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『普通』駅行き???
JRに乗ると、よく列車の前後の行き先表示窓に、『普通』と書いてあります。 あれでは、どこに行く列車なのか全く分からないのですが、 特に地方に行った場合、初めて乗る列車が、こんな表示であることがよくあり、 私は、全く当惑します。こういう経験をした人、困った経験を持っている方もいるのではないでしょうか。 国鉄やJRの人たちは、乗客の利便など全く考えていないのではないでしょうか。 私は、鉄道のことは、それほど詳しくないのですが、 「普通」などと表示されている私鉄はないような気がします。 ああいう表示は多分JRだけで、 国鉄からJRになっても全く改善されないのに、 イライラさえします。 あんな表示はすぐに改善できるはずなのに、 何十年たっても、改善されません。 なぜ、JRは乗客に不親切極まりない、ああした表示を続けるのでしょうか。 (湘南新宿ラインの列車などほんの一部の列車には、 行き先の駅名を表示されているものも出てはきましたが…)
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本当ですね。言われるまで気が付かなかった。。。 ためしにJR東日本車両図鑑(在来線) http://www.jreast.co.jp/train/local/index.html を見てみましたが、行き先を表示してるのもあり、 ばらばらで統一性がないですね。 普通列車しか走ってない路線で「普通」と表示させてるのは 確かにいかがなものかと思っても仕方ないですね。 首都圏のように長編成でホームいっぱいに停車する電車なら 先頭なんかホームへの入線時くらいしか見る機会はないですが 田舎にいけば長いホームにちょこんと1,2両ですからね。 先頭を見る機会は多々ありそうですので、バスのように行き先を 表示させた方が乗客の利便性向上になる気がします。
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- FEX2053
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歴史的、かつ全世界的に、列車の行き先は側面に表示 するもので、正面に表示するものじゃないです。 だって、全世界の新幹線は「正面に行き先表示」は無い ですよね。それに「高速で進入する列車の正面に乗客 向けの案内がある」のは、それを見るために乗客が前に 出てきますから、「危険」で「やっちゃいけないこと」です。 代わりに列車の側面には昔から、「サボ」という名前の 「行き先表示」がぶら下がってました。 日本で「正面に行き先表示がある」のは、日本の電車が 路面電車から始まったから、という理由が大きいです。 日本の電車は京都の市内電車や京浜急行大師線など 1両だけの路面電車から始まりました。速度も遅いので 乗務員が乗り降りするときについでに交換できる「前面」 に行き先を表示する方が理にかなっていたんです。 これらの電車は、のちに都市間電車として発達するん ですが、輸送力が増大して編成が伸びても、交換が容易 な「正面だけ」しか行き先表示をやってませんでした。 「正面の行き先表示」は「手抜きの産物」だったんです。 いちいち側面の行き先を全部換えるなんて、面倒です からね。実際そのせいで「どこに行くのかワケの判らない サボ」ってのも、国鉄時代にはよくあったんです。 「正面の種別表示」は、どっちかと言うと乗客向けのもの じゃなく、駅員や踏切警手など、「速度や駅通過の有無」 などを「業務上必要な人間」に伝えるものです。 当然、「その場所でのその列車の危険度」を伝えるだけ で済みますから、「行き先」は二の次、無くても全然OK なんですね。 もう一度言いますが「正面の行き先表示」は「乗客向け」 のものではありません。あれは「業務上の伝達事項」で あり、乗客向けの表示は側面の表示だけですが、正面に 行き先表示なんて無くてもいいんですよ。
お礼
新幹線は、長距離ですからだいたいは調べて行くし、 駅の表示や案内放送もしっかりしていますから、あまり問題はおきません。 しかし、ローカル線では、横に表示されていない列車はたくさんあるし、 田舎の路線は、放送も駅の表示もないところがあります。 東海道線などの比較的乗降客のある路線でも、駅に乗客が多くいたら、横の表示は見えにくいし、ましてや自分の乗るところが仮にその列車の前の方で、横の表示はずっと後ろのところにあったとしたら全く見えません。 ローカル線は、本数が少なく、それを乗り過ごすと2時間も待たされるケースだってあるのです。 前にある方が、一瞬で分かるし、だから多くの私鉄は前に、それも昔と違って先頭列車の上の方に表示されているのではないですか
