友人が、某国内メーカーのビューティーアドバイザーの仕事をしています。4大の法学部卒ですので、化粧品とは全く関係のない所からの就職でした。
資格などは一切持っていないし、美術だとかに精通している訳でもないです。他の人の顔にメイクをしたことなども一切ありません。「とにかくコスメが大好きで、色々なコスメに囲まれて仕事がしたい。」という一心で就職活動をし、就職を勝ち取りました。
求人については、メーカーから直接求人が出る場合と、派遣などで求人が出る場合があります。就職情報誌やインターネットや新聞などに、求人情報が出ていますので、まめにチェックすることをお薦めします。特殊技能を求められる場合は、応募資格のところに書いてありますので、早い段階でチェックしておくべきでしょう。ちなみに、、、「特殊技能を求めるケースはほとんどない」と友人が言っていました。
友人の周りの方々には、メイク系の専門学校を出ている人はいないようです。採用が決まると、商品についての研修や、お客様の顔にメイクをする為の研修をみっちりと行うので、全く知識がないような人でも十分に対応できるようになるそうです。
また、メイクに関することだけではなく、人間性が求められるようです。メーカーの顔として、カウンターにいる訳ですから、華やかでなくてはいけません。疲れていても、笑顔を絶やさず、明るく接しなければいけません。どんな相手に対しても、穏やかに、丁寧に接しなければいけません。
専門学校だから有利、4大だから不利ということはなく「研修をしっかりと受けて、向上しようという気持ちがあるかどうか」「接客に向いているのかどうか」というのがポイントのようです。
色彩検定ですが「無駄になる物ではないので、取得できるなら取得したほうがいいのではないか」とのことです。が、大きな武器になるということもないようです。
お礼
いろいろ教えていただきありがとうございます。 お友達は4大の法学部卒なのですね。 とても勇気が湧いてきました。 私も本気でビューティーアドバイザーになりたいので、就職活動がんばりたいと思います。