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正当防衛とは?被害を防ぐための対策方法とは?
- 正当防衛において、人間から突然襲われる場合は死んだふりをして助かることもあるが、挙動不審な歩行者が突然ナイフを取り出して向けられた場合は刺される危険がある。暴走車両については大型車両の封鎖をお願いするなどの対策が可能であり、航空機の低空飛行による被害の場合、敵か味方かわからない状況であるがスクランブル情報を確認し、許可なく飛行する場合は撃墜することができる。
- 正当防衛の対策方法には、相手が人間である場合は死んだふりをすることも有効であり、挙動不審な歩行者によるナイフの向けられた場合は避けることが重要である。暴走車両に対しては大型車両の封鎖を求めるなどの防衛策を取ることが可能であり、航空機の低空飛行による被害の場合は敵か味方かを判断し、許可なく飛行する場合は撃墜することができる。
- 正当防衛の対策方法として、相手が人間である場合は死んだふりをすることも効果的である。挙動不審な歩行者にナイフを向けられた場合は避けることが重要であり、暴走車両に対しては大型車両の封鎖を求めるなどの対策が可能である。航空機の低空飛行による被害の場合、敵か味方かわからないがスクランブル情報を確認し、許可なく飛行する場合は撃墜することができる。
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1,挙動不審な歩行者が突然ナイフを取り出し・・・向けられたのを確認=襲われる という解釈でよいでしょうか その通りです。・・・と言うか Knife を取り出した者が目に映った時点で警戒し、Knife を向ける向けないに関わらず、こちらを見た時点で逃げるなり何なりの行動を直ちに採るべきです。・・・ちなみに逃げる際は後ろ髪を引かれるような及び腰ではなく、全力で逃げるべきです・・・でないと殺されます。 2,最近多い暴走車両は・・・防ぐことが可能なのでしょうか 可能です。 道路側に近付かないこと、Engine を吹かし上げたり Speed を上げている音を聞いたら必ず確認すること、ヨタッているなどの不審な車輌を見たら逃げること・・・基本です(汗)。 ・・・とは言え、日本に居る日本人には無理でしょう・・・私ももはや自信がありません。 私は 2000 年まで New York に 10 年余住んでいたのですが、帰国後 1 年で体重が 10kg 以上増えました。 私だけでなく、NY に住んでいた頃は、日本へ帰国して 1 年後ぐらいに NY に遊びに来た友人がいずれも (10 人近くいますが、例外はありませんでした) 1 年の間に 10kg 以上太ると共に何とも柔和で人の良い顔付きになっているのには皆で笑ったものです・・・結局、私もそうなりました(笑)。 上に記した注意事項は「そんな馬鹿な、考えすぎでしょう?」と思われるかも知れませんが、NY に 10 年も住むような日本人ならば「考えるまでもなく身に付いているよ」と答えるでしょう。 撃ち殺されて駐車場に転がっている遺体を 2 度も見ましたし、流れ弾にも当たりましたし、銃を突き付けられて金を取られ、危うく撃ち殺されかけたこともあります(汗) ので、細かい注意を挙げればここには書ききれないほどのことを考えるまでもなく身に着けていましたよ。 3,近年多い航空機の低空飛行・・・結果的にガラスが割れたり・・・低空飛行なら知らない間に味方になりすまし本土を飛ぶことは可能なのでしょうか・・・この時も許可がないと撃墜できないのでしょうか まず Glass が割れるのは超音速を出した際の衝撃波で割れるので、超音速を出していない時にはどんなに騒音が煩くても Glass が割れるようなことはありません・・・Glass が割れるほどの騒音ならば、その前に鼓膜が破けます(笑)。 窓 Glass が割れるような超音速の衝撃波は騒音ではなく、いきなり「ドーンッ!」と来て割れます・・・昔、自衛隊 (F86F) と米軍機 (よく見えなかったけれど、多分 F8) が横浜市上空でじゃれ合い(笑) 米軍機が低空飛行して家の窓が割れたという News が出たことがありましたが、実際のじゃれ合いをたまたま見ることができた私は「F86F が凄い Speed で上から F8 を襲って急上昇をかけて行った後にドーンッ!という衝撃が来た」ことを覚えています(笑)。・・・私は横方向から見ていたのでドーンッ!で済みましたが、飛行経路の真下にあった家々は窓が割れたでしょうね(汗)。 