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桁の取替えについて(技術的か法的な御意見を下さい)
- リフォーム業者が桁の取替えを行いました。
- 最新の建築基準法に合うか心配です。
- 業者は親しい知人のため、変えることができません。
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質問者が選んだベストアンサー
No1で回答した工務店です。 絵を付けていただきましたがよくわかりません。 上の絵と下の絵はどういった関係になるのでしょうか? 下の絵のような施工は絶対にダメですよ。 + 桁を二分割した物(仮にAとBとする。)を用意し、AとBの臍をそれぞれの柱の臍穴に入れ、次にAとBを柱継ぎのように継ぎました。 ⇒わかります。 なおリフォームした桁によっては、梁が二本刺さっています。 ⇒これが上の絵のことでしょうか? その桁は室内側の下から入れて、大ハンマーで叩いて管柱に少し乗せてあります。 ⇒この辺から下がよく理解できません。。。 入れるのに邪魔になる梁の臍はいくらか切り取ってあると推測します。 桁の臍穴は大きく、横に1寸位の隙間が見えます。 桁のほぞ穴が大きく、隙間があるのであればそこを木で埋めてもらい、 きっちりと固定するのが良いとは思います。 ・ 私は最新の建築基準法に合う家に徐々に変えていきたいと思っているのですが、上記の業者の施工はどうなんでしょうか。 建築基準法に「ほぞ」という概念はほとんどありません。 むしろ規定にあう金具の設置が必要とされています。 さらに設計士の判断が必要とされているんですね。 本当に建築基準法に合わせようとするのであれば、 建築士ときちんと打ち合わせをし、どこをどう直すかの全体計画を作った上、 ロードマップ(工程表)を作成するのが先決です。 で、今年はここ、来年はここと計画的に工事をすれば良いのですからね。 素人の考えですすめるのは賛成できません。 ご参考まで。
その他の回答 (3)
- hope_winnings
- ベストアンサー率0% (0/1)
質問者からの依頼を受け、以下に補足を追加します。 「 業者は左右の柱に臍を入れる為、新しい桁一本を切り離して入れ、継いでまた一本にしました。 もうこの業者に依頼する事はせず、箇所によっては他の業者に依頼します。 (今後は上の管柱の下側に管柱を追加します。 『桁は仕方なしに、縦に詮をいれ、横からはボルト(丸)と各座とボルトの横に詮(四角)を併用しようか?』と考え中です。)」
補足
縦の詮は金属+αを考え中。
- KL1170
- ベストアンサー率36% (134/369)
建物にとって重要な桁を取り替える理由が不明なのに加え、ご質問内容から判断できる全容が見えません。 もう一度、整理の上でコメントを求められては如何ですか?
- 森 大輔(@dmori)
- ベストアンサー率46% (39/83)
工務店を経営しています。 たぶんお力にはなれると思うのですが、状況が見えません。 図か写真を添付して頂けませんか? また、当該住宅は築何年程度経過したものでしょうか?
お礼
ありがとうございました。
補足
早速の御回答ありがとうございます。 >上の絵と下の絵はどういった関係になるのでしょうか? 別の箇所です。 >下の絵のような施工は絶対にダメですよ (誰か)できれば教えて下さい。 ボルト留めをすればいいのでしょうか? それともボルト留めをしても、現行の基準には合わないのでしょうか? (「建築基準法施行令第四十四条 はり、けたその他の横架材には、その中央部附近の下側に耐力上支障のある欠込みをしてはならない。」?) >その桁は室内側の下から入れて、大ハンマーで叩いて管柱に少し乗せてあります。 >⇒この辺から下がよく理解できません。 説明と図が不十分ですいません。 業者の意向で外壁を外さずに内壁と周り縁を外しての施工です。 上の図では右に鴨居があります。 私は「外壁は元の桁との接合がなくなり、外側へ押しやすくなった。業者は外壁を外側へ押し、新しい桁ABを中から(梁より下から)入れた。」と推測します。 業者は桁の右の部分を少し真ん中寄りに入れてから(大ハンマーで)右に動かしましたが、固くて動きが足りませんでした。 私は「最初に耐震診断を受けてアドバイスを貰っておけば良かった」と後悔しています。