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主婦の先輩方!家計アドバイスお願いします!
- 結婚半年の新米主婦が家計の見直しを考えているが、不安があります。
- 周りの若い夫婦と比べてやりくりが不思議でなりません。
- 家計の内訳を紹介し、節約すべき点や改善点についてアドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
結婚4年のアラフォー共働き主婦です。今のところ子どもはおりません。 私も新婚のとき、家計をどうしていくか結構悩みました。 うちの夫はあればあるだけ使ってしまうタイプで、お金の管理が全然できないので、家計管理はすべて私一人でやっています。 私の場合は、結婚して2か月くらいたって生活費の具合も少しわかってきたところで、ざっくりとライフプランを立ててシミュレーションしてみました。 はじめは悩んでしまって難しかったですが、考えられるいくつかのパターンで、ざっくりと。 ずっと共働き、途中から片働き、働き方をセーブして収入が減った場合。 子供なし、子供1人、子供2人の場合。 組み合わせをいろいろやってみて、うちは長生きの家系なので一応90歳くらいまでは生きるものと仮定して、死ぬまでに貯金がゼロにならないように…。 もちろんそこに、家電や車の買い替え、住宅関連費、旅行や大きな冠婚葬祭等の見込まれる支出を加味していきます。 収入は、ほとんど増えないものとして、支出は多めに見積もって。 そうすると、子供2人でそれなりの教育を受けさせたかったらずっとフルタイムの共働きじゃないと厳しいな、とか、子供は1人でもこのくらいの収入がないときついな、とか、家のリフォームにかけられるお金はこのくらいだな、とか、車はこのくらいのクラスにして買い替えのサイクルはこのくらいだな、とか、そういうことが見えてきますよ。 そして、いつごろまでにどのくらいの貯金をしておかないといけないかもはっきりするので、それに基づいて年間の貯金額を決め、それを確保したうえで残りのお金を年払いの支出と月々の支出に振り分けて、月々の予算を立てました。 もちろん、すべてが予定通りにはいかないですが、一度ちゃんとシミュレーションしておくと、そこからのズレは見当がつきます。 そして、収入や生活が変わるたびにシミュレーションも修正していきます。 私は結婚して4年経ちますが、はじめにしっかりシミュレーションしておいたので、その後の家計管理はとてもラクです。 必要な貯金が確保できていれば、あとは気にせず使っても大丈夫なので安心ですし。(実際は必要以上に使うこともありませんが) 4年のあいだにはいろいろなこともあり、夫の無職期間が2年以上あったりもしましたが、私自身は先が見通せているので全く不安になることはありませんでした(もちろんシミュレーションはやり直して、月々の予算も大幅に減らしました)。 …他の方もおっしゃっていますが、「ライフプランが重要」というのはそういうことだと思います。 多分、そんなことを考えなくても生活はまわっていくし、何とかなるし、実際なんとかするしかないものだとも思います。 でも、きちんと考えておくことで、余計な心配をする必要がなくなり、安心して暮らせるようになります。 意味のない節約をする必要もまったくないですし。 実際、うちも夫の失業中は、いろんな人に家計の心配をされましたし、夫自身もとても不安だったと思います。 でも、家計を管理している私自身は、全く不安を感じていなかったんですよ。強がりでなく、本当に。 自分に稼ぎがある、というのがモチロン大きな理由ですが、家計のキャッシュフローを把握できていたので。(あと数年程度はこのままでも大丈夫、というのが見えていたし、仮にその段階で子供を授かるという事態になったとしても家計として年250万程度の収入があれば貯金を崩すことなく暮らすことは可能ということもわかっていたので、それだったら最悪2人でアルバイトでもなんとかなるし、教育費は今の貯金で賄って、高校までは公立で大学は奨学金とかなら全然いける…とか、そういうこともわかっていたので。) ちなみに、私は無駄遣いは嫌いなので浪費はしませんが、必要なことにはお金を惜しみません。(逆に使いたいときに使えないのがイヤなので、使わなくてもいいものには極力使いたくない…) 普段の家計は引き締め気味ですが、使うときには景気よくパーッと使うので、あればあるだけ使う夫が引いてしまうくらいです(笑)。 それも、計画的に家計管理をしているからこそできることかなと思います。 家計管理の方法はいろいろありますし、それぞれの家庭によって向いている方法は違うと思います。 でも、一度きちんとライフプランを立ててシミュレーションしてみるのはおすすめです。 その上で、お金の使い方を考えていくのがいいのかなと思います。 残念ながら収入は無限ではないと思いますので、何が大事で何にお金を使いたいのか、それを考えて限られたお金を配分していけばいいと思います。 優先順位は、ご家庭によって違うでしょうし。 広い持ち家に住みたいからそのためにすべてを犠牲にする、とか、子供は絶対小学校から私立に、とか。食にはこだわって食費は贅沢に、とか、車が好きだから車費は削れないとか、携帯がないと死ぬから通信費は使い放題に…とか、そんなんだって人それぞれでしょう。(書いたのはすべて極端な例ですけど;笑) すべては価値観とバランスの問題かと思います。 長くなりましたが、ご参考になれば幸いです。 新婚さん、いつまでもお幸せに!
