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一般家庭で簡単に冷房用のミストを発生させるには
気温が高い晴れた日にはミストを簡単に発生させることができたらさぞ涼しいと思うのですが、普通の霧吹きでは床などが濡れてしまってあまり実用的ではありません。もっと細かい高原の霧のようなミストを一般家庭でも安価に発生させる方法などはないものでしょうか。
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最近見かける霧による冷房は「ドライミスト」と呼ばれるもので、ただの霧とは性質が異なるものです。 と言っても単に霧の粒が細かいだけなのですが、その細かさが重要です。 ドライミストは空気中に散布された後、速やかに気化して文字通り霧散します。 この時「気化熱」と呼ばれる熱を空気から奪うことで冷房効果が発生するのです。 このようなドライミストは専用の装置を用いて発生させるひつようがあります。 安価、とは言い難いですが家庭用の装置も販売されているようです。 基本的にノズルから水を吹き出すだけの簡単な仕組みなので、将来安価な装置が発売されるかもしれません。 ちなみに高原の霧は、霧があるから涼しいのではなく、空気が冷えたから霧が発生しているのです。
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- P0O9I
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先日、ホームセンターで水道栓につないで、ミストを出すホースを売っているのを見ました。 他の人が言っているように、室内は論外ですが、ベランダや窓の外に付けて、夕方放出させると、熱帯夜は幾分和らげるかもしれません。
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そういうものがあるのですか。早速調べてみたいと思います。貴重な情報をありがとうございました。
- mazeran
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「濡れない霧」と言うと、下記メーカの名が挙がります。 http://www.kirinoikeuchi.co.jp/nozzle/ ただ、皆さん書かれておられるように、屋外で味わうミストを部屋の中でできたら・・・と言うのは、気持ちはわかりますが、涼しさを感じることはできないですよ。 No,1及び2様が書かれている理由で、できないんです。 もっとも、「視覚効果」と言うものでも人は涼しく感じることができるので、主観的な問題になるために一概には言えないですが・・・。 細かいミスト、濡れないミストを作るには、それなりに対価を払わないと今は得られないものです。 「安価」のレベルにもよりますが、上記URLのノズルはミストの質を考えると安いと思っています。 主に「静電気」を発生させない環境で使っていますが、「気化熱」を奪うような環境で使用すると、夏の暑い時期、会社の中で「憩いの場」になりますね。 涼しく感じるためには、それなりの環境で使用しないと十分な効果は得られないようです。
お礼
ご教示ありがとうございます。コンクリの屋根で2階は実に暑いのですが、湿度はあまり高くないように思います。ただし皆さんのご助言によると、想像しているほど効果がない可能性が高そうなので、慎重に考えたいと思います。
- tpg0
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日本の「高温多湿の夏」には室内ミストの冷房効果は期待出来ません。 実際に、同じ室温でもエアコンで除湿したほうが、皮膚表面の汗が乾く気化熱で涼しく感じることを体感してください。 高原のような風通しの良い広範囲の場所ではミストの気化熱による涼を求めることは出来ますが、室内では湿度を高めるだけで「不快指数」が増すばかりです。 ちなみに、熱中症は気温の高さより「湿度の高さ」が怖いのです。
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カラッとした日に窓を開け放して高原の霧をと想像したのですがだめですか。ご教示ありがとうございました。
お礼
貴重なご助言ありがとうございます。自分なりに資料を探してみたいと思います。高原の霧に関する私の勘違いも直していただき重ねて感謝いたします。