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少年の夢と挫折:大リーグへの挑戦
- ある田舎に住む少年は、イチローに憧れ、大リーグ選手になる夢を抱いていた。彼は努力を重ね、甲子園で活躍し、大リーグから誘いを受けるが、怪我で夢が断たれる。
- 少年は再び大リーグに挑戦し、最終的にチャンスを掴むが、結果を出せずクビになる。失意の中、彼は様々な仕事に就きながら再び大リーグを目指し、最終的に一軍に昇格するが、結果的にチームに貢献できず再びクビになる。
- 挫折と絶望に苦しむ彼は、夢を諦めてしまい、社会に適応できず引きこもるようになった。彼に対して、どのように声をかけるべきかを考える。
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No.2です。 繰り返しになりますが… もし彼の夢の本質が「ただ好き」であるならば、ただ楽しむために、一度ゆっくり好きなこと(野球)をして、好きなことに向き合ってほしいですね。私は。 仕事や社会復帰は、そのあとでも良い。 そうして、好きなことを楽しむことを純粋に喜べたら、前を向けるんじゃないかと私は思うのですよ。 彼は多分、幼いころから夢を追いかけてきたのでしょう。 本当なら、楽しく好きなことを出来ていた時期に、追いつめられるようにプレイしていたのでしょう。 それが楽しい部分もあったでしょうが、辛い部分も多かったろうし、怖い部分も多かったのでは? きっと彼には、野望と切り離して好きなことをする時間が足りていないんですよ。 怪我をしたのも切欠ですよ。もっとゆっくり好きなことをしなさいということですよ。 怪我をする以前ほど自由にはいかないでしょうが完全に奪われたわけではない筈ですよ。 好きなことは否定されていないのですよ。 ただ「野望が叶わなかっただけ」ですよ。 そう思えたら、楽なのですけどね。 そのためには、先ず、自分の好きなことに向き合い、純粋に楽しむことが必要なんだと思います。 経験上。 かく言う私も、夢を追う中で(ジャンルは違えど)彼のように体を壊した経験があります。 以前の私は、夢を叶えなければいけない、と必死になっていました。 しかし無常に時は過ぎ、体を壊した自分だけが残りました。 そこで私は生きていくために会社勤めをしながら自分のペースで好きなことを続けました。 そんな中で、必死に夢を叶えようとしていた頃よりも、好きなことを楽しんでいる自分に気づきました。好きなことが、もっと好きになりました。 夢とは好きなことと野望が組み合わさったものであって、野望を取り払ったら純粋に好きなことを愛せるようになったというか。 私は可也回り道をしてしまいましたが、今は夢を追った経験を活かした仕事をしています。 彼はどうでしょうか。 本来、多くの人が夢に見るだけの高みを、ほんの一時とはいえ見たことは、誇ってよいことですよ。 そして、そのことを前向きに評価してくれる人は、必ずいると思います。 そのためには先ず自分の過去を自分が前向きに評価することが必要です。 過去と現在は繋がっていますから、過去を前向きに評価できれば現在の自己評価にも必ず前向きな答えがでます。 彼の過去に触れるのは気が引けるかもしれませんが、 お前の好きなものは何だ? それは野望がなければ楽しめないものか? もう一度、好きなことを、今度はゆっくりとやってみてはどうか? 今だからこそ、楽しめるのではないか? 野望が潰えても、残した結果が無価値になるわけじゃない。 でも、今までの努力、その体に刻んだ経験は、好きなことを止めたら無価値になる。 だから、もう一度、純粋に楽しむ気持ちでやってみてはどうか? そんな問いかけをしてみてはどうかと思います。
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- forever520
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40代既婚者男です。 私がもし、その人に対して強いご縁があり、大切に思う のであれば、再びどんな形であっても夢を追いかけて欲しいと 伝えます。 そして、彼のこれまでの全てに意味があり、決して無駄では なかったという事を教えてあげたいと思います。 結果が出ていない今だけを見て、苦しまないで欲しいと・・・。 これまでひたむきに野球と向き合い、何度も負けそうになり ながらも、歯を食いしばって乗り越えてきた事実を認めて 欲しいと願います。 恐らく彼は、全てに自信を失い、これまでの自分の人生は無駄 であったと思っているはずなので、そうした自信を取り戻せる ように、サポートしたいと考えると思います。 何度、転ぼうとも、その都度起き上がればいい。 失敗や挫折こそが、最もその人を成長させます。 今の心の闇は深いかもしれませんが、必ず晴れ渡る瞬間が やってくるはずです。 だから、私なら、これからも何度でも立ち上がることを望む でしょう。 それが彼にとって、大きな苦しみを伴うとしても。
お礼
大変、暖かいコメントありがとうございます。 確かに、彼はまだ20代中盤。 まさかの三回目ができる可能性だって、 ゼロではないことに気付きました。 アントニオ猪木が、引退スピーチで 「人は歩みをとめた時、そして、挑戦を諦めた時に、年老いる」と 言っていたのを思い出しました。
- aran62
