ヨード(沃素)
資源大国中国も日本からヨードを輸入しています。
産出量はチリに次いで世界第二位。
メタンハイドレート
昨今ニュースで話題になりましたが、実用化に向けて動き出しています。
商業採掘が軌道に乗れば石油に代わる燃料として日本は一気に資源大国です。
が、採掘コストが高そう…商業ベースになるには数十年先かと。
アンチモン鉱床
こちらも鹿児島の海底に眠っているのが明白ですが物理的に採掘が難しく宝の持ち腐れ。
どうにか採掘できれば中国からの輸入量を大幅に減らせる。
現実的に商業ベースで動いている資源はヨードくらいかな。
あとは、携帯や廃電池、その他スクラップに含まれる有価金属の量は世界トップクラス。
コバルトやニッケルといった金属スクラップ保有量は桁外れです。
中国人が日本の金属スクラップを買い漁っています。
あとは、抽象的ですが「技術」ですかね。
MADE IN JAPAN なら問題ないだろうと世界的に認められています。
しかし、日本はどう転んでも「資源小国」です。
怠けた国民性だったら最貧国でもおかしくないでしょう。
GDP世界3位はこれまでの日本人の繊細な仕事と努力の結果。