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ネイティブ並みの英語翻訳を求めて
- アメリカ人の子供にピアノを教えるためのネイティブ英語表現を知りたい
- 子供たちはピアノを弾くことが好きだが練習が嫌いで曲をいい加減に弾いてしまう
- 親しみを持った叱咤激励の英文表現を教えてほしい
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質問者が選んだベストアンサー
7歳から11歳までアメリカで育った日本人ですが、とりたてて文化の違い云々のお話だとは思いません。結論から言うと、生徒さんたち、退屈なんじゃないでしょうか。 まさに思春期突入の年齢ですよね。ひょっとして健全なお子ちゃま向けの曲しかやらせてもらっていないということはありませんか? あるいは、生徒の中の好きな音楽を引き出してもらえていないとか。私が当時、クラシックギターを習っていた頃は、それが死ぬほど退屈でした。 何か、セクシーな曲、恋愛や暴力の曲など、ちょっと大人の世界を垣間見るような素材は取り入れていらっしゃいますでしょうか? 取り入れているなら、そこを具体的に指導してはどうでしょう? つまり、「丁寧に/しっかりと」ではなく「そこはもっと憎しみをこめて(That's not violent enough!)」とか、「これじゃ、聴いても踊れない(We can't dance to that!)」とか。 ちなみに、私の時代には、公立小学校で放課後にバイオリンのレッスンを有志にしてくれていました。先生は厳しくてイヤなヤツだと評判でしたが、みんな、付いていっていましたよ。ただし、年齢的には、どんなに良い曲であろうと、ジャンルで決めつける傾向があると思うので、クラシックやポップスよりは、不良っぽいジャズやロックをかじらせると面白いのかもしれません。
その他の回答 (5)
これは、その頃の年齢の子どもにどう接するかが第一です。さらに、日米の文化差も加わってきます。 猛烈な勢いで心身が成長して行く真っただ中です。遊び盛りなのは、そこから学ぶところが大いにあるからです。 まるで大人を小さくしたような子どもを想定するのは、普通は望ましくありません。もし、子どもの方から真剣にそうしたいと望んでくれば別ですが。 子どもが最も喜ぶ、ピアノでの遊び方を教えてあげてください。遊び盛りです。興味が次々に移って行きます。じっと一つのことを修行するのは、子どもには向いていません。無理です。ピアノ奏者を育てるのは少し待って、ピアノで遊ぶのを面白がる子であれば充分だと覚悟してください。 それでも少しは頑張ってほしいなら。たとえば、教える曲を模範演奏して、それを子どもにとって興味深い、あるいは感銘を受けるなら、子どもが自発的に頑張ってやってみたくなることもあるでしょう。そうできなければ、ピアノ奏者限定としてはですが、質問者様は子どもの尊敬の対象ではないのです。 男の子で、一流プロ野球選手やサッカー選手の活躍をTVでいいので見ていると、自分でやりたくなる子が出てきます。女の子で、女子体操やフィギュアスケート、あるいはバレエ等々を見て、自分もそうなりたいと言い出す子がいます。少なくありません。感激したら真似したくなる。それが子どもです。 叱っても駄目です。それで興味が高まることはありません。繰り返し叱れば、子どもは嫌気がさします。「ピアノ弾くと叱られるしなー、もう嫌だ」となります。 励ましても駄目です。たとえば「やればできるんだから!」と言って見ても、子どもにとって「やればできること」は無数にあります。こちらの都合では、「やればできること」を選んではくれません。選ばされたら苦痛です。その分、他のやりたいことができなくなりますから。 それでもピアノへの興味を高めて、練習しようという気になってもらうには、褒めてください。遊びで、だらけて弾いたように見えても、にっこり笑って褒めてください。ピアノで楽しく遊べたことを褒めましょう。 続けてもらう工夫が褒めることです。芸事、芸術、音楽といったものは、ある機会に接すると、あるいはなんとなくやっていたのが、あるとき突然、何かが湧き上がって来て、今度は止めることができなくなります。それには、遊びでもいいから、続かないといけません。 必ず続くとは限りません。もし音楽に興味を持ち続けても、ジャンルとしてクラシックからポップなものに興味が移るかもしれません。別の楽器に興味が移るかもしれません。その世代が好むものは、毎年変わってきているのですから。そうなっても、それはそれで認めましょう。 言葉は簡単でいいです。弾き始めるときにPlay nicely、弾き終わったらOK, you did very wellとかでいいです。一応、教えるべきことは教えて、それができなくても、あるいは、やろうとしていないように見えても、決して不機嫌の片りんも見せてはいけません。 弾き方を教えているとき、子どもがピアノを弾いているとき、ときどき頷きながらOKとかGoodとか呟きつつ、にっこりし続けることができるかどうかです。楽しそうにピアノで遊んでいる子どもを見て、質問者様も嬉しいということが、子どもに伝わればいいわけです。子どもに好かれていれば、微笑んで見てくれる質問者様が、子どもにとって最高のご褒美です。あとはじっくり、ピアノに目覚めてくれるのを根気よく待ちましょう。
