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日本の映画が評価されない理由
こんにちは、いつもお世話になっています。 今回は映画について質問があり、投稿いたします。 日本の映画は比較的、日本で公開されている洋画などと比べて、あまり評価されなていない印象を受けます。 受賞する賞を評価の基準としても、あまり賞はもらっていないようにも思います。 そこで、邦画が評価されない理由として、洋画と比較したときに ・監督、役者 ・撮影の環境、撮影場所 ・内容 ・人々の映画との関わり ・音楽、撮影技法 などの観点から教えていただきたいのです。 よろしくお願いします。
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- ribisi
- ベストアンサー率28% (247/864)
これは、日本国内での評価のことでしょうか。また、批評的な評価でしょうか、興行的な評価でしょうか? 大まかに眺めてみるとそうした印象になるかもしれませんが、ひとつひとつの作品は、洋画邦画に関わらず、いいものもあればダメなものもあるというのが僕の実感です。 それでも洋画(ハリウッド映画)と比較するのであれば、制作費と撮影期間、キャストスタッフの人的な層の厚さの違い、というのは歴然とした差があると思います。 ヨーロッパ映画や、アメリカ映画でも独立系インディペンデント作品は、日本と同じような制約のなかでいい作品を生み出そうと努力しているようです。
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
輸入される洋画の多くはある程度の実績を持った上で(それなりに面白いとの評価が合った上で)国内上映されています。玉石混淆の石に当たる映画はフィルタリングされて上映されないのです。世界で製作されている商業映画のうち、日本国内で上映されるのは10%いかないでしょう。ところが国内で製作される商業映画は規模はともかく、ほとんど公開されます。ですから、日本映画では石ころも見せられるが、海外の石ころはなかなか見ることができないというのが真相です。 海外の映画賞について言えば、日本映画の評価だけが低いのではなく、外国語映画はほとんど評価されていないというのが実情なのです。大制作国であるインドや中国、旧ソ連の映画だってほとんど評価されていません(サタジット・レイやタルコフスキーなど、評論家受けした一部を除く)。 なお、「日本映画は脚本に金を掛けていない」というのは、しばしば指摘されています。だから、テレビからのスピンアウト作品ばかりが制作され、喧伝されるのですね。これは、予算が掛かる場合には制作委員会方式が多く、テレビ局が口出しをするという日本映画界の事情で、映画会社の制作の力量が低いこと(金集めが下手)が原因です。
- inpeko
- ベストアンサー率28% (13/45)
ATG(日本アート・シアター・ギルド)のような製作会社が無くなったこと。
- snatch1985
- ベストアンサー率27% (11/40)
一番の違いは監督の才能の違いじゃないでしょうか?低予算のB級洋画と邦画にそれ以外の違いはあまり感じません。黒澤映画や北野映画の評価は結局は監督の才能の評価だと思いますし。 面白い洋画に出会えた時、その監督の才能を強く感じることが多いです。主演キャストやリメイクや話題性に頼るのではなく、監督の才能に頼る映画を作ればきっと邦画も評価されると自分は信じています。 岩井俊二監督、石井克人監督頑張れ!!
- matoto
- ベストアンサー率18% (14/77)
最近は邦画のほうが洋画より勢いがあると思いますよ~ ただどうしても洋画のほうが、予算や興行収入が大きいので派手に感じるだけで、日本国内だけなら最近はずっと邦画のほうが人気があるとおもいますよ~(今年で例を挙げるなら、「相棒」や「花より男子F」などは「インディジョーンズ」に勝ってます。)