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アルミの製造方法
アルミの表面性で、艶有りと艶無しがありますが、その違いは、どのような製造工程の違いがあるか知りたい。
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質問者が選んだベストアンサー
艶を出すためには、電着塗装等でいろいろな色を付けます。 茶色や金色(昔のヤカン色)などは硫酸などのアルマイトで発色させますが、白や黒、濃い茶色などは塗装が主体です。 詳しいことは下記のサイトに載っています。 なかなか詳しく載っていて、非常にためになりますよ! http://www.nikkeikin.co.jp/pages/techinfo/tech_info.html
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- banky
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回答No.1
解りやすく言えば、 窓用サッシを見ても解るとうり光沢をもったものは後からクリアー塗装を施した商品です。 アルミは生地のままでは腐食しますので硫酸加工や蓚酸加工をして色ずけ表面処理、高圧釜に入れて表面を固めています。 このままでは艶無の状態です、これにクリヤー塗装を施したものが艶ありになります。 使用目的に合わせて(塩害対策用など)表面処理の厚みも変えて作られています。 色の違いは硫酸や蓚酸に付けておく時間の長さで調節しながら色合わせをしております。
質問者
お礼
ありがとうございました。次の様に理解しました。アルミの色調 ブラック ブロンズ ステン(灰色) シルバーは硫酸加工処理時間で調整し、艶無しアルミとなりさらにクリアー塗装した物が、艶有りアルミとなるのですね。
お礼
詳しい資料ありがとうございました。