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自家発電ならぬ自家浄水で水を循環できませんか?

まず初歩的な勉強不足の為、水道水の仕組みと下水の行方等『“浄水場”』の存在をかいつまんで知っている程度の知識しかない事を初めに告白しておきます。(水道法も関係してるかもしれませんが、その知識も皆無) 単刀直入に聞くと、 ●浄水場のような公共施設を介さずに、自家浄水で水をリサイクルさせる事はできないのでしょうか? 言い方を変えると、下水を家庭内で循環できないのでしょうか? 飲用できるまでの水にする為には、 水によっては『浄水ポット』で除去できないような汚泥(?)、細菌等が含まれてる、 というように、現状一般家庭でできない(やってない)大掛かり(?)な浄水をする必要があると思いますが、 それを各家庭、あるいはマンション単位等(適切な言葉が思い出せない)で行う技術はないのでしょうか? ●家庭内で循環させれば水の無駄遣いや断水の可能性を少しでもなくせるのでは? というド素人の考えを以上の文で理解してもらえたでしょうか? ご教授の程、よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.11

簡単に申し上げると、可能です。 アメリカ軍やイングランド軍などが使用している方法で、SELDONという浄水器がありますが、この浄水器は国防長官だったラムズフェルド氏のファミリー会社などが株主にいる企業で、そのせいもあるのかも?しれませんが、これらの軍は、水道管などの無い場所で軍のベースを作るときに、多くの兵士に飲用水を作るために、一度使用した水を使用して、それこそ、トイレの汚水なども使用して飲用水や生活用水を作っているそうです。 RO逆浸透幕浄水器も使用しているようですが、逆浸透膜では、残念ながら、放射能のなかのストロンチウムやプルトニウムなどは除去できません。 そのため、軍の上層部や、放射能汚染地域での使用には、アメリカ軍が、放射能除去の試験を行った製品であるSeldonの浄水器を使用しているそうです。 自家浄水で水を浄水すると言う考えは、とても、すばらしい考えだと思います。 SELDON製品は、電気も使いませんので、電気代もかかりません。 そのため、いろいろと迫害も受けているようですが、やはり、軍が使用しているという浄水器を使用するのが、一番、安心であるという気がします。 SELDONは、迫害を受け、一度、日本から撤退しましたが、又、販売を開始しています。 又、いつ、撤退する課も知れませんので、早めの準備をおすすめします。 SELDON のホームページは、 http://www.seldontechnologies-japan.com/ このホームページの中のフォーブス氏とジョージギルダーの対談中のSeldonの説明は、将来の地球のことを話しているようで、とても、面白いです。必見です。 やはり、自家浄水は、大切ですね。

回答No.10

100%の自給を考えると、家庭レベルの規模では経済的に合わない手段が必要になります。 しかし、水道水使用量の80%を自給するのは簡単です。 1.まず、屋根の雨水を貯水するタンクで便所の水洗をまかないます。 2.庭に井戸を掘り、井戸水で、風呂・洗濯、食器洗いをまかないます。 飲用、調理用の水だけは水道水を買っても良いし、ボトル入りの水を買う手もあります。 100%を目指して挫折するよりも、80%~90%をサクサクと達成するのが賢いと思います。

回答No.9

海水をたっぷり積んで持って帰って、家で沸騰させて塩と水を分離させればできますよ。

  • ak888814
  • ベストアンサー率25% (46/182)
回答No.8

膨大なコストと場所、電力を使えば可能だがやはり個別じゃ今の技術力ではナンセンスだね...でも、世界を探すと下水から上水(飲料水)を作っている国が有ります。シンガポールです、対岸のマレーシアから水を買っていたが十数倍に一気に値上げされたので放流してた処理水を再処理して飲用にしています、ペットボトルで販売しているのだが、市民の評判は良くないとか...逆浸透膜でろ過して活性炭でもろ過、オゾン殺菌して物理的には飲める水何だろうけど下水から作った水だからね、美味しいのかな(笑)

