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警視庁のヘリポート
警視庁や警察庁の屋上にヘリポートがありますが ○にHの外枠の長方形が2つずらして書いてあるのはなぜですか
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noname#159776
回答No.1
調べてみました。私も素人でちょっと難しいので分かる限りで書きます。 あれは国家的な占星術ではなく(検索すると意外と出てきた)、 たぶん消防庁?の行政指導に基づくものらしいです。 消防庁?の標識基準によると、基本的に、進入方向に向かって四角形を書きます。 ヘリコプターであっても垂直に離着陸するのではなく 斜め方向から進入することも考慮して、ヘリポートを作ります。 高いビルなどが近くにあると、進入経路としては不適当になります。 そのため、ヘリポートの標識は進入方向から見て、四角形が□の形に見えるように作りますが、 2方向から進入できる場合にはその方向に合せて、ずれた四角形になります。 ですから、2つの進入路が45度とか135度とかにずれていれば占星術の形になりますが、 30度などにずれるといびつな形になります。 ただ、これは消防庁?が指導した標識というだけで法律上の拘束はなく、 特に従っていないヘリポートの方が多いようです。 また、国際的にヘリポートの標識は異なるらしく、現在もこの方式の標識を指導しているのかも わかりませんでした。ですから、今後いろいろと変わる可能性はあるそうです。
お礼
ありがとうございます なるほど、進入角度をあらわしているんですね 周りのビルとの位置関係で角度が決まるんですか すっきりしました