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哀愁の漂った「おばさん」

こんにちわ。非常にくだらない質問で申し訳ないのですが、ふと疑問におもったのでご意見ください。 よく「哀愁の漂ったおじさん」または「サラリーマン」「親父」とはいいますが、全部男性ですよね?女性には「哀愁」という言葉が似合わないというか、感じないのはなぜなんでしょうか?(・ε・? 私が「哀愁」を感じるのは、スーツにダウンジャケットを着てカフェで1人でパンをかじってるサラリーマンの姿・・・・や、夕日をながめるおやじの後姿・・・などです。 どの哀愁もやはり否定的な意味はなく、この世の酸いも甘いも経験して家族を支える男の背中に胸がしめつけられるような、またほのぼのするような、気分です。 やはり男性のほうが(いくら男女平等、女性も仕事に生きてる人がいても)社会的に背負ってるものが大きいからですかね? 不幸そうな女性(失礼!)は見ることはあっても、こういう「哀愁」を漂わせた女性はみたことがありません。 そこで聞きたいのですが、みなさんは「あのおばさん、哀愁漂ってるなぁ」と感じたことありますか?感じない理由、感じた理由、なども知りたいです^^ちなみに私は♀です。

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  • nako007
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回答No.1

こんにちわ! すご~くユニークなご質問なので、真剣に考えてしまいました。 >私が「哀愁」を感じるのは、スーツにダウンジャケットを着てカフェで1人でパンをかじってるサラリーマンの姿・・・・や、夕日をながめるおやじの後姿・・・ 私もpico2ponさんに同感です。少なくともパソコン見ながらサンドウィッチかじってるお姉さんは、哀愁ないですね~。 男の哀愁、と言われて思い出したのは、寺山修司。   マッチ擦るつかのま海に霧深し身捨つるほどの祖国はありや  うろ覚えだから違うかも・・・(^^; う~ん、女性が主人公で「哀愁」とか「悲愁」とか「旅愁」とかいうタイトルがついてる古い洋画って、いろいろありませんでした? 「旅愁」はキャサリン・ヘプバーンだったっけ・・・ あと、落魄の美女っていうのがありますよね。没落した名門の令嬢の不幸な生涯。芥川の「六の宮の姫君」とか。 若い頃は美貌で華やかだった女性が、老いておちぶれた話って、それなりに哀愁あるんじゃないかと・・・ >「あのおばさん、哀愁漂ってるなぁ」と感じたことありますか? 思い出せません。ないみたいです。 この前の選挙のときの土井たか子さんかなぁ。。。 支離滅裂なこと書いてすいません。 美しき哀愁、って難しいですね。 「哀醜」とか「老醜」ならいくらも目にするんですけどね。哀愁の似合うおばさんを目指したいですw

pico2pon
質問者

お礼

>マッチ擦るつかのま海に霧深し身捨つるほどの祖国はありや し!!!!しぶい!!!(笑) やっぱり女性の哀愁にはない、男性どくとくの「哀愁」というものがあるような気がしますね 女性は言葉で表現するのが得意だけど、男性は口少ない分、目や背中で語ってしまうからかも(笑) なるほど、栄枯盛衰・・ってのもあるいみ哀愁ですもんね。小野小町が年老いていくくらいなら、死んだほうがまし、みたいなことをいってたのにもあるいみ女性の「哀愁」を感じることができるのかもしれません。 若い頃美しくても、年老いて不幸な生活を過ごす女性には不幸な「哀愁」があり、若い頃はけっして美人でなくても年をかさね家庭をもつころでにじみ出る幸せな「哀愁」もあるのかもしれませんね^^ >「哀醜」とか「老醜」ならいくらも目にするんですけどね (爆)笑いました。 先日電車の中で、私の前の席があいたので座ろうとすると、反対側にいたおばちゃんがすごい勢いでお尻から(つまり後ろ走り状態で)突進してきて席をうばわれました。 ある意味元気で愛しいのですが、できれば「醜」の字がついてしまうような女性にはなりたくないなーと思いました(笑)