- kuni-chan
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前面に「普通」などの種別表示、側面に行き先表示がされている状況で困った事は一度もありませんし、間違えて乗った事もありません。 車体のどこにも行き先が表示されていない列車を見た事がありません。 もしよろしければ行き先不明列車が走る路線を教えていただけますでしょうか。
- jhmi
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「普通」と表示されているのはあくまでも「種別幕」ですので、基本的に行先は車体側面の「方向幕」ないし「方向板(所謂サボ)」で表示されています。また、ホーム上の案内表示機でも行き先を確認できます。当たり前といえば当たり前ですが。 まぁ、地域によっては種別幕に行先と種別を併記しているケースもあるけど、種別幕はあくまでも列車の種別【普通・快速・急行・臨時・回送・団体・試運転など】を表示する事に使うのが主です。なお、ワンマン運転を行う気動車の中には種別幕に「ワンマン」のコマがあるケースもあります。
駅の時刻表には○時○○分発 ××行 と書いてありますから、行き先不明ということはありません。 車内放送でも定期的に行き先を放送しています。
たしかに(旧)国鉄では列車種別表示ばかりでした。 先頭部に行き先が表示されているとすぐに安心して乗れますよね。 でも>国鉄からJRになっても全く改善されないのに、 は観察不足/言い過ぎかと思います。 現行の通勤型・近郊型電車なら車両前面の列車種別表示・行き先表示 共に有ります。 古い 列車種別表示枠のみの車両でも 行き先表示も併記してあるものを採用しています。 (211系顔の719系で 行われています。他車種でもじゅうぶん採用例があるでしょう) 先頭部を見逃しても 行き先表示枠/方向幕は車両側面にだってあるのですから(昔から) もう少し 調べれば イライラせず済ませられます。
お礼
ありがとうございます。 しかし、ローカル線では、横に表示されていない列車はたくさんあるし、 田舎の路線は、放送も駅の表示もないところがあります。 東海道線などの比較的乗降客のある路線でも、駅に乗客が多くいたら、横の表示は見えにくいし、ましてや自分の乗るところが仮にその列車の前の方で、横の表示はずっと後ろのところにあったとしたら全く見えません。
前後にあるのは行先表示板ではなく列車の種類を表す表示です 行先は側面に書いてあります 違うとこを何年も見てるわけです(^_^)
お礼
ローカル線では、横に表示されていない列車はたくさんあるし、 田舎の路線は、放送も駅の表示もないところがあります。 東海道線などの比較的乗降客のある路線でも、駅に乗客が多くいたら、横の表示は見えにくいし、ましてや自分の乗るところが仮にその列車の前の方で、横の表示はずっと後ろのところにあったとしたら全く見えません。
- townser
- ベストアンサー率44% (245/555)
列車の正面にあるものは行先表示器ではなくて、列車種別表示器です。なので当然のように列車種別が表示されます。 いまでこそ行先表示器が先頭にも用意されるようになってきていますが、もともとは、先頭は列車種別を、側面に行き先を表示するのが習わしです。 なぜかというと、客が乗るのは列車の正面からじゃなくて側面からだからです。 遠くからやってくる列車を見て(このときは正面を見ることになりますよね)、普通なのか急行なのかを判断し、ホームに入ってきたら側面を見てどこ行きかを判断するのです。なんの不便さも感じないかと思いますが…。
お礼
>なんの不便さも感じないかと思いますが…。 ローカル線では、横に表示されていない列車はたくさんあるし、 田舎の路線は、放送も駅の表示もないところがあります。 東海道線などの比較的乗降客のある路線でも、駅に乗客が多くいたら、横の表示は見えにくいし、ましてや自分の乗るところが仮にその列車の前の方で、横の表示はずっと後ろのところにあったとしたら全く見えません。 ローカル線は、本数が少なく、それを乗り過ごすと2時間も待たされるケースだってあるのです。 前にある方が、一瞬で分かるし、安心なのです。 だから多くの私鉄は前に、それも昔と違って先頭列車の上の方に表示されているのではないですか。
お礼
ありがとうございます。 やっと、素人の疑問に答えていただいたような内容でした。