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年金について(私が未払いの場合の結婚)
- 年金の支払いが4年目になり、未払いが1年半になりました。
- 年金の支払いを少しずつ払っていきたいと思っていますが、政府の政策や財政状況を見ると貯金した方が良いのか迷っています。
- 結婚を考えている方が厚生年金で毎月引かれているため、私の未払いが相手の受給額に影響するのか心配です。
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ANo.2です。 お礼いただきありがとうございます。 >現在年金の支払いが4年目になります とのことなので「若年者納付猶予」の対象となります。 独身ならば本人のみの所得で判定されます。 所得額の基準が57万円なので給与収入に換算すると122万円になります。 「源泉徴収票」なら「支払金額」が該当します。 6月中の申請で審査されるのは平成22年(1月~12月)の所得です。 免除になるのは平成23年(2011年)7月~平成24年6月分になります。 「若年者納付猶予」は年金の受給資格期間に参入されます。(老齢基礎年金満額受給には10年以内の追納が必要です。)
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- funoe
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損得でいえば、長生きすれば得ってことです。先の回答者諸賢のおっしゃるとおりです。 旦那サンの年金受給額が減ることもありませんが、老後の「夫婦二人の年金」と考えればあなたの年金受給額がへるので世帯全体ではへっちゃいますよね。 免除が叶わないなら遅れてでも払ったほうが得ではあります。(とはいえ、今食べるものもないのに払うこともないでしょうが) 年金制度に反対する人たち(?)は「未納率が年々増え続けついに4割に到達、いずれ半数以上に達し、制度自体が崩壊する」などといっていますが、実は、年金の加入者は強制的に天引きされる2号、払わなくても納付扱いになる3号が多く、全体の加入者のうち95%超がちゃんと加入しており、払うべきなのに払っていないのは5%弱です。 国民の大多数がまっとうに加入している制度を破綻させるわけないんです。 いまでもしていますが、税金で補填する率を高めて制度を維持することになると思われます。 払っていない人たちって、自分の周りの仲間の状況しかみえていないかもしれませんが、国民全体からみたら「少数派」なんです。 いざとなったら、切り捨てられちゃうかもしれませんよね。 年金制度が崩壊するときは国の機構そのものが崩壊しているときです。 そのときには、個人の現預金なども(おそらくハイパーインフレなどで)無価値になっているかと思われます。 老後のために預金しておくくらいなら年金を払ったほうが良いと思います。
>少しずつ払っていこうと思っている 未納の年金は2年で時効になりますので古いものから納めてください。 >貯金した方が絶対いい…実際のところどうなのでしょうか。 未納保険料は差し押さえの対象となることもあります。 また、未納期間に応じて「老齢基礎年金」の受給額が減額されますし、支払い済み期間と免除期間の合計が25年に満たなければ受給そのものができません。 また、未納期間次第で障害年金も受給できません。(障害年金は減額ではなく「支給なし」です。) 以上のようなペナルティも用意されているのであとは個人の考え方次第だと思います。 『国民年金の強制徴収について』 http://www.hat.hi-ho.ne.jp/heart_thoughts/t/nenkin_kyousei.htm 『(国民年金)保険料の免除等について』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3868 『国民年金は、障害・死亡保険でもある』 http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/merit3.html >私が年金を支払わないと相手の受給額が減ると聞きましたが、どの程度引かれるのでしょうか。 年金保険は一人ひとりが加入する制度ですから妻の未納で夫が影響を受けることはありません、単に夫婦合わせての年金額が少なくなるだけです。 ----------- (補足) 健康保険や国民年金などの保険料は「社会保険料控除」として所得から差し引くことができます。 『国民年金は、節税に使える!』 http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/merit4.html 『所得金額から差し引かれる金額(所得控除)』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320.htm (参考) 『~被保険者の種別、1号、2号、3号被保険者とは?~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso02.html 『~年金が「2階建て」といわれる理由~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html ※3号の保険料は配偶者ではなく「厚生(共済)年金」制度から拠出されます。 『国民年金と厚生年金の比較(違い)』 http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/kouseinenkin-hikaku.html 『[PDF]年金確保支援法』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/share/pdf/existing/new/topics/pdf/kokunen_230905.pdf ※時限措置ですが10年さかのぼって(未納分の)後納が可能になります。
- goo256
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>その分貯金した方が絶対いいよなあ。とは思うんです。 >実際のところどうなのでしょうか。 現在の年金制度は世代間の相互扶助となっていますが、ご自身の損得計算でも得になる可能性が大きいです。 下記は、現状制度をベースにした国民年金損得についての計算です。 平成23年度の国民年金満額受給額(A) 788,900円/年 平成23年度の国民年金納付額 14,980円/月 40年分(満額)の総納付額(B) 14,980円×12ヶ月×40年=7,190,400円 これから、B/A=9.1年となるので、損得計算は下記になります。 ・65歳から9.1年後、即ち74.1歳まで生きたら元がとれる。 (100%もらえる) ・80歳まで生きたら、15年/9.1年=165%もらえる。 ・85歳まで生きたら、20年/9.1年=220%もらえる。 ・90歳まで生きたら、25年/9.1年=275%もらえる。 将来、受給額が減って、納付額は増える方向なので%はもっと減るでしょうが、 平均寿命まで生きれば得になる可能性が高いと思われます。 国民年金は、自分で納めた額と同額を税金で補填しているので、平均寿命まで 生きれば、納めた額の倍額(200%)を本来もらえるはずなのです。 >給料が少なすぎて生活費に殆ど消えるという状況が続き 所得が少ない場合は、保険料免除制度もあります。例えば全額免除では、申請してOKになれば、保険料支払い無でも、半額保険料支払ったとして扱われ、万一の障害基礎年金受給資格もありますのでお考え下さい。 http://allabout.co.jp/gm/gc/13459/ >私が年金を支払わないと相手の受給額が減ると聞きましたが、どの程度引かれるのでしょうか。 国民年金支給は、国民年金全体の会計から行われているため、質問者様が払わなくとも相手の受給額が減ることにはなりません。 国民年金未納が50%近くになり将来破綻するとの話が強調されています。しかし50%の数字は第一号被保険者のみについて言っており、厚生年金、共済年金(対象者は全員強制加入)加入で国民年金に入っている方も含めた国民年金会計全体では、納付率はずっと高くなると言われています。
お礼
とても分かりやすいご説明有り難うございました。 おそらく私の両親の収入からいって、免除にはならなさそうです。少しずつ払って行こうと思います。
お礼
分かりやすいご説明ありがとうございました。 添付URLでもう少し勉強しようと思います。