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ロシア語にそのまま英単語の挿入
ロシア語の文章を見ていると、英単語がキリル文字にtranscribeしないで英語の文字のまま挿入されることがよくあります。例えば WindowsがУиндоузとか書かれたのは見たことがありません。 その点ではむしろ中国語のほうが「视窗」みたいに一生懸命に当て字を使っているようです。 そこで質問ですが、今のロシア語は外来語もこのように英語の文字をそのまま書くことが多いんでしょうか?
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外来語と言っても、会社名、商品名などの固有名詞は原語のままラテン文字で書かれることが多くなっています。おおよそ日本語文中で原語のままで “も” 書かれるようなものはロシア語でも同様と見ていいと思います。 メーカー側の方針ということもあるでしょう。それに慣れると一般人もキリル文字中にラテン文字を入れることに抵抗がなくなると思います。それと、これは想像ですが、ロシア語は不変化名詞を受け入れる土壌があることも関係しているのかもしれません。
補足
ありがとうございます。 >おおよそ日本語文中で原語のままで “も” 書かれるようなものはロシア語でも同様と見ていいと思います。 確かに。しかし、日本語よりも多いような気がします。そう言えば、昔のロシアの文豪たちはよく フランス語やラテン語を作品の中に挿入していましたから、そう言った意味では日本語よりも抵抗が小さいのかもしれませんね。しかし、キリル文字にはラテン文字とそっくりなのに読み方が全然違うも文字もいくつかありますよね。