お礼
ご丁寧にご回答頂きありがとうございます。私の質問の仕方が悪かったのかもしれませんが、ご回答してくださった皆さんに私は子供を叱っていると思われてしまいました。質問を短く簡潔にしようと思い、二つの文も命令口調になってしまいました。4番さんの補足にも書きましたが、私は子供達に対して決して怒りません。でも褒めてばかりいると、直すべき所をいつまでも直さなかったり、言い方は悪いですが調子に乗ってしまったりするのです。以前うちの子が伸びないのは先生が優しすぎるからではないですか?と言われた事があります。このアメリカ人のお子さん達は初心者ではありません。ですから親御さんとしてはピアニストにならなくてもある程度弾けて欲しいし、学校などの行事やパーティーなどでも弾けるようにしたいという気持ちがあるようです。それに同級生などが弾いていたりするとすこし対抗意識もあるようです。 生徒一人ひとり性格も上達の仕方も違うので、個性を生かすように努力しております。そして一人ひとりに合ったやり方で接するように自分なりに工夫もしています。少しずつ様子を見ながら根気よくやって行きたいと思います。
- jpintexas(@jpintexas)
- ベストアンサー率24% (86/349)
RE:ネイティブ並みに英語翻訳できる方に質問 >(1)「もっと丁寧に弾いて!」 >(2)「だらだらしないでしっかりと(ちゃんと)弾きなさい」 I will echo what respondent #2 says in her/his response. These statements sound like you are talking to Japanese kids--rather than American kids. I personally don't recommend that for the reason shown in the posting ahead of mine. Especially (2) points to behavioral issue: there's a moot point in seeing what kind of playing style is considered normal and what is not. It is risky to apply cultural assumption to the kids who have cultural background and norm different from Japanese.
お礼
補足質問をさせて頂きましたが、他の方々のご意見、ご回答を参考に自分なりに解決します。ありがとうございました。
補足
アメリカと日本の習慣の違いを教えて頂きありがとうございます。子供たちの親からはピアノはきちんと学んでほしいと言われており、親が言っても聞き耳をもたないので先生からちゃんと言って欲しいと言われたのでこのような質問をしました。日本のやり方を押し付けるつもりはありません。日本人の子供たちに対しても怒ったり怒鳴ったりはしません。ポジティブに「丁寧に弾いて!」と言い、少しでも子供の努力が見られれば褒めまくります。「だらだらしないで・・・」も実際には「ハイ、だらだらしない。背筋伸ばして、頑張ろう!」みたいな感じでいいます。自分が子供の頃は先生から褒められた事が無かったので、私の生徒には褒めて伸ばすをなるべく実践するよう心がけています。 私の言い方(質問の2つの文)が悪いのであれば、どのような言い方をすればいいのでしょうか?勉強をしなければならない時にそれに集中しなければ、アメリカの親だって何かしら言うと思うのですが・・・。宜しければ教えて下さい。
- phj
