広域瓦礫処理について
被災地にまだ処理されていない瓦礫がたくさんあり、
それをどうするか問題になっていますが、
私は広域処理という発想自体に疑問を感じてしまいます。
瓦礫を全国に広げていくと、復興のためのお金が
全国にばら撒かれることになります。
被災地で処理すれば、被災地にお金が落ちます。
お金をかけて運搬し、処理するよりも
被災地で処理できる方法を考えるべきではないでしょうか?
そしてそのために
瓦礫を焼却しなければいけないという決まりがあるとしたら
それを変えるべきです。
放射線物質を全く含まない瓦礫もたくさんあると思います。
それを資材として防潮堤をつくる技術をもつ企業もあります。
瓦礫を埋めて、その上に植樹するという話も聞いたことがあります。
全国には、様々な産廃処理技術をもつ団体や企業がありますから
焼却だけに決めず、色んな技術を結集させれば
まだ方法はあるのではないでしょうか?
そして、放射線濃度が「低濃度」といい、
政府も「直ちに健康に被害はない」と言いますが、
子供を持つ親として、これほど信用出来ないことはありません。
自然界に存在する放射能以上の濃度は、
いつ、どんな形で人体に影響するか分からず
おそらくそれは私達ではなく、子供や孫の代に影響するでしょう。
政府の言う「直ちに」はある意味、正しいと言えますが、
「被害があるか、ないか分からない」ものに関しては
「ある」という予測で動くべきと思います。
皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 やれば出来るんですね。 がれき処理が終わった後・・・ そうですね。 ちょっと複雑かもしれませんね。