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既設コンクリート床の上に盛り土
既設の建物(古い納屋で土間が5cmから10cm厚みのコンクリートです。)を解体して 1M程盛り土をし、平屋の住宅を建てたいと思っています。 既設の土間コンクリートは残して、その上に盛り土をしても良いものでしょうか?
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- hgcbilla
- ベストアンサー率27% (3/11)
そもそも一般的には、そういうものは撤去します。 撤去しないで進めるのが一般的、と言う専門家は、ほとんどいないと思います。 利用価値のないコンクリートを大きい塊のまま埋設することは、産業廃棄物の不法投棄になります。例え、自分の所有する敷地に、自分の所有するコンクリートを埋設してもです。 基本的に、それだけでアウトですが、地盤的に水がコンクリートに遮られ浸透しにくくなるので、盛土が弱くなりがちです。不同沈下の原因にもなりますし、降雨時に地震が来たら危ないですね。 コスト以外の特別な理由があれば別なのでしょうが、コスト的なところで残して盛土したいと思っておられるのであれば、将来に不良債権を残すようなものですので、全撤去をオススメします。
- dokatan
- ベストアンサー率30% (164/534)
やめた方がよいような気がしますが。コン厚5-10cm 程度の上に盛土をしても一体化はしないと思います。3.11の地震では 30年以上たった盛土でも被害を受けています。一度被害等をインタ-ネットでしらべてみたらいかがしょうか。 地震で土流動がおき建物基礎が下がりおれているものが多数あります。仮に1m盛土をしてべた基礎してももたないのではと 思います。簡単に盛土で考えて巨大地震がおきればようしゃなく盛土部分ゆれが増幅して、さらに被害をうけると思います。
- williumblake
- ベストアンサー率29% (379/1287)
私なら絶対に解体しません。 解体して処分する分費用が高額になるし、1M程度の盛土なら時間をかけて念入りに締め固めれば沈下はごく微量で済みます。(1Mの盛土で10センチも20センチも沈下したりはしない、するならそもそも手抜き工事) かつて建っていた納屋があちこち沈下してガタガタになっていた、とかいう事情がない限り、平屋の住宅なら問題なく建てられると思います。
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
>ひび割れは幾つか有ります。 ならば、軟弱地盤と見るべきでしょう。 >土間コンクリートの有る納屋は、少なくとも60年は経過している建物です。 あまり関係ありません。納屋ということは軽い建物だと思うので、新築の住宅を建てれば、条件しだいで、地盤沈下します。 >建物自体は、地震による被害は無いように思います。 これも、地盤沈下とは関係ありません。 話がわき道になりますが、地盤と地震の関係は一概には言えません。柔らかい地盤はフィルターの役割をして地震を伝えにくい性質があるのですが、ひとたび伝えてしまうと、今度は建物を支える力が弱いので建物がよく揺れてしまいます。軟弱地盤は地震に不利というのは、ある程度強い地震が来た場合のことで、弱い地震なら、むしろ有利に働きます(弱い地震について考えても、あまり意味がないので、普通はこのことは言いませんが)。 >新しく建てる平屋の住宅は、ベタ基礎で施工します。 これは、プロでも思い違いしている人が多いのですが、べた基礎は、本来。地盤沈下には不利な基礎形式です。構造問題に詳しい設計事務所の設計でない限り、ちょっとしたことで不動沈下を起こします。 これまでの話から推察すると、 ちゃんとしたボーリング調査(サウンディングなどの簡易調査でない)があって、きちんと基礎の構造計算をしないのであれば、土間コンは取り除くべきだと思います。(きちんと構造計算をしても、50%の確率で、取り除くべきという結果になると思います。)
- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
土間がある部分と無い部分で地耐力が変わるので、不同沈下する恐れがあります。 自分の家なので自分が納得すれば良いだけですが、リスクがあることを認識しておいて下さい。 一般的には既存の基礎などの構造物は撤去するのが普通です。
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
どのような地盤でしょうか? それによって回答はがらりと変わってきます。 沼地を埋め立てたような、軟弱地盤なら、いまは杭うちやコンクリートを土にまぜる地盤改良をするのが普通なので、土間のある部分は軟弱地のまま残ってしまいます。 もともと強固な土地なら、そのまま残しても、まず問題はないと思います。 ひとつの目安としては、今の土間に幅0.6mm以上のひび割れが長く続いて入っているなら、そこは軟弱地盤です。(そうでない場合は、軟弱か、強固かの判断は、それだけでは、できません)
お礼
ひび割れは幾つか有ります。地質調査等はしておりませんが、 土間コンクリートの有る納屋は、少なくとも60年は経過している 建物です。建物自体は、地震による被害は無いように思います。 新しく建てる平屋の住宅は、ベタ基礎で施工します。