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劣等感に苛まれる恋愛と人生
- 質問者は劣等感に苛まれており、恋愛と人生について悩んでいます。質問文章全体を要約すると、質問者は複雑な家庭環境で育ち、低い学歴と交友関係の狭さを抱えています。1年間の社内恋愛を経て彼と別れた後、彼の理想や要求が高い性格に苦しめられました。彼に別れを告げられた後も復縁を試みましたが、仕事の忙しさや私情でなかなか会えず、最終的に別れることになりました。質問者は劣等感を感じながらも、自己改善に取り組みたいという思いを抱いています。
- 劣等感に苛まれる質問者の恋愛と人生について、以下のような要点が挙げられます。1年間の社内恋愛を経て別れた彼が理想や要求が高い性格であったことへのショックや怒り、仕事の忙しさによる彼とのコミュニケーション不足、家庭の複雑さや自己卑下への悩み、劣等感を抱えつつも自己改善を望む思い。質問者は恋愛と人生について前向きに取り組むためのアドバイスを求めています。
- 恋愛と人生における劣等感に悩む質問者の要点は、1年間の社内恋愛経験、彼との別れ、彼の高い理想や要求への苦悩、彼とのコミュニケーション不足、複雑な家庭環境や自己卑下の問題、自己改善への意欲です。質問者は恋愛と人生についてアドバイスを求めており、自身の劣等感を克服し、幸せな家庭を築くために頑張りたいと考えています。
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質問者が選んだベストアンサー
人間関係は単純な足し算引き算ではありませんから、うまく行かないのが全てどちらかに原因があるわけではないと思います。あまりご自分を責められませんように。彼との関係については私は「質問者様はあまり無理に彼に合わせるべきではない」と思います。向上心で理想に近づくのではなく、彼の理想を演じなくては続かない関係であれば、いずれ質問者様が疲れきってしまうのではと心配です。 質問者様の生い立ちは過去の出来事ですから、複雑な家庭環境等に起因する質問者様の内面を変えるというのは確かに簡単な事ではないですが、変えるべきは質問者様の内面ではなく「表現の仕方」なのではないかと私は思います。 私の母も両親の離婚等複雑な生い立ちでしたが、結婚して3人の子供をもうけて(私がいうのもおかしいかも知れませんが)幸せな家庭を築いています。それでも質問者様のお話にあるような強い自責(自分が親としてきちんとできているのかという自問?)が常に胸の中にあったようです。 自身が家庭に恵まれなかった分幸せな家庭を築きたいという願望が強く、子供の私が心配になるほど自分を後回しにする人でしたが、私を含めて子供には注がれる愛情という形で現れていましたので、今ネガティブに見えてしまっている質問者様の生い立ちはいつかご自身の家族へ注がれる日を待つ愛情の源とも言えると私は思うのです。 言葉を変えるなら、他人の痛みを知る元となる「辛い体験」を既にお持ちの質問者様だからこそ築ける家庭があるという事を自覚される事が最も大事なのではないでしょうか。質問者様の中にあるその「愛情の源」を見つけられる人がきっとどこかにいます。だからこそ質問者様はご自身を表現する事を大事にして頂きたいと思います。 表現といっても特別な事ではなく、例えば発する言葉の一つ一つが自分の気持ちに沿ったもので相手にそれがきちんと伝わっているかを考える、といった「コミュニケーションのやり方を研ぎ澄ます」というニュアンスです。 質問者様がご自身の事を常識に欠けていると仰っていましたが、それは質問者様の性質の一方の面しか捉えていないように思います。誰もが持つ個性のネガティブな表現でしかないのです。質問者様には質問者様ご自身のこれまでの人生経験に基づく「感性」があり、目の前の出来事への「感性」の反応の表現が他の人と少し違っているだけです。これは他の人と一緒になるよう矯正できるものではありませんし、むしろ質問者様の自然な反応をきちんと表現すればそれは質問者様の魅力になると思いますよ。 自分と他人が違うのはしょうがないです。強く印象に残る体験がその後の人生を変えることはよくあることですし、「自分はこう考えた・感じたのでこう行動した」という事を相手にきちんと伝える事ができれば、皆があなたの事を理解してくれると思うのです。それが誠意の表出であったならば尚の事。 だからこそ、質問者様の言葉や振る舞いといった「質問者様の内面の表現」を大事にして頂きたいと思います。ではどうやってうまく表現できるようにするかという話になりますが、個人的には「自分の気持ちを文章などの他人に見える形にする」「できた文章を他人に見て貰いその人に伝わる文章にするにはどうすればよいかを相談する」といったような「作文」がお勧めです。 