他人と会話する際、どこまで自分の事をさらけだせますか?
数年前まで、私は友人や同僚と会話するときに、自分の事をさらけだすようにして話すようにしていました。隠すような話し方をすれば、相手の信頼や相手の本当の意見をきくことができないと思っていたからです。ですが、さらけだせばさらけだすほど、私の行動や思想に少しでも矛盾点があった時、相手にすかさずつっこまれ、墓穴をほってしまうことも少なくなかったのです。
例えば「私はこういう考え方だ。」と会話した後、何かの事情や状況でどうしても、その考え方と逆のことをしなければならなかった時に、相手からは「あの時”こういう考え方”と言ってたじゃない!」と半ば責めに近いつっこみを入れられて、タジタジになることも少なくないです。もともと自分自身は意志は強いほうで、少数意見になっても構わない性格なのですが、生きていれば人間関係においてどうしても避けられない、自分の意見を無理矢理にでも曲げなければいけない状況っていくつかあると思います。
そういう経緯で現在は自分のことをさらけだすことは止め、いけないと思いつつ、密かに警戒心さえ持ちながら会話するようになりました。友人達は相手自身のことを私に話してくれるのかというと、学生時代は話してくれたのですが、一度社会に出るとやはりどこか隠した物言いになってしまいましたし、職場の同僚なども仲は良いのにもかかわらず、多くを語ってくれません。こちらの状況ばかりを質問し、自分の事は多くは語らないという感じの人もいます。しかし自分は他人の秘密をバラしたりなど、不必要な発言はしません。
長くなりましたが、自分なりに出した結論は「人は大人になると多くを語らないもの。」です。
みなさんに質問したいことは、
多くを語らない人は、なぜ語ってくれないのでしょうか?
あなたは、どこまで自分のことをさらけだせますか?
あなたの持論があれば自由に書いてください。
お礼
一歩間違えると悪口ですもんね。 ご回答ありがとうございました。