- 締切済み
C13について
炭素の同位体C13はいつ、どこできたのでしょう?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tsuka
- ベストアンサー率0% (0/1)
C13が後からできたというよりは、炭素の同位体の中でC12が一番安定なために C12が多く存在するということだと思います。 いつ、どこでというのは難しいですね。炭素原子ができた時ではないでしょうか。 答えになってませんね。失礼しました。
- YOU
- ベストアンサー率0% (0/0)
α線(ヘリウム)が恐らくベリリウムと言う原子に衝突して核融合してできるんだったようなきがします。 α線は宇宙から絶えず降り注いでいます。だからC13は無くならないらしいです。 答えですが、そこそこ重い原子ができ始めた頃から、宇宙のいたるところでずっと作られつづけていることになります。
- bob
- ベストアンサー率50% (52/103)
とりあえず、手元の資料ではC12とC13の存在比は98.89:1.11となっています。つまり、普通に炭素を調べれば以上の比でC13が含まれているということです。 で、なんでこんな比が定まるのかということになりますよね。 すんません、肝心のここからがうろ覚えで余り自信がないのですが、元素というのはなんらかの他の元素が核分裂した結果だったり、逆に核融合の結果だったり、場合によってはそれらの複合だったりしてできる(このあたりのレベルになると「できる」ってなんだ?という気もしてきますが)わけです。 で、これらの核反応の種類というのは支配的なものはそれほどたくさんなくて、それぞれの核反応についてあらたにできる元素(およびそれらの同位体)の比率というのはエネルギー平衡とか反応速度とかの関係でほぼ一定になります(ほぼというのは確率事象だからです。) おそらく炭素の場合はほとんどが恒星などによる核融合反応の結果の生成物ですんで、これらの核融合反応の内、C12やC13を生成する支配的な式を適切な重みをつけて足していくと上の比になるんだと思います。 というわけで、今思うと上の説明って質問の答えとしては外しているような気もするのですが、そのまま答えると、いつについてはその炭素ができた時、どこでというのはその炭素ができたところ、になってしまうので御容赦を。 人工的に作るなら中性子を適切なエネルギー炭素に当て続ければ少しずつできていくと思います。例えば原子炉の中に炭素を置くとか。
- 参考URL:
- 原子物理関係の本