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内分点
△ABCの内部の点をPとしAPベクトル+2BPベクトル+3CPベクトル=ゼロベクトルが成り立つとする また、2点A、Pを通る直線と辺BCとの交点をQとする AP:PQ、BQ:QCを求めよ APベクトル=1/3ABベクトル+1/2ACベクトルだから AQベクトル=t(1/3ABベクトル+1/2ACベクトル)までは分かったのですが、ここからどうやればよいでしょうか?答えは AP:PQ=5:1 BQ:QC=3:2です
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△ABCの内部の点をPとしAPベクトル+2BPベクトル+3CPベクトル=ゼロベクトルが成り立つとする また、2点A、Pを通る直線と辺BCとの交点をQとする AP:PQ、BQ:QCを求めよ APベクトル=1/3ABベクトル+1/2ACベクトルだから >AQベクトル=t(1/3ABベクトル+1/2ACベクトル)までは分かったのですが、 「ベクトル」は省略します。 AP+2BP+3CP=0より、 AP+2(BP-AP)+3(CP-AP)+5AP=0 6AP=-2(BP-AP)-3(CP-AP) =-2(-PB+PA)-3(-PC+PA) =2(PB-PA)+3(PC-PA) =2AB+3AC よって、AP=(1/3)AB+(1/2)AC A,P,Qは一直線上にあるから、 AQ=tAPより、 AQ=(1/3)tAB+(1/2)tAC ……(1) BQ:QC=s:(1-s)とすると、 AQ=(1-s)AB+sAC ……(2) (1)(2)を係数比較すると、 (1/3)t=1-s,(1/2)t=s 連立させて解くと、 t=6/5,s=3/5 AQ=(6/5)APより、AQ:AP=6:5 だから、AP:PQ=5:1 BQ:QC=(3/5):(2/5)=3:2 でどうでしょうか?
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- yyssaa
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AQベクトル=t(1/3ABベクトル+1/2ACベクトル)までは分かったのですが、 ここからどうやればよいでしょうか? >ここまで出来ればあとは簡単です。ベクトルを↑で表し、 ABはAB↑の大きさ(長さ)とします。 Qから辺ACに平行な線を引き、辺ABとの交点をRとすると、 AR=(t/3)AB、BR=AB-AR=(1-t/3)AB、BR/AB=BQ/BCより、 BQ=BC(BR/AB)=(1-t/3)BC AQ↑=AB↑+BQ↑=AB↑+(1-t/3)(AC↑-AB↑)=(t/3)AB↑+(1-t/3)AC↑ AQ↑=t(1/3)AB↑+t(1/2)AC↑と比較して1-t/3=t(1/2)よりt=6/5 よってAQ↑=(6/5)AP↑となり、 AP:PQ=AP:(AQ-AP)=1:(6/5)-1=1:1/5=5:1を得る。 又、 BQ:QC=BQ:BC-BQ=(1-t/3)BC:{1-(1-t/3}BC=(1-t/3):(t/3) =(1-2/5):(2/5)=(3/5):(2/5)=3:2を得る。
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解説してくださってありがとうございました
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なるほど、回答ありがとうございました