C型肝炎患者がアメーバ赤痢に感染した場合
仕事で雨期の中南米に数ヶ月間滞在しなくてはならない可能性があるのですが、
私はC型肝炎です。
中南米旅行経験者に聞いたアメーバ赤痢に関しての話ですと、
「スポーツマンの健康な若者が現地で一般的な治療薬
(薬品名は不明、塩素系だと言っていた)を飲んで1週間寝込んだ」、
「その年は現地に滞在していた邦人全てが感染した」、
「1シーズンに複数回感染する人もいる」らしいです。
もちろん、雨期の中南米だからと言っても、
全ての邦人がアメーバ赤痢に感染する訳ではないでしょう。
しかし、もしアメーバ赤痢に感染して現地処方の薬でアメーバ赤痢は治ったとしても、
健康な人と比べて、後で肝臓の状態が悪くなる可能性があればと思うと安心して仕事を請けられません。
アメーバ赤痢関連HPを調べてると、感染者は肝臓に異常を来たす場合があると見かけました。
日本国内で治療の場合は「メトロニダゾール(うろ憶えです)」といった、
いかにも塩素系?なお薬が代表のようです。
【質問1】この様な塩素系?の薬剤は肝臓にどのような影響を与えるのでしょうか?
【質問2】下記の様な状態の私がアメーバ赤痢に感染し、現地医療機関で処方される薬で治療しても、
病状・病後の肝臓に関して健康な人(非・肝炎患者)との違いは特に無いのでしょうか?
HCV感染が判明する以前も、感染判明後も、肝機能は一度も基準値を上回ったことがありません。
(但し、感染判明後から調べ始めたZTTの値は10.7~12.7)
しかし、昨年受けた肝生検の結果では、炎症は「A1」、繊維化は「F1」でした。
48週PEGイントロン&リバビリン併用療法を先月終えました。
先日、開業医に質問したのですが、
「薬が無いから当院では治療できない」と言われました。
「海外での話し」だと言っても、返答は同じでした。
私の質問の仕方が悪かったのかも知れませんが、意思疎通が全くできませんでした。
現地処方の薬剤で寝込んだ若者が本当に健康だったかの確認はできませんし、
現地処方の薬剤に関しても、どの程度の期間服用しなければならないのか等が不明なので、
回答し辛いかもしれませんが、何卒お知恵をお貸し下さい。
よろしくお願い致します。