その他の回答 (3)

  • cyaboe
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回答No.4

再び登場で失礼します。 あのCMで哀愁を感じる方がいらして、本当にうれしいです。 特に家の中からお母さんを見ている女の子の後姿を見ると、この子の存在はお母さんをおばさんにした原因であり、今のお母さんの一番の宝物でもあるということをひしひしと感じて、涙が出そうになります。 人生の本当の姿は年齢を重ねないと見えてこない部分がありますね。 「哀愁」には生活の重みが不可欠といえるかも知れません。

pico2pon
質問者

お礼

再びありがとうございます^^ 私もあのCMに涙しているのは自分だけかと思ってたので、思わぬところで同じように感じている方がいて嬉しいです 一見「笑える」CMだと思われがちですけど、 私はあのCMをみると、多分自分の母親の姿をかさねてしまうのか、なんか胸がきゅーーーーん><となって目頭が熱くなるんです・・・ あの音楽もまた泣かせるんですけど、そうなんです!><あの可愛い女の子の後姿のシーンで、ぐっときてしまいます。 >「哀愁」には生活の重みが不可欠といえるかも知れません。 ほんと、そうですね!!>< 女性には女性の生活の重み、男性には男性の生活の重みがあり、それがまた違ったイメージの「哀愁」になるのかもしれません。 ただ男性の場合はなんか体型的にも?!毛も?「物悲しさ」があるだけに(笑)、とくに「哀愁」のイメージがフィットするのかも(笑)なんて cyaboeさんの指摘で、また違った角度から「女性の哀愁」というものが見れてよかったです★ つくづく「生活」という平凡で当たり前のことが人生を輝かせて、人間を豊かにしてくれるんだなぁ・・・って痛感しました。 あ!かなり話が脱線しましたね!(笑) 私もこんな話にまでいたるとは思ってませんでした(^_^;;;

pico2pon
質問者

補足

この場をかりて皆様へ>> ポイントは先着でつけさせていただきました。甲乙つけられないものなので、ポイントつけられなかったかた、ごめんなさいM(__)Mありがとうございました!

回答No.3

pico3ponさん、こんにちは。 タイトルに、思わずぴぴっと来てしまいましたが、 内容を見て、ちょっとほっとしました(笑) >よく「哀愁の漂ったおじさん」または「サラリーマン」「親父」とはいいますが、全部男性ですよね?女性には「哀愁」という言葉が似合わないというか、感じないのはなぜなんでしょうか?(・ε・? ああ・・・そういえば、そうですね! >私が「哀愁」を感じるのは、スーツにダウンジャケットを着てカフェで1人でパンをかじってるサラリーマンの姿・・・・や、夕日をながめるおやじの後姿・・・などです。 そうですねえ。私もイメージするのは、 くたくたのスーツを着て、公園のベンチなんかに座って、 「ふぅ」 なんてため息ついて、遠くを見つめるおじさん・・・ きっと、会社では、こき使われ、 「パソコンもロクに使えないのか」 なんて若い人にばかにもされ、 家に帰ったら帰ったで、奥さんや子供さんから 「え~なんで帰ってきたの。もっと遅く帰ってきてちょうだい!」 ・・・・なんて言われている・・・ でもでも、立派な大黒柱なのに、この悲しみを誰か分かっておくれ!!! ・・・というような、イメージがあります。 >やはり男性のほうが(いくら男女平等、女性も仕事に生きてる人がいても)社会的に背負ってるものが大きいからですかね? そうですね・・・それもあるし、 女性には、どこかたくましさ、図々しさ、強さのイメージがあるので、 「強いかあちゃん」はすぐにイメージできても 「哀愁を漂わせたおばさん」は、なかなかイメージしにくいんじゃないでしょうか。 >「あのおばさん、哀愁漂ってるなぁ」と感じたことありますか? ないです。 「憂いを帯びた、か弱い女性」 というのは、見たことはありますが 「哀愁を漂わせる」のは、やっぱり世のお父さんかな・・・ 男は、つらいよ!ですね。