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- ma-fuji
- ベストアンサー率49% (3864/7826)
>なんとかなりそうな家計でしょうか? なるでしょう。 みなさんきついこと回答してますが、今、1000万円の貯蓄があるんですよね。 平均に以上にあります。 全然大丈夫です。 なんとかなります。 私も貴方のご主人とほぼ同じくらいの収入(ただ、ボーナスは約2倍)、妻は100万円くらいのパートでしたが、子2人を大学(東京で自宅外通学。1人は高校・大学は私立。)まで出しました。 しかも、当時、子ども手当はないし、高校は授業料無料ではありません。 大学は奨学金を借りればいいし、バイトもさせれば私立でも行かせられますよ。 また、家は、親が建てたものでしたが、リフォームに700万円くらいかけ、車は田舎なので2台所有です。 もう、2人の子は自立し、贅沢はしませんでしたが、ぎすぎすの節約をしたわけでもないですが、家を1軒新築しおつりがくるくらいの預貯金はあります。 >食費と光熱費が高いような気がするのですが・・ いいえ、食費は全然高くないです。 少ないくらいです。 ただ、光熱水費が高い気がします。 ウチは、すべてで約1万円です。 節約できる余地はあるでしょう。 あと削るとしたら、ご主人のこづかいでししょう(でも、無理に削ることはよくないかも…。) あと、貴方も扶養の範囲(130万円未満)でのパートをすればいいでしょう。 あまり、神経質にならないほうがいいです。 何とかなりますから。
お礼
優しい回答ありがとうございます。 励みにさせて頂きます^^ 具体的なお話を聞かせて頂き、とても参考になりました。 そして、お子さんをお二人育てながら、家一軒の預貯金とは素晴らしいです! 見習いたいデス・・・。 光熱費、夫お小遣い(これは夫のやる気を削ぐといけないので保留にするとしても・・・) それからパート・・・。 この辺りを早めに検討していこう思います。 ありがとうございました!
- 101cat
- ベストアンサー率40% (33/81)
若い夫婦が家や車をバンバン買ってるのは、前の解答者さんが言うような『大きな計算』を全くしないでローンを組むからです。毎月の返済額が数万円なら大丈夫かな、と安易に考え、借り入れ総額自体が生涯の可処分所得を超えてるなんてことも。今後夫の給与があまり増えない事が分かってるなら、これから稼げるのは32万×12×25+60万×25(円)です。この数字から、利息も含めれば1600万円ほどの不動産購入は妥当ですか?教育費は高校大学と私立なら3000万円ほどかかりますがどうですか?不動産の維持費は?と順にお考えください。インカムが足りないなら増やす方法を考えればいいし、それが無理なら支出を減らしましょう。もし何百万円単位で不足するなら毎月数千円の節約は焼石に水ですよ。家計の基本は長いスパンのざっくり計算。細かい事は一番最後です。長期的なライフプランニングから始めましょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >焼け石に水・・・。 そうですね。 節約がはたして有効な方法なのか・・・節約よりも増やす方がより有効なこともありますね。 不足が何百万単位の話なら、良い仕事が見つからないと言っている暇に、どんな仕事でも始めた方が近道ですね。 ありがとうございました!
- kaorinzzzz
- ベストアンサー率9% (115/1194)
夫35歳、年収400万(手取り)、年支出300万。子供二人大学出してやりたい、希望マンションは2500万円台のもの。という相談者がいたとしよう。 おたくのみたいに明細細かく出さなくてもね、収入に対する年支出だけわかればいいの。だってリーマンて良くても定年までしかまともに稼げないって決まってるでしょ。65歳まで雇用義務があると言っても、絶対じゃないから。60歳から年齢引くと残り25年。100万かける25年で2500万。 この人が、家2500万のが欲しいって変だと、小学生でもできる四則演算で一発で判明することなのに、わからないで書く質問者や回答者の、多いこと。 (1)定価が2500万でも、ローンを組んだら総支払いが3500万や5000万になったりする。こんなのローン計算ページに数字入れればわかる。総額2500万しか積み立てられん人が、3500万の家と教育費がどうして払える。 (2)マンションの固定資産税(月割)と管理費(月割)が、おのおの3万と1.5万だったとしよう。この人が80歳の時まで、つまり45年間払い続けたらいくらと思う?2450万。定年まで2500万しか積み立てられん人が、家の価格の他に不動産に2500万近くかけるって無理でしょ。 おたくの書き方はあまりにも細かすぎて使いづらかったんで、あえて架空のケースで説明した。月の細かい状況などわからなくても、年単位の収入と支出、定年までの年数、子供に与えてやりたい教育(高卒までか、大卒までか、私立か公立か)がわかれば、ざっくりの見通しなんてすぐ立つ。 そこが決まってから逆算で、月の支出のどれが贅沢にあたるのか、はじめて検討に値する。 たとえ支出が平均に近くても、子供を大学まで行かせたい、最低この程度の家に住みたい、から逆算して数千万足りなかったら。何かを見直さなきゃならないでしょ? >改めた方が良いでしょうか? 改めるとすれば、どのあたりをどのように節約すればいいいと思われますか? 改めるべきは、視野が狭すぎること。月がいくら黒字でも、トータルで数百万足りなかったら意味ないよ。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。 >改めるべきは、視野が狭すぎること。 まさに・・・!仰るとおりデス。 良く言われるセリフなんです。 目先の小さなことにとらわれすぎて、全体が見えていないようです・・・。 目先のことをクリアしなければ、全体は見えないものだと思っていましたが、視野を大きく広げる努力をして、一度逆からプランをたててみようと思います。 ありがとうございました!