飛行機好きな私は今でも厚木飛行場の F/A18E の旋回訓練を「ヘッタクソーっ! お手本を見せに来てくれた F15J みたいに 90 度 Bank したらんかいっ!」とブツブツ言いながら(笑) 眺めているのですが、F15J より遥かに煩く、US でも騒音訴訟が起きている上にヘタクソの第7艦隊 Pilot がビビって直ぐに Engine を吹かしあげるものだから煩いなんてものではありませんよ(笑)。 低空飛行してくる敵性機は、現在では直ぐに見つけることができるようになっています。 先ず、日本の近隣諸国には自国の領空を出て直ぐに低空飛行を開始して日本に到達できるような戦闘機はありませんし、爆撃機にしても低空を自動飛行できるものがありませんので、やるとなれば日本近海までは燃料消費が少なく高速を出せる高空を飛んできて、日本の領海近くに来てから高度を下げます・・・かつての Mig25 で亡命した Belenko 中尉も同じ方法で北海道に侵入し、そのままでは燃料が尽きてしまうことから函館空港に強行着陸しました。・・・つまり敵性航空機は帰投時に空中給油でも受けないことには日本に低空侵入することなどできないのです。 第 2 に現在の日本の Radar 監視能力は地上や水上から水平線に沿って数百 km 先まで監視している上に Radar を背負った 13 機の E2C (AEW) と 4 機の E767 (AWACS) という航空機で高空から水平線までを監視していますので、日本領海に近づいて低空飛行に移る航空機を見逃すようなことはまずあり得ません。 自衛隊機は防空司令からの許可 (最終的には総理大臣からの許可) がなければ敵機の撃墜を始めることはできません。 しかし、警告 (威嚇) 射撃は現場の司令官 (防空司令) からの指示でできる筈です。 実際 1987 年に Scramble 発進した自衛隊の F4EJ が沖縄沖で USSR の Tu16J に対して警告射撃を行ったことがあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/対ソ連軍領空侵犯機警告射撃事件 防空司令からの警告射撃命令が下される頃には総理大臣に第一報が入って何時でも総理大臣が防衛戦闘の開始を命令できる体制になっていますので「事実を確認するために精査する」などと言って逃げまわる総理大臣でもない限りは本土上空に侵入される前に撃墜命令が下される筈です。 ただし、いきなり撃墜するのではなく、無線による警告、警告射撃を経てからの撃墜攻撃行動ですので、敵性航空機の後ろに 2 機以上の自衛隊機がピタリと張り付いており、爆弾を落とすなり Missile を発射するなりの攻撃行動を採るのを見届けて直ちに敵性機を叩き落とすと共に爆弾なり Missile なりも叩き落とすことを試みるでしょうね。・・・まあ墜ちれば爆発しますが、目標さえ外れてくれれば山なり川なり田んぼなりに墜ちて日本人の生命に危害が及ばずに済む可能性が高くなります。 Scramble 発進は今でも数日に一度は行われていますが、領空侵犯されたから Scramble 発進するのではなく、領空侵犯される前に追い返すために Scramble 発進しているのですから「Scramble 発進=領空侵犯」ではありません。・・・実際のところ「Scramble 発進した数=領空侵犯にはならなかった数、或いは何事もなかった数」なのですから・・・。 Mig25 による Belenko 中尉亡命事件以来、自衛隊は近隣諸国に対して一度も領空侵犯を成功させることなく、未然に防いでいるのですから、そう心配なさることはありませんよ(^_^)/。
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- pon-san
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1.緊急避難とも言います。はっきり襲ってきた人に対する抵抗は緊急避難になるので、ナイフだろうが模造刀だろうがそれが本物の武器であるかでは無く襲われたかが焦点。逃げるためにやむなく取った行動が最低限の防御行動であれば法には問われないでしょう。逆に抵抗した結果襲撃した者が襲撃続行をあきらめたり逃げたりしているのに、逆上してフルボッコにしたりするのは過剰だと判断されると思います。過剰だと罪に問われます。正当防衛は反撃行動を無罪にするという免罪符ではありませんから。 2.