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屋上ヘリポートのHとRについて
建物の屋上等に設置する緊急離発着場(ヘリポート)についてですが、HとかRって大きい字で表示してあります。 Hは緊急離発着場でRは救急のためのホバーリングのヘリポートだとという事までは、わかっていますが、 この、H・Rは何の略でしょうか? それから、これについての簡単な航空法か何かの知識がある方は教えて下さい。 あまり、詳しい話ではありません。 よろしくお願い致します。
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ヘリコプターの着陸施設は航空法や消防法などの制限を受けますが、ICAO(イカオ=国際民間航空機関)の基準に従うのが世界的な着陸施設の標準設置方法で、航空法や消防法あるいは建築基準法これらの法律の制限を受けません。 ICAOの緊急用のマークには2種類有ります。 1つ目が、円の中に「H]の文字を描くもので、「マル・エッチ」と呼び、英語では「サークルH」(Circle H)と云い、病院のヘリポートの識別標識として使われます。 2つ目が、強度や広さの関係で、ヘリコプターが着陸できないに場所に、レスキューの頭文字であるRの文字を円の中に書き、「マル・アール」と云います。 この、「マル・アール」では、ヘリコプターは屋上に降りず、標識の上でホバリングをしながら避難する人をホイストで吊り上げたり、消防隊員がレペリングで降りたりします。
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- hanbo
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Hはヘリポート、Rはレスキューの頭文字のようです。どちらも、飛行場以外の緊急用着陸施設の表示なのですが、Hのヘリポートは国土交通省が管轄し、Rのレスキューは消防庁が管轄していることから、両者の調整がうまくいっていないことから、2種類の表示があるようです。航空法施行規則には、「H」の表示となっているようです。詳細は、下記URLを参照してください。
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ありがとうございました。 参考URLが、参考になりました。
- ZhakTin
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単純に H = heli port R = rescue point の略だと思うのですが、どうなんでしょう。 どこかの質問回答ページにHelicopterの頭文字と末尾文字だなんて書いてありましたが、これはなんか嘘っぽい。
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ありがとうございました
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ありがとうございます。よく分かりました。 HとRの違いとその経緯が分かってきました