- Prairial
- ベストアンサー率30% (188/617)
こんにちは。年齢的には質問者さんと同じ世代の夫婦ですが、私は結婚15年目の専業主婦です。 子供は中2の娘一人です。現在主人は海外単身赴任です。 40歳といえば働き盛りですからね、定年までは20年、年金需給までに25年もありますよ。 私は人生80年と考えると、40歳はようやく様々な準備が終わって、こらから充実した人生に 展開する年代と考えられますね。ですから老後の心配も大切ですが、もっと人生をエンジョイする 生活しなければつまらないですね。 家計に関しては、お書きになった情報だけを拝見すれば、特に問題ないように思われますが、 この手の質問をされる方は皆さん毎月の収入支出しか考えていらっしゃいません。 家計は基本的に年単位で見るものです。 たとえば毎月の出費には計上されない車検や税金、また火災保険や生命保険、 その他年払いの方が遥かに得な支出も多いのです。 ですから毎月の支出が問題なくても年間ベースで見ると赤字がかさむということもあります。 光熱費もそうです、今の気候なら冷暖房不要ですが夏は冷房冬は暖房、それに夏は毎日入浴は必須ですが、 冬は2日に一度でもOKとなれば、水道代も変わってきます。 今現在はまだお二人ですが、もしお子さんが出来れば、また費用は変わってきます。 ですから、今後少なくても5年程度の間に何をしたいか、もし出産を計画されるならなるべく早い方が良いですし、 住宅購入もタイミングが問題です。毎月決まって貯金をするのは結構だと思いますが、 何かのイベント(出産、住宅購入、子供の入学など)があるのが凡そいつか、その時に幾ら必要か、 その資金はどのように確保するのかそういうことをトータルで考えなきゃ意味がありませんね。 毎日の暮らしの節約うんぬんは、そういうライフプランが確立してからの話です。 我が家は6年前に住宅を建設しました、その時自己資金は6割ほどしかありませんでしたから、 不足分の3000万円(金利込み)を10年ローンで組んでいます。 既に1800万円返済しましたのであと4年で1200万円の返済です。 それでウチの娘は私立の女子校に通わせているのでこの授業料、スポーツや語学の習い事の月謝など、 教育関係の費用も年間200万円を超えます。 ですから住宅ローン返済と教育費の2つの科目だけで年間500万円以上の出費となっています。 それ以外に当然食費や、保険、交通通信費、光熱費などの毎月の生活費がかかりますので、 とても月々決まった額を貯蓄に回すことなどできていません。 かろうじてボーナス分のみ貯蓄に回る現状ですが、ローンはあと4年で終わります。 丁度その時が娘の大学入学時にあたり、ローン分が大学入学に関する費用に回せるのです。 このようなことを考え、住宅建設の時期、ローンの年数などを決めています。 それで娘が社会人になる9年後にはそのローン分の年間300万円がそっくり余剰金になるのです。 子供が生まれてから大学卒業までにかかる費用は、個人差はありますがウチでは3000万円と見込んでいます。 ですから一度、長いスパンでの生活設計を立ててみて、それでじっくり検討されることをお薦めします。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。 とても勉強になりました。 >家計は基本的に年単位で見るものです。 そうですよね。 季節によっても変わるし、臨時出費があったり、実家の助けが得られる月もあったり・・・。 結婚してまだ半年なので、一年経ったら家計簿の見直しをしてみようと思います。 まずは長い目で見たライフプランを考えて、そこから逆算するのですね。 私の考え方は、真逆でした・・・。 一からプランを練ってみます!
お礼
大変親切でわかりやすいご回答を頂き、ありがとうございました。 勉強になりました。 うちの夫も、お金には無関心。あればあるだけ使ってしまうタイプなんです・・・。 救いは、それを自覚しているところでしょうか・・・。 なので結婚したときに、『お金の管理はすべてお願いしたい』と言われ、夫は自分の小遣いの一か月35,000円を超えない工夫をするだけで精一杯のようです^^;; アドバイスを頂いて感じたのが、私はやはり不安が漠然としすぎているようです。 何が不安なのか、心配な部分を顕在化させて、その心配が消える対策を練ればいいわけですね。 やはり、まずはライフプランですね。 夫に相談して、(頼りになるかどうか・・・?^^;;)一度シュミレーションしてみます! ありがとうございました!