回答No.7

運用コストを無視すれば、然程大掛かりな設備がなくても飲用可能な水に再生することは可能です。 但し、メンテナンスコスト及び運転コストを考えた場合、非経済的だと思いますが。 また、多量に水を使う場合や再生した水を保管しておく場合、問題が生じる可能性があります。 浄化の方法としては多段の蒸留法を用います。 浄化する水を加熱して蒸気を発生させ、その蒸気を冷却して蒸留水を得ます。1段の蒸留ではガス成分や低蒸気圧成分のコンタミがあるので数段で蒸留すれば飲用可能な状態までは通常の下水ならば問題なく持っていけるはずです。 但し、本方法はどちらかというとバッチ式に近い形なので、たびたび装置を分解しての内部清掃等のメンテナンスが必要で、また蒸留時には加熱のためにエネルギーや冷却のための冷却水の循環等の運転コストが掛かります。更に、本方式では少量ずつしか水の再生はできませんので一時的にでも多量に水を消費する場合には対応が困難です。加えて、飲用水として水を貯めておく場合、塩素等の添加による殺菌が必要となってきますが塩素の取り扱いは安全の観点から面倒です。 比較的簡単な手法としては、フィルター等でのろ過を行い、ろ液を蒸留水生成装置で蒸留する方法ですが自己満足以外にやる意味合いが見出せません。 家庭内での水の無駄遣いの抑制には、お風呂の残り湯を洗濯に用いるとか、お米のとぎ汁を家庭菜園の水遣りに用いるとかのほうがよっぽど効果的且つエネルギー消費の低減に効果があると思います。 日本において水の再利用が効果を発揮すると考えられるのは、有害物質を含んだ工業排水がでる設備において排水を行う段階においてすでに水の浄化が必須であり、その状態の排水が一般市水より高純度の場合ではないでしょうか?(一般の水道水には結構色々なものが溶けていますので)

回答No.6

飲用レベルは無理ですが、「浄化槽」というものがあります。簡単に言えば、下水処理場を小型にして各戸におけるようにしたものです。 風呂や台所の排水はもちろん、屎尿まで処理して河川に放水できるレベルまで浄化してくれる装置です。お若い方はご存じないのかもしれませんが、一昔前まではどこの家庭にも当たり前についていた装置で、現在でも下水道のない地域や最近通ったばかりの地区ではまだまだ一般的に使用されている技術なので、コストはそこそこかかりますが、目ん玉の飛び出るほどじゃないですよ。 大きさは畳1~2畳分くらいで地下に埋めて使います。地面にはマンホール二つだけ顔を出すくらいで、普段はほとんど意識しません。電力は、ブロアーの電力が数十ワット必要で、年がら年中動いているのであまり馬鹿にはなりません。メンテナンスは、薬剤の供給等も業者が請け負って年間3~4万円というところでしょうか。ま、なんだかんだで維持費は年間5万円くらいとみていいでしょう。 これで処理した水なら、雨水等と混ぜて蓄え、中水(トイレの洗浄水、庭木の水やり、車を洗う水)などには使えるかもしれません。ただし、最後に塩素で消毒するために水はかなりカルキくさいです。ご参考まで。

noname#231223
noname#231223
回答No.5

下水(糞尿まじり)を飲料水レベルにまで浄化するのは、コスト、設備規模(場所)などから割に合いません。 糞尿なしなら…と思うでしょうが、家庭排水にはさまざまなものが含まれているため、浄化は大変なはず。 沢水などを浄化して飲料水レベルにするシステム(自家用・簡易水道)はありますが、水道水の安さと安全性を考えると…

  • dogday
  • ベストアンサー率29% (2313/7949)
回答No.4

水道の通っていない海岸やキャンプ上の公衆トイレなどではありますよ。 ですが、浄水には、沢山の消耗品が必要。塩素剤だったり、ろ材だったり、バクテリアだったり、検査薬だったり、循環ポンプに電力もいる。 リサイクルしても、使った分ゴミが添加されているのですから、最終的には分解された活性汚泥という無のヘドロが発生し、取り除く必要がある。 そのメンテを怠ると、自分の飲料水で病気になり死ぬのです。 水自体も蒸発するので、水を足さなきゃならないため、結局水道設備が必要。100%の循環は無理なのです。 熱帯魚の水槽システムの巨大版なわけで、趣味になりえるほど金と手間暇がかかる上に、自己責任が死に直結するわけで、 すでに敷かれたインフラから、自己責任で移行できるほど、ライフラインの独立は簡単ではありません。 ゴミの焼却を個人がやれば、各自ゴミも自治体のゴミも減るかも知れませんが、排煙は自己責任になり熱効率が下がるので、集中管理できないことで、結果的に環境を破壊します。

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.3

三千万円カラ、一億円くらいよいうがあれば、放射能の除去も可能ですよ、笑。

  • youser
  • ベストアンサー率43% (123/286)
回答No.2

最近はバイオ技術が進んでおりますので不可能では無いとは思いますが そもそも日本は治水がかなりレベルが高い為、需要がありません。 もしやるのであれば(それこそビルが建つくらいの)相当な予算を掛けて 特注で作るしか無いでしょう。 そうして作ったシステムも何十年持つか、フィルターのランニングコストが いくら抑えられるかになるでしょう。 水の無駄遣いは防げますが、施設建設費用を考えるとデメリットしか 無いように思えます。 断水が多い地域なのであれば、非常時用の飲料水を(定期的廃棄交換を前提に)買い置き する方がよほど賢いと思います。 東北地震災害において、浄水器を送られたnewsがありましたが汚水を [摂取しても死なない程度にフィルターする]程度の物で今現在 日本の上水道で流れているような清浄な水を個人で作ろうと思ったら 高く付きます。