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私なら一切声を声を掛けません。 イチローが二十年無事に野球を第一線で続けて来られたのは無理をしなかったからです。 そして一番問題なのは彼の夢が途中で変わってしまったことです。 大学野球でなく、日本のプロ野球ではなく、大リーグに18歳で立つことに歴史的意味があると、信じ、彼を全身全霊で送り出しました。 >彼はこれに答えたわけです。ここで夢が大幅に変わっています。 彼の夢は大リーガーに立てたのですからかなったのです。 その現実に目を背けている人間に慰めの言葉なんか掛ける必要はないです。
お礼
コメントありがとうございます。 夢が変わったという解釈で、目が覚めました。 夢は一つという方もいれば、300あるという人もいるんですね。 私の私見ですと、夢は環境に合わせて、変化していくものだと思います。 彼は何が現実かわからない状況なので、 その辺が腑に落ちるまで、声を掛けないほうが、やさしさかもしれませんね。
- vasco
- ベストアンサー率15% (9/57)
声をかけるというよりも、私だったら彼のそばにいてあげます。 もし彼がアメリカで成功していたら、それこそイチローのようになっていたら、黙っていてもいろんな人と友達になれますよ。親戚だって50人くらい増えるんじゃないでしょうか。 けれど、負けたら誰も近づいてくれません。 だからこそ、誰かが彼のそばにいないといけないんです。 彼は手を抜いたわけじゃない。運が悪かっただけです。そもそも最初に入団したチーム、ひどいもんですね。チームドクターがいないって…。日本の女子プロレス団体ですら、公認ドクターがいますよ? 要するに彼は利用され、壊されたのです。 彼は何一つ悪くありません。 そばにいてあげるのが一番です。
お礼
コメント誠にありがとうございます。 <要するに彼は利用され、壊されたのです。 <彼は何一つ悪くありません。 大変、やさしいお声掛けありがとうございます。 確かに彼は葛藤と共に罪悪感を感じているのかもしれません。 問題には、外の環境と自分の環境があって、 外の環境が成功や問題の50%を占めるとも言われています。 罪を意識を取り除いてあげる、もしくは気付かせてあげることも、 一つの手段かもしれません。 貴重なご指摘ありがとうございました。 心より感謝申し上げます。
- qwertydfv
- ベストアンサー率18% (123/671)
何も声をかけないで相手から声がかかるのを待つのが正解です。 人が人にアドバイスをするのは、それまでに、その人と一緒に飲んだり語ったり、時間や歴史を共有してるからこそです。 そういう友人には声をかけていいと思いますが、そうでなければ声をかける必要はありません。 あっとしても「お大事に」ぐらいでしょう。 また、学生時代はただ頑張れば評価されると思いますが、社会人はそうではありません。 頑張るだけではだめで、たえず人と話して自分の考え方を昇華させ、努力する方向性を調整していく必要があります。 それに彼自身が気づく必要があります。 だから待つというのがいいと思います。 あと就職ですがうちの妹は29歳で大学を卒業、その後色々ありましたが32歳で大会社に採用されました。 その方はあきらめるのが早すぎます。2年ごしでもいい、ずっと就職活動は続けましょう。あきらめた時点で終わりなのです。 何事も絶え間なく続けることが、その本人の成長につながると思います。 それは伝えてあげたほうがいいと思います。 ※ちなみに就職先は母が応募要項をみつけたものです。妹は当初、大企業は無理だからと応募したくないといっていたのですが、 ※母が無理やり応募したところ、採用されました。 では。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「待つこと」 「私自身が思い込みを捨てること」を心がけます。 本当にありがとうございました。
- iw_steel
- ベストアンサー率27% (50/183)
所詮、ニートが社会のせい 周りの人のせいにして 言い訳してる だけじゃないか 俺が面接官でも自分の話を長々とするような者は、 いらないね。 今は親がいるから食わしてくれるが 十年後、二十年後も少しは考えろ それとも 生活保護でも恵んでもらう気か。
お礼
ありがとうございます。 現実的なご意見、誠にありがとうございます。 気持ちが引き締まりました。
- cherrymoon
- ベストアンサー率23% (739/3104)
何も言いません。 彼が選んだ人生です。 試練を乗り越えるのは彼自身であって、私でも家族でもありません。 当人が望んで引き篭もっているなら、そのままにしてあげるのも優しさかと。 就活で書類審査すら通らない人も世の中には沢山います。 私も経験しました。 彼だけではありません。 それでも頑張って生きているわけなので、「大変だったね」とは言えても他の言葉は全然出てきません。 どうしてもって言うなら「上地雄輔物語」を渡しますね。 おバカな言動や行動が多い彼もまた野球に人生を捧げていた時期があり、致命的な怪我も負って苦しんだ時期もありました。 読めば少し前向きになるんじゃないでしょうかね。 当人じゃないんで分かりませんけど。
お礼
ありがとうございます。 まず、私が「上地雄輔物語」を読んでみます。 優しさの定義は非常に難しいですね。 少し物事が前向きに進んできたような気がします。 本当にありがとうございました。
- you-b
