WEBコンテンツにおける法律について
現在、WEB制作会社に勤務しております。
勤務先の会社に、一年程度前に、一件のクライアントより
以下記載の依頼がありました。
1. ショップサイトの制作
2. 1のSEO対策
3. 1での売上げ向上。
ですが、制作完了後、一年間、売上げは上がらず(商品が1つのみ売れた程度です。)
当社では、その後も広告を出さないかなど、進めましたが、
クライアントは信用しておりません。
私としては、おはずかしい話、他の部の事ではあるのですが、
以下記載にあることが原因で、売上げを上げることは、難しいのでは?
と結論付けました。
1. サイト構造上の質が悪く、当然SEO上の向上に問題点が多い。
2. ただ、アクセス数をグラフにしている程度。グラフを基にSEO向上や売上げ向上の
ための分析を行っていない。
3. 向上の為の、企画をほとんと打ち出していない。
その部の人達はしているつもりなのでしょうが、
おそらく、しなければいけないことの概念そのものが無いのでしょう。
ただし、SEOや売上げの足をひっぱている事はサイト制作のプロからするとあきらかです。
そこで、1つの疑問が生まれました。
おそらく法律上はWEB制作に関する直接的なルールはないと思うのですが、
売上げが欲しいが為に、結果として、適当な台詞、客寄せ広告でクライアントを集め、
質の悪い仕事をする。
サイトを物理的な建築物などとすると、あきらかに欠陥のあるものと言えるでしょう。
それらに関するWEB制作における規制や、また、その他の法律に絡めて「違法である」との証明は可能でしょうか?
また、これまでに、これらに関するような判例はないのでしょうか?
この手の制作会社はおそらく無数にあるのだろうと私は考えています。
この質問は、他社や他の部への嫌がらせの為や、それに類似する行為の為ではなく、
単に私個人の純粋な疑問と、勉強の為です。
どうぞ皆様、ご回答の方よろしくお願いいたします。
お礼
ありがとうございました。とても参考になります“〆(゜_゜*)