- ベストアンサー
傷害事件についての質問と現在の状況
- 20歳の学生が傷害事件に遭い、指の骨折や複数の傷を負って全治6週間と診断されました。
- 加害者の弁護士から示談交渉の申し出がありましたが、被害者は許す気がないため断りました。
- 現在、裁判の流れや加害者の示談金についてわからないことがあります。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は素人です。私が誤解している部分もあるかもしれません。それをご理解の上お読みください。 傷害罪は非親告罪です。被害届を出した時点で、警察は事件性ありと判断して逮捕しました(全治6週間じゃ事件性ありあり)。このあと警察が取り調べをして(あなたにも出頭をお願いすることがあると思います。たぶんこれは断れないんじゃないかと思います。なぜならあなたが被害届を出したからです)、検察へ身柄を送致するでしょう。このとき警察は、検察へ送るほどのこともない軽い暴行の場合は説教して家へ返します。しかし、全治6週間ですからおそらく検察へ送るでしょう。次に検察は、裁判所に起訴するか不起訴かを決めます。この事件は悪質ですし、被害者も厳罰を望む姿勢を見せていればまず間違いなく起訴するでしょう。あとは検事さんが裁判で量刑を求刑して、裁判官が量刑を決めます。確か15年以内の懲役か50万円以内の罰金です。示談金50万円の根拠はこのあたりかも(これが示談金の相場かどうかは知りません)。裁判には被害者は出なくてもよいはずです。なぜなら非親告罪だからです。検事が加害者を訴えるということです。もちろん、被害者への相手方弁護士からの質問があれば、呼び出しがあるかもしれません。それを断れるかどうかは知りません。その後、裁判官が罰金、あるいは懲役(執行猶予がついても)を言い渡せば前科になります。 ちなみにあなたが示談を受け入れても、身柄送致、起訴されることもあります。原則的にはそれとこれとは別です。なぜなら非親告罪だからです。あなたが被害届を取り下げても、もう警察はその事実を知った以上、捜査をはじめなければならないはずです。ただ、もし、あなたが厳罰は望まない、加害者は未来のある若者だから穏便に済ましてやってくれといった意思表示をし、示談をしたなどの事実があれば、警察は身柄送致をしないかもしれないし、また、送致された後でも検察は起訴しないかもしれません。起訴され有罪となっても、罰金刑の罰金額が少なくなるなどのことがあり得ると思います。 ここまで書きましたが、詳細は警察に聞いてみたら教えてくれると思います。
その他の回答 (5)
- 15keeper
- ベストアンサー率44% (45/102)
No3です。 >報告罪ではないということは、いくら示談が成立したとはいえども起訴になる可能性はあるということですかね? 原則的にはそうだと思います。 >相手側が何事もなくお金だけで終了という訳だと、こちらも納得いかないのです。 お気持ちはわかります。しかし、示談は現時点ではしない方が良いと思います。なぜなら全治6週間で治ってませんから。後遺障害が残るかもしれません。いったん示談すればその後に後遺障害が出た際に賠償請求はできないはずです。刑事で有罪となった後、弁護士を雇い、民事訴訟を起こし賠償請求をするのが良かろうと思います。 ネットで調べると、弁護士事務所が無料の法律相談をしていますから、そちらにメールでも送るのが良いと思います。とにかく私は素人ですから、おせっかいで書いているだけです。ご理解ください。
お礼
度々本当に有難うございます。 とりあえず示談は本格的に断り、刑事事件としては昨日検察に行き調書を作り、後は検察が起訴するか否かを待つのみとなりました。 検察の威圧的な態度に不快感を覚えたりもしました。 後は民事になるので、親の知り合いに弁護士がいるというのもありとりあえず落ち着いた状況です。 本当にありがとうございました。
- IZK48
- ベストアンサー率33% (52/155)
