっと前まで主審しか反則を裁けませんでした。これは、元々、サッカーやラグビーでは審判はボランティアで対戦チームは全てをレフリーに委ねるという了解があったこと、ボールの無い場所では余り反則が無いことなどによります。現在では、サッカー(ラインズマン、オフサイドとタッチを判定が仕事だった)もラグビー(タッチ判定とオフサイドポジションのプレーへの明示が仕事だった)も線審の名称がアシスタントレフリーと変更されて反則に関してレフリーに通告できるようになっています。 なお、ラグビーはリオ五輪では審判5人制で実施する予定です(トライとゴールキック判定を行うインゴールジャッジが追加される)。 ところが、野球は同時とは言いませんが、いくつかのプレーが近いタイミングで発生します。 例えば、走塁時の触塁の確認ですが、満塁でヒットが出ると各塁で裁く必要が出ますよね。打者が一塁を踏む、一塁ランナーが二塁を踏む、二塁ランナーが三塁を踏む、三塁が生還する。この四つのプレーが同時とまでは言いませんが近いタイミングで発生しますから各塁に審判が必要になってしまうのです。 また、フライのタッチアップやリタッチだって、捕球の瞬間で判断しなくてはなりませんから、複数ランナーがいたら一人では判断できません。 最近は線審を廃止するケースも増えていますが、各塁に審判を置くことは必要でしょうね。 それに、草野球だと適宜人数を減らして球審だけというケースもあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%A9%E5%88%A4%E5%93%A1_(%E9%87%8E%E7%90%83)#.E5.AF.A9.E5.88.A4.E5.93.A1.E3.81.AE.E3.83.95.E3.82.A9.E3.83.BC.E3.83.A1.E3.83.BC.E3.82.B7.E3.83.A7.E3.83.B3 似たような例がアメフトです。アメフトでは、ボールの無いところでも、プレーヤーのブロックのようなプレーが常時発生します。ですから、ボール周辺だけの藩邸では足りないため、審判は7名います。それでもビデオリプレイが必要なこともあります。
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- kqueen44
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野球に限らずですね。 「より正確に判定するため」 これに尽きると思います。
- pupPeTeer119
- ベストアンサー率30% (633/2077)
フィールドが広く、一人ではカバーしきれないから
- セファット ファリード(@GodGandamu)
- ベストアンサー率41% (172/418)
なぜかといわれると、そのほうが正確ジャッジが出来、且つ合理的だからです。 というよりこれは野球に限った話ではなく、他のスポーツでも同じ理由で複数の審判によって成り立っているものがほとんどです。 野球は4~6人、サッカーは4人、バスケは2~3人、バレーでは6人。 テニスでたまに1人というのはありますが大きな大会ではまずないですし。ゴルフは逆に0人というのは有名ですね。 1人というのはプロレスぐらいじゃないですか?でもあれはあれで特殊な事例(審判もエンターテイメントの一環を担ってる)ですし、純粋に一人だけでやってる競技って何かありますか?
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
まず球審は必須ですよね。投球の判定をキャッチャーの後ろでこれを行ないます。練習試合などではこの球審一人でやることもありますよ。ただ、公式戦になると塁でのクロスプレーを近くで見るために1塁と3塁に塁審が必要です。2塁はどちらかの塁審が走って行って判定します。ホームベースでの判定はもちろん球審がこれを行ないます。公式戦でもこれだけで行なう場合もあります。これに加えて外野への飛球がファールなのかフェアなのかを判定し、またホームランかどうか、外野手が飛球をキャッチしたかどうかなどを外野のポール前に立って判定する線審が二人つきます。球審から遠く離れているので判定しづらいからです。これがフルキャストです。