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アメリカに住んでいたことがあります。 >弾くのは好きだが練習が嫌い。弾けるようになった曲も結構いい加減に弾いてしまう・・・。私から見るとしゃんとしないでいつもだらだらしている ああもう文化の差ですね。。。 基本的に欧米人の子供は「きちんとする」「しゃんとする」「だらだらしない」という躾を受けていません。ですので根本的に「だらだらしない」ということが分からないのではないかと、危惧してしまいます。 日本人だと小学校(場合によっては幼稚園や保育園)で「だらだらしない」という指導を受けます。きちんと整列する、ピッと姿勢を正して「気をつけ」と「休め」を分ける、「集合!」と号令がかかったらすぐに並ぶなどです。 また家庭でも「食事のときにだらだらしない!」とか「人の話を聴くときはちゃんと聴く」などの躾をうけますので、「だらだらしない」という意味をよく理解しています。 しかしよほどの上流階級のお子さんで無い限り、アメリカ人にはそれは理解できません。 日本に来たアメリカ人が日本の小学校の運動会を見て「うわ、軍事訓練?」と言うぐらい、一般的なアメリカ人には理解できないのです。 また「楽譜の通りに弾く」というのも日本とは意味が違います。日本ではテクニックとして楽譜通りの弾けることがまず重要で表現は後の場合もあります。 しかし欧米ではそれこそ「nice」であることが重要であり、きちんと弾けることと同時に楽しんで引けることも重要なのです。つまり日本人のような「血のにじむ努力の末に難しい曲が弾けるようになる」ということは、プロでも目指さない限りありえない、ということです。 ということで、申し訳ないですが向こうで子供の頃に暮らした経験上、 (1)「もっと丁寧に弾いて!」 (2)「だらだらしないでしっかりと(ちゃんと)弾きなさい」 というのはやめたほうがいいと思います。
お礼
ご回答、ご意見ありがとうございます。質問の文章を簡単にしようと思ったせいで、内容が不十分で私の意図する所が皆さんに伝わりにくかったようです。私はとても優しい先生だと思っています。怒る事は絶対にしませんし常にポジティブに接するよう心がけています。子供たちからも親からも信頼されています。 例えばエリーゼの為にを弾くなら感情を込めて「丁寧に」弾いてもらいたいのですが、弾き方が雑なのです。親御さんからも、ゆっくりでいいから基礎をきちんと教えて欲しいと言う要望がありますし、私自身も教えるべきことは教えたいし、子供たちが将来「ピアノを習っていて良かった」と思えるようになってもらえればと願っております。それゆえの質問でした。 言葉選びは難しいですね。アメリカのご経験に基づく貴重なご意見、ありがとうございました。
- SPS700
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(1) Play more caredully. 「もっと丁寧に弾いて!」 (2) Sounds sloppy. Play as though you are in a recital. 「だらしなく、聞こえます。リサイタルに居るような気持ちで弾いて」 身内にもピアノを習っている(英語ネイティブ)のこどもが二人居ますが国民性と言うか文化の違いもあるようです。 下記でご覧のように、彼カナダ人でしたが自分のガタガタの低い椅子を持って回り、まあ姿勢といったらキーボードに覆い被さるような奇妙な格好をしていましたんで大目に見てやる必要もあるかと、 http://www.youtube.com/watch?v=Mia9woisQZo&feature=related
お礼
ご回答頂いた例文はよく使っています。やっぱりこんな感じで良いのかもしれませんね。でも親御さんから基礎はしっかり教えて欲しいと言われているので、教える事はちゃんと教えたいです。なかなか難しいですが、生徒との関係は良好なので、様子を見ながら少しずつ前に進んでいければと思います。ありがとうございました。
- cbm51901
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ネイティブ並みに英語がわかるわけではありませんが、例えば、 (1) "You must pay more attention to details when playing (the instrument)." [ご参考] http://eow.alc.co.jp/search?q=pay+attention+to+details (2) "Stop messing around and concentrate on playing the piano." [ご参考] http://eow.alc.co.jp/search?q=mess+around
お礼
ご丁寧にお調べ頂きありがとうございました。今後の英会話に役立てたいと思います。
お礼
貴重なご意見ありがとうございました。この生徒たちは、自分達が弾きたい曲を選んで弾いています。本人たちは音符が正しく弾ければどういう弾き方をしても良いと思っているので雑に弾くのではなく「丁寧に」弾いて欲しいと言いたかったのです。貴方様の「そこはもっと憎しみをこめて(That's not violent enough!)」とか、「これじゃ、聴いても踊れない(We can't dance to that!)」は具体的な言い方で良いですね。使ってみます。