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ベクトル・スカラーポテンシャル
電磁気学の二次元場の ベクトルポテンシャルA (B=rotA)、それとスカラーポテンシャル とはどのようなものですか?イメージが全くつかめないので、 詳しく教えてください。 静磁界の場合は、磁気ベクトル(スカラー)ポテンシャルと呼ぶそうです。 本を読んでみると、二次元場ではz方向成分のみを有し、 Aが連続である条件divA=0を満足するAを クーロンゲージにおける磁気ベクトルポテンシャルというようです。 二次元場とはx,y方向には変化するけど、z方向には一様で・・・ ん~わからないです ???
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『ベクトル解の分解定理』って定理があって、 任意のベクトル界は、回転ベクトル界と 非回転ベクトル界に分けられるんだそうです。 で、ベクトルポテンシャルが上に書いているAでBってのが 回転ベクトル界を表しています。ポテンシャルと言う言葉が そもそも「潜在能力」、「潜在性」という意味を持っているので 回転ベクトル界の発生源という感じではないでしょうか。 以下が良書で解り易かったので紹介しておきます。 「基礎電磁波 ■マクスウェル方程式から幾何光学まで 徳丸仁著」
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