事件の時点で加害者が成人していれば、あなたが示談 を受けない限り裁判となって傷害事件とされ加害者は 懲役15年以下または罰金50万以下となり、刑事事件 ですので検察が相手の弁護士と争うことになるので あなたは事情聴取はされると思いますが裁判には いっさいでなくても大丈夫なんで。もし、慰謝料をもっと とりたいんであれば民事裁判を起こしてあなた自身が 弁護士をたてて争う形になります。そうすると自費で 弁護士をたてなければならないんでお金がかかることに なります。 要望があれば、検察の方に厳罰を与えてほしい。そして 今後あなたやあなたに関わりのある家族親戚等に近づかない でほしい旨の文言を伝えた方がいいですね。 初犯なら7年前後の懲役だと思います。少年時に鑑別所や 少年院に行ったことがあるならもう少しかかると思います。 全治10日以上の怪我はりっぱな傷害罪になるので多分 1回目の裁判になるまで逮捕されてから約1ケ月かかります。 ですので刑務所に行くのは秋になるくらいでしょう。 成人したらやってはいけないことをすればどうなるかいい薬に なるでしょう。出所してもあなたに何かしてこればすぐ逮捕です からあなたも気を引き締めて生活して下さい。 全治2か月近い怪我を負わせて示談金50万プラス慰謝料は ちょっと少ないですね。やった人間はすぐ忘れますがやられた方は 一生残りますからね。どんな理由があれ許してはいけない案件 だと思いますよ。
お礼
ご返答ありがとうございます。 私は、前科が付けばそれでいいと思っています。 示談を受けて且つ有罪になればそれでいいのですが・・・ やはり示談を受けてしまうと罪も一切なくなってしまうのですかね・・・ そこが不安です。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
”許す気がないってことはつまり裁判になるのですか?” ↑ 加害者には刑事責任と、民事の損害賠償責任が 発生します。 1,刑事責任追求は警察がやります。 裁判になるかどうかは、判りません。 相手に前科があるか、被害者の傷の程度など を考慮して検察官が決めることになります。 ただ、裁判になるのは全体の1/4ぐらいです。 負傷したからといって、総て裁判になる 訳ではありません。 2,民事責任は被害者が追及する必要があります。 相手が払わなければ、裁判を起こす他ありません。 この場合は、刑事で有罪になっていれば有利ですし、 通常は、示談金を上げるなどして、示談に持ち込み 和解にします。 和解が成立すれば、警察も考慮して不起訴にする かもしれません。 提訴された場合でも量刑で考慮されます。 被害金額が少なければ、少額訴訟ということで これは素人でも簡単にできます。 尚、50万が相場かどうかは、各種の事情を 調べないと何ともいえません。
お礼
ご返答ありがとうございます。
- nrhp618
- ベストアンサー率20% (164/817)
質問者自身が示談を受け入れなければ、即、裁判に移行致します。 ◎その為、質問者自身の裁判所への出頭や事情聴取などなどと言ったことで、学業からは数日間など離れざるをえなくなります、連続してではありません。 出頭日の変更は原則として、全くできません。裁判所からの指定日時となります。 ※無論、質問者自身だけで、裁判に挑まれることは、全く難しすぎますので、弁護士を独自に立てることになりますので、弁護士費用が質問者自身側の全額自腹にての一括支払いとなります、費用に関しては、数十万~百万円程は、確実でしょう。 裁判の期間次第ですし、相手方次第でもあります。
お礼
ご返答ありがとうございます。 私的には前科が付けばいいと思っているので、示談を成立させてしまうと相手は前科とかはつかなくなって、事件は無事解決ということになるのですかね? 前科をつけたいとなるとやはり裁判を起こして出頭せざるを得なくなるっていうことですかね? 略式起訴とかがあるみたいですがこれが裁判っていうことですかね? 何度も申し訳ございません。お答えして頂ければ幸いです。
治療費+50万なら少なくはないと思う。 裁判とかの流れは分からないので他の回答者さん任せ。 相手はすぐに出てくるので、逆恨みによる闇討ち、放火、自宅や所有物への傷や落書きなどご注意ください。 実家じゃないなら引越し費用と接近禁止の年初を弁護士に作成してもらって引越しするのもいいかも。
補足
ご返答ありがとうございます。 家は実家なのでキツイです。でもやっぱりちょっと怖いですね。 夜とかは用事がない限り出歩かないようにします。
お礼
ご返答ありがとうございます。 報告罪ではないということは、いくら示談が成立したとはいえども起訴になる可能性はあるということですかね? 相手側が何事もなくお金だけで終了という訳だと、こちらも納得いかないのです。