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太陽系外の惑星に関する質問です
太陽系外で地球によく似た惑星(水が液体の状態で存在しており、生命あふれる惑星)は極めてまれであると唱える学者もいれば、それらは多数存在していると唱える学者もいるようです(わが銀河系内だけで1億個以上あるという者もいるらしい)。 あまりにも差がありますが、どうしてこうなるのでしょうか(ただし、まだ地球によく似た惑星が多いか少ないかは決められませんが)?
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現在の科学力では太陽系外の惑星は直接見えません。 惑星の公転による恒星のゆれや恒星の前を通過する時の光の変化で惑星がある事がわかります。 現在の方法では恒星に近い大きな惑星は見つかりますが、恒星から適度に離れた地球サイズのものを発見するのは難しく候補すら多くありません。 見つからないのは観測技術のせいなのか、本当に無いのか現状では確かな事は言えません。
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- foomufoomu
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その説が言われた時代によります。 太陽系外の星の様子が、まだよく分かっていない時代には、地球と同じぐらいの大きさ、温度の惑星にはすべて生命があるように考えていました。 しかし、ハッブル望遠鏡などを使って、太陽系外の惑星を直接観測できる(といっても光スペクトルが分かる程度ですが)時代になって、生命が存在する可能性は、きわめて低いことが分かってきました。最初に観測された500個ぐらいの惑星のどれもが、生命が生まれそうな環境でなかったので、このころの説では、生命のある星の数は少なく見積もられています。 また、このころ、大隕石が木星に大量衝突する様子が観測されて、「もし木星がなかったら、地球にはもっと大隕石が衝突しているはず」という説が出たことも、生命のある星の数を減らしています。 しかし最近になって、水のある(らしい)惑星が見つかったので、いまは、すこし、生命のある星が増えていると思います。
- kyo-mogu
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確率的な物ですから。 明確な基準が決まっていないからでしょう。たとえば地球と同じ環境で生命が居るとは言えないのです。まず地球に何故生命が誕生したのかの解明もまだまだです。小惑星に生命に必要な成分があることは分かったとしても、なぜそれが生命と呼べるものに成ったのだろうか? 同じ環境ならば必ず出来るのか?出来ないのか? そういった不明な点が多いからこそ、恐らくこれぐらいという判断しかできないのです。 最近になって観測機器も精度が良くなってきているので変わってくるかも。 まぁ、観測機器の数も時間も限られているので、様々な分野で研究しているので直ぐにそれだけでというのは難しいでしょうね。
- あずき なな(@azuki-7)
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地球と似た環境じゃないと生命体がいないって考えじたい間違い 地球にもメタンとか有毒ガスを主食に生きる生き物もいるよ 宇宙の他の星にも色々な環境があって それに適応した生物が当然いるはずです 彼らから見たら地球人など下等生物なのかもしれませんよ?
- ariakun
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地球という星がある以上、まったく無い訳がありませんが・・・ 結局は「わからない」から意見が割れるのでしょうね、見つかってもいませんし。 これは「地球外生命体」にも言えることです、もっとも「地球外生命体(宇宙人)はいない!」と断言している学者や専門家は「自分の存在」自体を否定しているような物ですが・・・ 「恒星」の爆発から宇宙空間に散らばった様々な原子、ガス、アミノ酸、新しく生まれる恒星(太陽)との距離など、様々な「組み合わせ」で色々なタイプの星が出来る訳ですが、太陽系だけでも皆星のタイプは異なります。 それこそ「無限に広がる宇宙」ですので可能性は無限にあります。 学者の意見が割れる原因としては、「専門分野」の違いも大きいでしょう、星の作られるメカニズムは解っていても、どんな原子が何パーセントなどは出来てみないとわかりません。 しいて言うなら、議論する事、可能性を提示する事が学者の仕事ですから、意見も「無限」にあるということでしょうね。