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LANケーブルという名前
LANケーブルってあるじゃないですか。多くはツイストペアケーブルですが、平べったいケーブルだったり、同軸ケーブルだったりします。長さは、短いものだと50センチ、長いものだと10メートルくらいでしょうか。今日に生きる日本人なら1度は見たり触ったりした事あるだろう、社会に浸透している有名なケーブルです。日本に4億本くらいあるでしょうか。 さて、何故「LAN」なのでしょう?このケーブルは用途様々と言えど、普通はインターネットに繋ぐ為のものです。ここで言うインターネットとは、ユーチューブだったりグーグルだったりツイッターだったりウィキペディアだったりします。で、これらのサーバーは、LANの外側にあるでょう。LANの外側のサーバーに繋ぐケーブルがLANケーブルなのでしょうか?但し、例外としてユーチューブのスタッフがオフィスのコンピューターからユーチューブのサーバーにアクセスするのなら、LANで良いです。 パソコンとプリンターを繋ぐケーブルならLANケーブルでいいと思います。実際にそういう用途にLANケーブルが使われているでしょう。しかし、大多数のケースだと、LANケーブルの一端はパソコンのNIC、もう一端は壁の穴に繋ぎます。壁の穴の端子は、世界中のウェブサイトに繋がってますが、これはLANですか?LANは玄関のインターホンと電話の内線通話みたいなものですよね? 名前がLANケーブルより、インターネットケーブルの方が適切では?少し話はそれますが、お茶碗はご飯を盛る食器なのに、名前に茶を用いています。まー、お茶碗に茶を入れる事もありますが…あと、仏教と疎遠な国であろうフランスの事を仏と書いたり、ネーミングなんてテキトーなものですかね。 LAN(local area network)主として同一組織内で用いられる情報通信ネットワーク。 コンピューター‐ネットワークを中心と し、文書・音声・画像などの多様な情報 を高速で安価にやりとりできる。構内通信網。(広辞苑より)
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- drum_KT
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LANに対して、WANという言葉があるのはご存知ですか? Wide Area Networwkの略。LANの反対で「広域網」を指します。 ところで、一般家庭からインターネットに接続される環境の場合、LANとWANが以下のように接続されています。 PC - (LAN) - ルータなど - (LAN) - [WAN終端装置] - (WAN) → (屋外へ) ここで、[WAN終端装置]というのは、以下のような装置です。 ・WANがADSLのとき:ADSLモデム ・WANが光回線のとき:光終端装置(ONU) そして、この[WAN終端装置]より右側(WAN寄り)に使われるケーブルは、LANケーブルではありません!(ここがポイント) ・ADSLの場合:電話ケーブル … LANケーブルと似ていますが、端子の配線等が異なります。 ・光回線の場合:光同軸ケーブル
- root139
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流れているデータはインターネットを通ってきたもの、インターネットに送り出されるものかも知れませんが、あくまでもLANケーブルが繋いでいる範囲はLAN(イーサネット)の内部ですよ。(例外はありますが) 外国に行くときに成田まで空路で行ったとしても、それを国際線と言わないのと一緒です。
- multiface
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>何故「LAN」なのでしょう? >このケーブルは用途様々と言えど、普通はインターネットに繋ぐ為のものです。 LANが先に存在しており、その後インターネットというシステムでLAN同士が接続されて広がっていったためです。 接続が変わったからといっても使うものは同じなので、先に確立されたシステムで使われた名前がそのまま使われているだけです。