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弦のテンション
同じチューニングをした場合、弦のテンションは スケールの長さと弦の太さで決まるものだと自分は思ってましたが、 そうなるとibanezなどの弦に付いているテンションバーなどは、 何の効果があるのでしょうか。 物理的にナットとペグの間に何があってもテンションには関係ないと思うのですが、 どうなんでしょう?
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正しく理解してる訳でなく、経験的にだけですので、参考までに。 ロック式ナットの場合なら、ペグの巻きやすさくらいしか、 意味は無いと思います、邪魔だから・・・と外しちゃう人も多いです。 ロック式ナットで無い場合、 開放時の物理的テンションは、変わりませんが、 押弦時、チョーキング時、のテンションは、かなり変わります、 試しに、外して正しくチューニングし、チョーキングしてみると、 かなり柔らかくチョーキング出来るのが解かると思います。 ストラトの1、2弦などに付いている物も同様です、 低くすると、押弦は、硬くなり、高くすると、柔らかくなります、 1、2弦だけの変化でも、1~6弦全てのテンションが変わりますので、 全部チューニングの見直しが必要ですが、 簡単ですので、試してみて下さい。
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- TempltonPeck
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アコースティックギターやレスポールタイプ等、ヘッドに角度がついていての両側にペグが 3個づつついているものには、テンションバーが付いていませんね。テンションバーがついているのは、ストラトキャスターのようなフィンガーボードとヘッドが平行になっていて(角度が付いているものもありますが)片側に 6個のペグが並んでいるタイプです。 この場合、ナットとペグの距離が長く角度が小さくなるで、ナットと弦の摩擦も小さくなりチョーキングやトレモロアームを使うとチューニングが狂いやすくなります。ナットに弦を押しつける力(これもテンションです)を補うために必要なのです。
お礼
ナットに押し付けることにも、 しっかりとした力が要るんですね。 TempltonPeckさん、回答有難うございます
お礼
チョーキングにも、影響出るとは・・・ 物理的に考えるとナットとペグの間の長さを 長くすると、その分チョーキングで同じ高さに あげるまでに引っ張る量が大きくなるといった感じでしょうか。 ナット式のペグを使っているので、 あまり考えなくてもいいと解り安心しました。 hiko3323さん、ご回答有難うございました