DVDの複製・コピー どこまでがセーフ？

質問

DVDの複製・コピーについて質問があります。

一般知識としてDVDを著作者の許可なく複製して販売したら違法という事はわかります。
ただ、複製・コピーしたものを営利目的で販売しない段階であればセーフなのでしょうか？

下記にいくつのか例を挙げてみますので、アウトかセーフかを教えていただきたいです。
複製元のDVDはレンタルではなく購入したものとします。

(1)DVDを複製し、元のDVDが壊れた際の保険として所持する
(2)DVDを複製し、家庭内で回す
(3)DVDを複製し、元のDVDを販売、譲渡する
(4)DVDを複製し、他人に貸し借りする

僕の考えでは(1)、(2)はセーフで(3)、(4)はアウトかと思います。

ここでいうアウト、セーフは
・アウト→警察や著作者にばれると検挙、損害賠償請求をされる
・セーフ→違法ではないorいちいち警察が動かない
というニュアンスです。

回答よろしくお願いします。

回答No.4

otoshiana · ベストアンサー

ニュアンスからすればすべてセーフになります。
これはレンタルDVDでも同様です。

厳密にいえば(4)が違法の可能性があります。
というのも、コピー品を貸し借りするのか、オリジナルを貸し借りするのかで違法性が問われるからです。

もちろんオリジナルを貸し借りするのはOKです。（レンタルDVDの貸し借りは規約違反ですが）

著作権法では家庭内に準ずる人であればコピー品を貸し借りするのは認められていますから、貸し借りする相手が家族同然の付き合いがあればOKということになります。
しかし、この基準があいまいなのではっきり断定できないのが現状です。

あと、コピーガードを解除すると違法と回答している方がいますが、著作権法では技術的保護手段の回避が違法になることからそのような認識になっているものと思われます。

しかし、PCでDVDをコピーする場合、技術的保護手段の回避は必要としないことから違法ではないことになります。

まとめますと、

DVDを家庭内で使用する目的で、
技術的保護手段を回避することなく
ネットにアップロードしないで
録画用のメディアにコピーすること

であれば問題ありません。

回答No.3

山田 太郎（@testman199）

法的には
たいていのDVDにはコピープロテクトがかかってます
DVDプロテクトを回避する時点で違法です

のはず

回答No.2

h_flower

著作権法というのがあります。
著作権法第30条によると・・・

著作権の目的となつている著作物は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用することを目的とするときは、その使用する者が複製することができる。
(中略)
私的使用を目的として、デジタル方式の録音又は録画の機能を有する機器であつて政令で定めるものにより、当該機器によるデジタル方式の録音又は録画の用に供される記録媒体であつて政令で定めるものに録音又は録画を行う者は、相当な額の補償金を著作権者に支払わなければならない。

となってます。
なんだか法律は難しく書いていますが、簡単に言えば
私的利用なら複写してもOKだけど、DVDとかのデジタルメディアに録音とか録画する場合は
一定の補償金を管理団体に支払わなければならない。

ということになります。

(1)(2)はセーフだが補償金を払わなくてはいけない。(3)(4)はアウト。となります。
しかし、この補償金は機器やメディアの販売価格に上乗せされている場合も多いようです。

回答No.1

noname#155097

警察が動かない。というレベルでは

１．２はセーフです。

４は確実にアウトで、

３はお互いに黙ってりゃセーフのレベルですから、
微妙なラインといえるでしょう。