- ベストアンサー率26% (94/354)
「君は何が好きなのか」と聞きますね。 イチローが好きというだけでは、自分の体を壊すほどの努力はできません。 「君は野球が好きだったんじゃないの?」と。 夢に破れて、それでも好きなことをするために日々仕事をしている人は居ます。 夢は簡単に叶わない。夢をかなえた人は一握り…なら、そういう大人は世の中に山ほどいるわけです。 そういう好きなことを、ただ夢の残骸を漁るようにして、抜け殻のように生きている人と、 イキイキと楽しんでいる人がいる。 その違いは、自分の好きなものの本質を知っているか否かではないかと思うわけです。 有名になったり評価されたりではなく、自分が好きだから、そうする。 仕事をしながらでも、好きなことはすれば良いし、それは出来るはずです。 彼が野球が好きで野球をしていたのなら、彼が野球をすることは誰も止められない。 河原でも学校のグラウンドでも、野球やサッカーしてるオジサン居ますよ。 社会人の地域リーグなんかもありますよ。 話きいたら、膝が悪いだ、肘が悪いだ、夢の代償を感じる人も居ます。 野球が好きなだけなら、そうしてりゃ良いんですよ。自分の体と付き合いながら。 本当に「それが好き」な人は、それで良い筈と、私は実感を持って思います。 そして、そうして明るく生きている人を、私はカッコイイと思います。 誰一人、彼に野球を捨てろなどと言ってはいないんです。 大きな夢には大きな代償がくる。大きな夢は、全てを賭けなければいけないのだから当然です。 でも、それがどんなものであれ、夢の本質は、ただ「好き」ってことじゃないかな。 それに早く気づいて、薬でもなんでも飲んで、好きなことをするために、自分で生きる道を探してほしいですね。 彼はまだ若いはず。 社会人チームを持つ企業にでも自分の野球の実績をアピールしてみるとか、そういう道もあるでしょう。 夢をあきらめたのに、もう一度バットを持つなんてできない? それなら、君は野球を好きじゃなかったんだね? じゃあさっさと未練なんか捨てちまえ。 就職に失敗するなんてことも、みんなやってることだ。と思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まず、私が「情熱の本質」を学びました。 情熱とは「何が好きか」ですね。 私は、 ・好きなことを仕事にするか ・就いた仕事を好きになって、 新しい生き方を彼に見い出させるよう、努力してみたいと思います。 人生80年、まだ夜明け前ですよね。 大変、ご丁寧な回答誠にありがとうございました。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
建前的に言うなら 「君は充分努力をしたといえる。一瞬とはいえ誰もが許されるわけではない大リーグという夢の聖地に立ったことは事実。それをかなえる力もあったのも事実。だから次の人生もきっとやり通せる」 本音。 「もっといいトレーナーはいなかったのか?間違った方法でスィング練習をして効果があがるわけがない。もともとの練習方法やバットの振り方が間違っていたのだと思う。また、けがをした場合休むという一番つらいことに耐えなければスポーツ選手としては失格だ。きちんと治療し来たるべき時に備えるのが本来のやり方。怪我を隠してまでいるというのは自己管理が出来ていない証拠。」 つまりですね、日本人の大好きな努力したのに報われず・・っていう美談ではあるけれど、冷静に見れば選択をいくつか間違えている。しかし実際には一瞬でも夢がかなったのなら「それでいい」と踏ん切りをつけられないというのが悲劇だね。 燃え尽くしてないないっていうか・・・・・・。やるだけやったんだから・・・・といいう、ある種の諦めとか自分の実力は認めないと・・・・・。 先日も甲子園でダルビッシュと対戦したというのが自慢の「布団屋」さんに出会いましたが・・・・なんで?野球から布団? 「いいんすよ!これってそういう痛みとか治る良い布団なんで、俺それを皆さんに売れるっていうのがうれしいんですよね」って言ってました。阪神ファンだと言いながら好きな選手は中畑だという・・・・。矛盾。 自分も経験あるからわかるけれど、それまでの自分を全部否定またはなかったことにしないと前に進めないと突きつけられた時の切り替えはかなり難しい。私も鬱になりましたが・・・・。
お礼
大変、私の文章を熟読、熟考して頂き、 誠にありがとうございます。 心の底より、感謝申し上げます。 彼は大変な努力家ではありますが、 トレーナーには恵まれなかった 一匹狼タイプであったと思います。 それは、選択できなかった運でしょう。 しかし、「野球から布団」の話は、面白いですし、 彼にストレスなく、気づきを与えることができる思います。 彼は横浜DeNaベイファンですが、 イチロー、清原、王、前田ファンで、アンチ松井、長嶋 神はマイケルジョーダンとベーブルースと、ドカベンの岩鬼だそうです。 アンチ・ペレだそうです。 価値観なんて全てが矛盾。 矛盾の中にも生きることを知らないといけませんね。 彼はテレビをあまり見ないので 「ほこたて」でも見せようかと思います(笑) 本当にありがとうございます。 胸がスっとしました。
お礼
二度目のコメント、 誠にありがとうございます。 心よりお礼申し上げます。 夢を「野望」と「好きなこと」に分類するのは、 一理あると思いました。 ただ、すぐに「野望」に敗れたことから這い上がるには、 タフな心が必要ですね。