- 締切済み
販売価格が安すぎるのはどういうからくり?
みなさん教えてください。 うちの店では、C社のドリンクが仕入れ価格86円なのに西友では1本当たり38円で販売してる。これではうちが取引会社を通すより西友からドリンクを仕入れたほうがいいのではと?些細な疑問です。 C社と今後、価格交渉する際に役立つ知識をみなさん教えてください。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
- shorinji36
- ベストアンサー率17% (406/2382)
大手小売り店はメーカーから仕入れるとき大幅値引きを要求しますが そのしわ寄せはメーカーの従業員の給与にダイレクトに影響しています。 工場では社員をリストラして派遣社員に切り替えて値下げに応じています。
- poomen
- ベストアンサー率34% (784/2278)
その価格で販売できる理由は三つですね ・倒産した小売業者から札束を使い二束三文で買い取っている ・大量仕入れによる価格交渉で販売価格よりより安く仕入れている。仕入れ価格は販売店の実績でどれだけでも左右されます。液晶TVなどは最たるものです。 ・その商品については販売価格では赤字である。しかし販売商品は多岐にわたるので、その商品単体では赤字でも店舗全体として黒字を達成できるのなら、それはそれで理にかなう商法である。いわゆる「目玉商品」という奴ですね。 発想を転換しましょう。
西友に、卸をしてくれますか? って聞いても良いと思います。 10%程度は安くなると思います。 今のように流通経路が複雑になると、より安く仕入れる事が生き残る唯一の方法かと思います。 質問者さんの取引先は定価(恐らく120円)を元に値付けしていると思います。 今の時代定価は無意味なんですね。
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
既に答えのあるように大量仕入れのスケールメリットで叩いているのです。大量仕入れを継続しすることで、配送費は安くなる、生産の安定を確保できる、倉庫費用が節約できるなど、売る側にもメリットが大きいとのです。または、だぶついた在庫の整理に協力するという形でスポット的に廉価仕入れになっています。 ですから、質問者の会社も西友並みの仕入れ量を確保すれば、同じような交渉は可能です。 ところで、西友で38円といったって、怪しまれずに買えるのはせいぜい一人1-2ケースでしょう。一度に数十ケースだと、同業者と見なされてたたき出されるのが落ちです。何度も社員を送り込んで購入するのだと、結局人件費で足が出ちゃうと思いますよ。
- asflugels
- ベストアンサー率41% (281/685)
このデフレ時代を生き抜くためにはいろいろな価格設定を考える必要があるのでしょうね。 もちろん大量仕入れもあるでしょうし、メーカーとのダイレクト取引もあるでしょう。 同時にスーパーで見かけるタマゴ1円セールのように、この製品で赤字でも同時に購入する他のもので利益を上げることもあるでしょう。 メーカー側から見ると、年度末の決算で安くてもいいからとにかく売りたいということや、缶のデザイン変更前に古いものを大量に処分したいなどいろいろなケースもあります。 もちろん現金での売買が一番安くなりますから、原資が必要ですね。 どこでもそうですが、問屋と言われる中間業者が介在すると流通経費が増加し中間利益をとるので想像以上に値が上がります。 西友が継続的に38円で売ってくれるのなら仕入先変更も必要ですね。 そううまくいけばいいのですが・・・・
- BC81
- ベストアンサー率25% (687/2673)
交渉して西友並の仕入れ値にさせるよう頑張るより、西友に買いに行くほうが現実的ですよ。 私はコンビニをやっていますが、スーパーの安売り価格より高い仕入れ値など普通です。 小ロット個別配送のメリットもありますし、単純に仕入れ値だけでの評価はしていませんけど、まあ、旨みがあるところは適当にやってます。
- poizcn19
- ベストアンサー率9% (1/11)
規模効果、ケールメリットではないでしょうか。
- shorinji36
- ベストアンサー率17% (406/2382)
それは西友グループが一括してメーカーから大量仕入れをしているので1本あたりの単価が安く買い叩いているのです。 イオングループやセブンアンドホールデングスもまたしかりです。