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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アッテネーターの出力電圧が理論値と違う事について)
アッテネーターの出力電圧が理論値と違う事について
このQ&Aのポイント
- アッテネーターを使用してDC~10Hzの正弦波信号を減衰させているが、測定した出力電圧が理論値と異なる。
- π型アッテネーターを使用して倍率が0.2倍になるように組んだが、出力は理論値の半分にならず、2倍の値が表示される。
- 40dB通過型アッテネーターを使用しても同様に出力電圧が理論値とは異なる。なぜ値が2倍になるのか疑問。
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質問者が選んだベストアンサー
当然、無負荷で直接測れば2倍の値に成ります。 SG(標準信号発生器)から仮に1Vを発生させると、SGの内部抵抗が50Ω、ここに50Ωダミーを繋いだ状態でダミーに1V出力されます。 SGから2Vが出力されて、SGの内部抵抗50Ωに1V+50Ωダミーに1Vが掛かります。したがって何も繋がない無負荷で測れば、SGの内部抵抗50Ωだけに2Vが掛かるので2V出るのです。 ATTは減衰させるだけですので・・仮にATT40dB繋げば・・2V×0.01=20mvが出ます。当然ここに50オームのダミー繋げば10mVダミーに出ますのでそれで正常なのです。
その他の回答 (2)
- sailor
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回答No.3
アッテネーターの出力端を開放して測ってませんか? 当然ながらアッテネーターの出力端には50Ωの負荷をつないで計測しなければダメですよ。
質問者
お礼
ありがとうございます。 出力OPENで測定していました。
- aokii
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回答No.1
DC~10Hzの正弦波信号源の出力インピーダンスと負荷の入力インピーダンスが50Ωになっていないのではないでしょうか。 通常、アッテネーターは、負荷の入力インピーダンスが無負荷だと2倍の値になるのではないでしょうか。
質問者
お礼
ありがとうございました。 アッテネーターの使い方をおかげで学べました。
お礼
ありがとうございました。 無事に解決できました。