言葉の使い方は人それぞれですが、個性的な人が誤解を受ける原因として「その人自身が言葉に対して抱くイメージのズレ」が時々見受けられます。人が経験を元に言葉を理解する以上仕方のないことだと思いますが、辛い状況下で覚えた言葉にネガティブなイメージを、逆に楽しい状況下で覚えた言葉にポジティブなイメージを抱いてしまいがちです。意味でさえ、本来の意味とは違っている場合があります。辞書で引けば本来の意味は分かりますが、周囲の人も本来の意味で使っているとは限りません。時に業界用語のように「本来の意味とは別に、一定の集団の中で共有されるニュアンス」というものがあり、細やかなニュアンスはその集団の中でしか分かりませんから、人に見てもらうのはこういった細やかなニュアンスの表現を確認して必要に応じて是正する意味があります。作文を他人に推敲してもらっていると「自分だけにしか通じない表現」がときどき見つかります。無論、推敲する側が誤ったニュアンスで話している場合もありますから、複数の人に推敲してもらった方がよいかも知れませんね。 作文の時に注意して頂きたいのが、「自分自身に対するイメージで言葉を選ばず、客観的な視点で自分の気持ちに沿う言葉を選ぶ事」です。過度に自分を卑下することで自虐的な文章にもなりかねません。行為の結果はどうあれ、そこに質問者様ご自身の誠意・厚意があるならば包み隠さず過不足のない言葉を選んで表現してください。例えば質問者様のご家族に見ていただくとしたならば、過度に自責的な文章を見た時それを見たご家族は悲しい気持ちになるはずです。質問者様のご家族が質問者様に寄り添って質問者様の体験を見ているようなイメージでしょうか。質問者様がご自身の良心に従って行動することが結果より大事な人もいるわけですから、そんな人たちに話しかけるつもりで書いて頂くのが良いと思います。ひょっとしたら、質問者様の「未来の」ご家族に宛てる手紙という形でもよいかも知れません。 文章を書いて他人に見てもらう中で言葉の使い方が洗練されて来ますから、誤解を受ける事も少しずつ減っていくと思います。同時に質問者様ご自身が相手に受け入れられて行くはずです。無論そのためには「文章と表現したい内容のズレを作文を見てもらう人と是正する」作業がありますから、納得のいくまでとことん話ができる相手(お友達?ご家族?)が必要になります。時間をかけて腰を据えて進めて頂くと良いと思いますよ。 私自身口下手でうまく自分の気持ちが表せなくて悶々としていたのですが、「目の前で落ち着いて話ができななら、Eメールで伝えよう」と文章にして推敲を始めたのがきっかけで上記のような「表現」することについて考えるようになりました。相手に気持ちを伝えるには、何も目の前で言葉を並べるだけではなくて、時間をかけて自分の言葉を練り上げても良いのだと思えば、私は人と話すのがずっと楽になりました。その場の機転が利かなくても、予習をすれば良いわけですから。 長文・乱筆失礼致しました。「作文」については、あくまでもこういう方法もありますよというご提案です。参考になればよいのですが。 何かを「できる事」だけではなく、「できない事」にも相応の意味があると私は思います。質問者様が恋愛に執着し依存し引きずると仰っていますが、逆に幸せな恋愛が質問者様の人生を豊かにしていくという事でもあるわけです。そんな人との関係に憧れる気持ちは決して否定するべきものではありませんし、そのたくさんの共感を得る事になる心根をたくさんの人に知ってもらうべきだと私は思いますよ。ちょっと大げさかも知れませんが、幸せの鍵は質問者様の中で掘り出される日を待っているのですから、質問者様のペースで慌てず騒がず怖がらずに探し当てて頂きたいと思います。それでは。
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- yonesuke35
- ベストアンサー率11% (609/5531)
>釣り合いの取れないカップルは上手くいかないのでしょうか。 結婚するまでセックスしなければほぼ大丈夫でしょう。
お礼
お礼が遅くなりまして申し訳ございません。回答頂きありがとうございました。 ご意見参考にします。
- taka-aki
- ベストアンサー率12% (748/6126)
