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近隣トラブル(隣人の罵声と暴言について)
実家の向かいの住人とのトラブルで本当に困っております。 私は実家と同じ市内に住んでいる主婦で、実家にはよく帰っています。 相談に乗っていただけたらありがたいです。 実家の向かいの70代男性が、毎日朝から夕方まで、実家の両親に向かって、罵声や暴言を叫び続けています。 数年前から、その家の隣の家の人ともめたり、怒鳴りにいったりしてちょっとおかしいね、怖いねという 認識はあったのですが、ある時から、向かいである私の実家へ矛先が向かい、 まず母親が「気違い」「出てこい」「バカ女」などと叫ばれたりするようになりました。 母親が外に出ていなくても、叫んできます。 原因は、はっきりはないと思いますが、実家で飼っている猫がたまに外に出ているのが、 気に食わなかったことのひとつではないかと思いますが、あとは特に思い当たりません。 (今は猫は外に出していません。たまたま逃げてしまった時は、猫を棒で追い回していたようです) 昨年まで、その男性の奥さんや息子さんに、余りに酷いときはその都度打ち明け、その時だけ静かになり、その男性しかその家にいないときは、また暴言を吐き続けるという日々が続きました。 昨年、その奥さんが亡くなり、お葬式の時にもうそのようなことはしないと息子さんと二人で謝られたのですが、 その後ひと月も経たないうちに、また罵声を浴びせて来るようになりました。しかも、更にエスカレートしていき、今までは母だけだったのに、今度は父親にまで、怒鳴り散らしてきます。 「○○(私の実家の名字)、出てこい!バカヤロー!」と、実家の玄関先の門の前まで来て、叫びます。 相手は玄関ドアで待ち構えていて、私の家族が外出したり、玄関のドアを開けると、飛び出してきます。 私の両親も高齢のためほとんど家にいるので、ストレスで頭痛や腹痛になったりしています。 母親は趣味のガーデニングも出来ずに、怯えています。 今日、母親が近所に用事があり、外出しなければならなかったので、近所の方が送り迎えをしてくれました。 町内の民生員やご近所には、相談していますが、まだ相談の結果が出ていません。 両親は、警察にいうと火に油を注いで、余計に仕返しされたり、悪いことにならないかと、心配してなかなか届け出を出さずにいます。 その男性の息子さんは、仕事でなかなかつかまらず、以前に電話番号や勤務先も訪ねたのですが、教えてもらえませんでした。 また、本人にやめてください、と伝える対応をしたこともありますが、無駄でした。 私もあとひと月で出産を控え、出産前後は里帰りをするつもりでいるのですが、精神的に悪いので、なんとか早めに解決したいと思っています。 警察にちゃんと対応してもらうには、どのようなことをすれば良いでしょうか? カメラで現場を撮ったり、録音をしたほうがいいですか? 夫がデジカメを三脚を持っているので、必要ならしようと思います。 何か少しでもアドバイスして頂けたらと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
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- iapetus
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お話伺って、お気の毒さまです。 大丈夫ですか?。 かなりロングになってますので、頑張って読んで下さい。 ひとまず、その方は「口撃」だけのようですので、いくら脅迫めいた文言で責め立てられたとしても、気をしっかり持って、心へのダメージを極力和らげるように努めて下さい。 また、記録は可能な限り詳細に残しておくべきです。 そうでないと、「どれ程酷い内容で頻繁なのか」という客観情報を警察に伝えられないからです。 そのためにも、事細かな記録が必要(いつ何時、何を言われたか)で、出来れば、映像と音声を、ビデオ録画できると良いのですが。(それについては後述) トキに、奈良騒音事件」という刑事裁判が、記憶に新しいでしょう。所謂「騒音おばさん事件」です。 その裁判の被告となった主婦は、原告の一家に罵声と騒音を長期に浴びせ続けるというその執拗さが度を越しているとして、マスコミにあることないことを、裁判になる前から大々的に取り上げられていましたが、被害側からの告発によって逮捕され、刑事裁判の被告となりました。 その裁判は最高裁まで争われ、主婦の量刑は傷害罪(懲役1年8月)で確定しました。 大音量の騒音や暴言を9年の長きに渡って原告に対し浴びせ続け、原告が高血圧症の悪化や睡眠障害などの傷害を負わせ通院を余儀なくされる障害を負わせた、とするのが判決の趣旨です。 裁判で実刑判決が出たままだったため、逮捕拘留されていた約500日を差し引き、その主婦は3ヵ月程度懲役を勤め上げ、出所しました。 その後、その「おばさん」は騒音は発していない、と何かのテレビで言っていました。 流石に、刑務所の生活は、懲りたのではないでしょうか。普通の感覚の持ち主?wなら、2度と戻りたい場所ではないはずです。 さて、話を戻しますが、受けた苦痛の度合いによっては、 【刑事事件として】 ・傷害罪 ・・・・ 通院が必要な程の精神的障害を負った場合 ・名誉棄損罪 ・脅迫罪 ・・・・ 脅しの事実があった場合 【民事事件として】 ・名誉棄損や精神的苦痛に対する損害賠償請求 などが、常識的な対応になるかと思います。 暴言の内容からいって、刑事の名誉棄損罪は成立しそうですし、損害賠償請求は可能でしょう。 また、精神的に追い込まれておられるようですから、通院し心の状態を調べてもらい、もし異常があってそれが暴言のせいだと診断されたら、傷害罪とされる可能性が高くなってきます。 刑事事件となる場合場合は、警察がそのトラブルを事前に察知することはないでしょうから、警察に訴えを申し立て、捜査の上、立件してもらうことになります。 なぜなら、もしその時点で民事レベルだったとしたら、越権行為になるからで、そのためにも、画像、映像、日時が明白な記録が必要になるんです。 そして、「受忍限度」といって、「常識的に考えて、一般人が我慢できる限界」を超えているかどうか、という判断がなされます。 何れにせよ、刑事であれ民事であれ、いざ裁判になった時であれ、質問者さんご家族が、どれ程の名誉棄損を受け、どれ程の苦痛を受け、不利益を被ってきたのかを、明確に示す証拠が必要になります。 まず、警察に相談されてみてはどうでしょう。 担当によっては取り付く島も無いかもしれませんが、アドバイスやパトロールをしてもらえるかもしれません。 蛇の道蛇で、警察ほど、そういう人への対応方法を心得ている役所はないのではないでしょうか。 特にパトロールで暴言が恒常的だと警察が認知してくれたら、これ程確実な証拠はありませんからね。 で、証拠のビデオ撮影ですが、ホームビデオで撮影すると、メモリカードやディスクの交換が必要で、長時間録画には向きません。 もし、ホームビデオが、ケーブルや無線などでパソコンと直結できるのであれば、パソコンへの録画ができます。 また、かつては監視カメラシステムというと数十万円~数百万円もしましたが、今は、次のようなネットワーク対応カメラも出ており、個人でも十分手が出ます。 http://www.arucom.ne.jp/shop/106_004609.html (キャンペーン中でちょっと安くなっているみたいですね。) このカメラは、録画録音の他、ネットワーク経由で、iPhoneアプリ(確か\630)とパソコンによる遠隔操作、パソコンへの録画等、立派な監視カメラの機能があります。 その後の「仕返し」があった時への対応のためにも、カメラは必須かもしれませんね。 どうか、理不尽な扱いには負けないで、戦い抜いて下さい。