pico2pon
質問者

お礼

そうですね!! やっぱり女性の「哀愁」とは違った男性の独特の「哀愁」があるのかもしれませんね。だから「女性=哀愁」というイメージがわきませんでした。 >きっと、会社では、こき使われ、 「パソコンもロクに使えないのか」 ~~~・・・ ああ、これ辛いですね(;∀;) でもオヤジのサダメなんですよね・・・ 一家の大黒柱でありながら、年老いて若者には「おっさん」扱い。そこになんともいえない哀愁が漂わせる一因がありますね・・・ でもきっと哀愁を漂わせてる世のお父様方は、それだけ威厳や心の大きさがあるのかもしれませんね!!!それだけに「大黒柱らしくない」姿をみちゃうと「あああ、せつないかな・・・」なんて気分に^^; >女性には、どこかたくましさ、図々しさ、強さのイメージがあるので、 そうですね!きっと#2さんに私が激しく同感した女性の「哀愁」もあるんだと思いますが、やっぱり格別男性に「哀愁」のイメージがフィットしてしまうのは、男性の「語らない苦労・幸福」感がにじみでているからかもしれませんね。勿論女性でもそういう方も沢山いらっしゃるでしょうが、子供との結びつきが強い分「哀愁」というより「たくましさ」に近いかもしれませんね。 なるほど~みなさんのご意見を聞いてて 今まで自分で意識しなかったことが解明できてうれしいです^^

  • cyaboe
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回答No.2

私はよく感じますよ。 特に子どもを持った主婦の姿には、年齢を問わずしみじみとしてしまいます。 皆それぞれ違いはあっても、若いときには身の回りをきれいにして、高価な洋服を買ったり、美容院に行ったり、旅行をしたりして楽しんでいたでしょう。 祝福されて結婚をして、可愛い子どもが出来て、ふと気がつくと、自分は以前と違っている。 子どもを複数もつと、その代償として体型は確実に崩れます。 子どもに汚されるので、きれいな服やアクセサリーとは縁が無くなり、ジーパンとトレーナーがユニフォームのよう。 毎日の買い物と子どもの抱っこで、腕と肩は太くたくましくなり、電車の中で大荷物を網棚に上げようとしても、もう誰も手伝ってくれる人もいない。 それでも子どもが可愛くて、幸せを感じている。 このような人生が待っているなんて、独身の時には誰一人考えもしなかったはずなのです。 私は子どもをつれている主婦を見ると、その方の若い頃と今までの道のりを想像して、本当に哀愁を感じます。 積み重ねた生活の中から得られるこの上ない幸せと、哀愁は背中合わせなのかもしれません。   私が感じる哀愁も否定的な意味合いはなく、やはりほのぼのと幸せを感じる中にも、胸が締め付けられる気持ちがするのです。 それはやはり私がそういう道をとおって来たからではないかと思います。 そして、今は若さを謳歌している少女たちにこれから待ってる道だと知っているからでしょう。 主婦が洗濯物でウェイトリフティングをするファイテンのCMを見ると哀愁を感じて涙ぐんでしまう私です。

pico2pon
質問者

お礼

ああああああ~~~~~~~~~~ あのCM!!!!実は私も毎回みるたびに涙でちゃうんです・・それを周りの友達にいうと「なんで?(笑)」って笑われるんですが・・・・ そっか、あれが「女性の哀愁なんだ」って今気がつきました。 まじめな話をすると・・・ 化粧をしなくともいつも笑顔でご飯を作り、仕事もしている母を見ていると「こんな母になりたいな」って思います。それが女性のもつ哀愁なのかもしれませんね^^ うーん  「哀愁」という言葉にピンときませんでしたが、 女性に「哀愁」を使うのも悪くないな~と思いました^^ ありがとうございます