我慢する、というのが根本的な人生の間違いだと思います。 我慢したら誰かが幸せにしてくれるわけではありません。 そんな都合のいい話はありません。 そんな簡単だったらみんな我慢して生きればいいですが、 我慢していたら誰かが幸せにしてくれた、なんておとぎ話 のような話は現実には見たことも聞いたことありません。 おとぎ話を捨てるときが来たのだと思います。 現実では目標に向かって努力したものが勝利をつかむのです。 我慢したら成長するのでしょうか?いえ、我慢しても逆に 心に恨みがたまって顔にしわが増え、性格がゆがむだけです。 そして不満がたまって爆発して周りに嫌われる。 我慢しても成長しない。成長しなければ同じことの繰り返し。 必要なのは我慢ではなく成長するための努力です。 彼に言われて努力をしてもそれは我慢してるのと変わりません。 今までは我慢しなければ生きてこられなかったのかもしれません。 しかし、これからは我慢していてもほしいものは得られない時期 に来たのだと思います。生き方を変えなければ。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。回答ありがとうございまさた。 確かに今まで色々なことを我慢をしてきた事が、それが少なからず性格にも影響してると思います。もちろん自分のひねくれた部分や我が儘もあります。 一見無表情で愛想がないタイプなので彼からも注意を受けていました。 また最近はどうにもならない不安不満などの気分を顔に出してしまうので、周囲の人にも心配や嫌な思いをさせてることがあったと思います。 このようなことは改めて素直な気持ちで人間関係を築けるよう今後頑張ります。 ありがとうございました。
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
あまりごちゃごちゃ考えずに、小さな幸せや癒しを大事に 生きられたらどないですか。 (中村玉緒 『お悩み、聞きまっせ』) 私の好きな言葉の1つです。 〈ふろく〉の言葉を参考に、 2人で、心を合わせて、 愛と喜びのアーキテクチャーを 設計&施工しませんか。 When you look for the bad in mankind, expecting to find it, you surely will. (Abraham Lincoln) の逆を行って、 A good friend is as the sun in winter. のようなお友だちをたくさんつくってください。 《大切なのは、どれだけたくさんのことや偉大なことをしたかではなく、 どれだけ心をこめたかです》 (福者 マザー・テレサ) 〈ふろく〉 愛とは、お互いに向き合うことではなく お互いに同じ方向を見つめることである。 (サンテグジュペリ 『人間の土地』) 相手のことしか見つめれないのは愛じゃない。 二人で何か一つのものを見つめれるのが愛なのさ。 (さくらももこ 『ちびまる子ちゃん』)
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ごさいません。回答ありがとうございました。 色々な詩をピックアップして頂きありがとうございました。 特にサンテグジュペリの詩が心に響きました。最終的に彼とは向いてる方向が違っていた気がします。 別れの直後はどうしようもなくマイナスな事を考えていましたが今は冷静になってきました。 今後は前向きに日々の生活を楽しんでいこうと思います。 ありがとうございました。
家庭環境は関係ないと思いました。 新入社員の生活で、恋人もでき、しばらくしたら関係が前に行かなくなり、潰れた。そして次の異性が現れる。 よくあることです。別れたくない、続けたいというのは二人が合意しないと無理です。諦めましょう。 次にもっといい男性が現れますよ。そのためにも家庭が複雑だとか学歴がなどと劣等感を口にしない事。 マイナスイメージを自分で作り出して言い訳として使わない事。会社が辛いのは最初の3ヶ月だけです。彼氏はあなたの物ではありませんから、自由にさせて嫉妬は控えましょう。 冷たく言い放っているようですが、気持ちの切り替えがキチッとできないと次の恋愛チャンスは巡って来ません。暗い女の子に惹かれる人はいません。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。丁寧な回答を頂きありがとうございました。 とても暖かい言葉を頂き涙が出てきました。 お母様のお話ありがとうございました。 複雑な家庭でも回答者様のような子を持ち、愛情のある家庭を築いていけることが分かり励みになりました。 私は少し前に母を亡くしました。私が今このような状態でいることに母は悲しんでいるかもしれません。これ以上悲しませたくないと思います。 表現の仕方ですね。 私は普段話す際もなかなか相手に言いたいことや気持ちが伝わらないことが多いです。 手紙や日記、ブログを書いてみようと思います。作文は読んもらえる人が居なさそうなので…(笑) その際は客観的な視点というのを意識したいと思います。 しばらく心を穏やかにして、今後の自分の人生明るい方向へ行くよう頑張ります。 また回答者様の言葉を読み直してみます。 感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございました。