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小沢派が分裂離党した場合の政党交付金の行方
消費増税法案をめぐって、小沢派の動向が注目されていますが、 もし彼らが離党して新党を結成したら、民主党に与えられていた 政党交付金はどうなるのですか。 分裂・新党結党までに交付された分はそのままなのでしょうか。
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政党助成金は、 直近の国政選挙の得票率と、一月一日の在籍国会議員数から算定し、 4月7月10月12月の4回に分割して支払います。 仮に、民主党議員の大半が賛成して、 民主党を一度解散して、本家民主党と民主党小沢一門に分党して継承すると合意すれば、 今後の支払い分は、議員数に比例して小沢派にも与えられますが、 それは民主党に残った人々は、反対するでしょうから、 今年度分は、そのまま、民主党の口座に振り込まれ、 来年度は、来年元旦時点の国会議員数に見合った分、もらえます。 小沢一門も、年末までに新党を法人化し、政治団体の登録をし、政党助成金の申請を行えば、来年四月から政党助成金もらえます。
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- lions-123
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>小沢派が分裂離党した場合の政党交付金の行方 ↓ 支給済みの政党助成金については、分党・離党・除名や脱党等の形態や存続母体と分離脱党集団との話し合いや議員数での勢力関係で決まる事が多いのでは・・・ 本来は所属議員数の割合で分配&決めれば良いのだろうが、単年度会計だけでなく、等の資金基盤には積立金も借入金もあり献金も含めて、当事者間の調整、もしくは幹部&執行部の意向で対象人数や配分の仕方が決められるのだと思います。 勝手の新進党や自由党の分裂時にも存続政党の恣意的な配分が議員への締め付けや求心力に成ったり、不明朗な会計処理の原因にもなるのは、政党助成金の狙いでもないし、貴重な税金の活用という面からも不本意である。 いずれにしても、国会議員が企業団体からの「献金に頼らなくても政治活動が出来る≒政治腐敗や口利き利益誘導の原因」という主旨や狙いからして、円満妥当な活動資金の分配を望みます。 http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/541.html http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120509-00000000-sbunshun-pol
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回答ありがとうございました。
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すっきりと分かりやすい回答です。 ありがとうございました。