基本的に歩行者をめがけての暴走は一瞬のできごとなので、ガードレールとか物理的な構造物でも無いと無理です。何かの事件とかで逃走している逃走車両が交差点で歩行者をひき逃げしてしまうことも考えられますが、やはり逃走している以上できごとは一瞬なため防御は難しい。 >例えば 大型車両が付近にいれば 道路を封鎖をお願いしてみるとか これは正統防衛に該当するでしょうか 正当防衛以前にお願いもできなければ、お願いを受けて道路封鎖に協力する義務もありません。 暴走車両を取り押さえるのは警察の仕事ですから警察がパトカーとかで封鎖するのは問題ありませんが、たまたま居合わせた第三者の車に封鎖を依頼するのはその人の生命・財産(車本体とか)を危険にさらすことになるので自発的に行動したならばともかく、この質問のケースだと身代わりを依頼しているような形になるかと。さらに封鎖したために本件とは別の追突事故とかが起きればそちらの責任を問われます。 3.高い山や大きな渓谷があるなら低空飛行の意味はありますが、四方が海な日本を考えれば結局丸見えなので本土どころか領空に近づいた頃にはもう空自の戦闘機がお待ちしてますね。そもそも機体が違う上に識別コードも違うのでなりすますことができません。航空基地の場所や航続距離から領空侵犯するルートはレーダーでがっちり監視しているので隠れようが無いし。 >この時も許可がないと撃墜できないのでしょうか はい。いきなり爆撃してきたとか自衛隊機を撃ち落としたとかならばともかく、許可が無ければ勝手に撃墜することはできません。せいぜい威嚇だけ。領空侵犯しただけで撃ち落としていいかどうかは幕僚でも判断できず、おそらく政府の判断かと。 この点が問題で、領空侵犯後の外交問題や国民の反応を悩み出したり、国会や閣僚の綱引きとかがあって混乱すると対応が遅れてしまいます。こっそりどころか堂々と飛んできて自衛隊が何もできないまま本土までエスコートするばかばかしいシナリオもあり得るかと。 ついでに、 >相手が熊とかだと 襲われるということが前提になりますから >死んだふりをして助かったという話もあるようです これはまれなケースです。たまたま偶然が重なった例が都市伝説のように伝えられているようです。実際は巣に近いところで不意に遭遇したとか飢えていたとかで、熊にとって人間は外敵か餌かのどちらかなので死んだふりではまず助からないです。遭遇したら手持ちの物をまわりに投げて気をそらしつつ、全力で逃げるのみです。
- hekiyu
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おっ! 今度は新バージョンですね。 1,ナイフを振りかざして突っ込んで来たが、それは 冗談だった、というような場合ですか? これは誤想防衛、ということになります。 誤想したことにつき過失があれば過失犯になります。 過失がなければ無罪です。 だから、現実には無罪となる場合が多いでしょう。 2,”例えば 大型車両が付近にいれば道路を封鎖をお願いしてみるとか” ↑ 正当防衛てのは急迫不正の侵害があるときの問題です。 そんな暇あるんですかね。 そんな余裕がある場合であれば、正当防衛は成立しないでしょう。 余裕が無い場合には、勿論正当防衛になります。 この場合、失われる法益は生命ですから、大概の反撃は許されます。 3,自衛隊では相手が発砲するまで発砲するな、という指示を出している と聞いたことがあります。 それはともかく、正当防衛の問題としてどう考えるのか、ということですね。 進入しただけで、撃墜してしまうのは正当防衛にならない場合が 多いでしょう。
- 植松 一三(@jf2kgu)
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人間対人間の場合には、最終的に、裁判で正当防衛が成立するか判断するしか有りません 最後の質問ですが 昔北海道の丘珠空港だったかな、 ロシア≪当時のソ連≫のミグ25が、着陸して大問題になりました」 勿論許可等得ていない、当時のミグ25は、最新鋭の戦闘機で亡命しました 防衛省≪当時≫は何をやって居るんだと、防衛問題外交問題になった事が有ります 低空飛行で侵入すると領空侵犯が出来る事を、相手国どころか、パイロットまで知っていたと大騒ぎになった事が有ります おそらくユーチューブで検索すると出てくると思います 勿論現在は、その事件を教訓に、警戒はされているでしょうが、 前に聞いた話ですが、航空機は、旅客機を含めて、電波を出して居て、それを受信すると、民間機か、他国の戦闘機か判るそうです