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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:うちの金魚が動きません)

金魚が動かない!対処法はある?

このQ&Aのポイント
  • うちの金魚が動かなくなってしまいました。飼い始めて7年目くらいの朱文金なのですが、冬眠させる前から腎腫大症だったため、元気に泳いでいたのです。冬眠時の水質悪化が原因かと思い、すぐに水換えをしましたが、なぜか力を抜いたように底に沈んだまま動くことがありません。また、エラの動きが早くなったような気もしています。目も飛び出ており、尾びれには血走りや赤い斑点が見られます。症状が悪化しているので、ネットでいろいろ調べて0.3%の濃度で塩浴を試しましたが、まだ変化はありません。具体的な対処法を教えてください。
  • 金魚が動かないので心配です。飼い始めて7年目くらいの朱文金で、冬眠させる前から腎腫大症がありましたが、それまでは元気に泳いでいました。冬眠時の水質悪化かもしれないと思い、すぐに水換えをしましたが、時々フラフラと泳いでは力を抜いたように底に沈んで動かなくなります。また、エラの動きが早くなっているように感じます。さらに、目が飛び出ており、尾びれには血走りや赤い斑点があります。症状が悪化しているので、ネットで調べて0.3%の濃度で塩浴を試しましたが、まだ効果がありません。具体的な対処法を教えてください。
  • 金魚が動かなくて困っています。飼い始めて7年目くらいの朱文金で、冬眠させる前から腎腫大症がありましたが、それまでは元気に泳いでいました。冬眠時の水質悪化が原因かもしれないと思い、すぐに水換えを行いましたが、なぜかフラフラと泳いでは力を抜いて底に沈んでしまい、動かなくなります。また、エラの動きが以前より早いように感じます。目も飛び出ていて、尾びれには血走りや赤い斑点があります。症状が悪化しているため、ネットで調べて0.3%の濃度で塩浴を試しましたが、まだ効果が出ていません。具体的な対処法を教えてください。

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回答No.1

> ネットで色々調べ、0,3%の濃度で塩浴させたりしましたが、 > 今のところ変化はありません。 ・「目が以前より飛び出て、尾びれが血走り、赤い斑点」が、病原菌(グラム陰性菌)による疾病の場合、0.3%塩水浴では効果はありません。 塩水浴がなぜ、病原菌に効果があるのか? そのプロセスを理解していないために起こるミス。 そして、ネット情報の怖いところ。 =塩水浴の病原菌に利く原理= 病原菌の体内塩分濃度は0.35%~0.4%です。 金魚の体内塩分濃度は0.9%です。 塩水浴治療は、浸透圧を利用した治療方法。 浸透圧=薄い液体は濃い液体に移動し、濃い液体を薄めようと働く力のこと。 塩水浴治療では、塩分濃度を0.5%程度に保つことが重要です。 0.5%は、病原菌(0.35%)よりも塩分濃度が濃い。 0.5%は、金魚の体内塩分濃度(0.9%)よりも薄い。 塩水濃度を0.5%に保つことにより、浸透圧が働き、病原菌の体内の塩水分が水槽水側へ移動し、病原菌は脱水死するのが治療のプロセスです。 0.3%では、病原菌よりも塩分濃度が低いため、浸透圧は働かず、病原菌に致命的なダメージを与えることは出来ません。 =病状からの病原菌の特定= 「目が以前より飛び出て」・・・ポップアイ(エロモナス菌=塩の効果は少ない) 「尾びれが血走り」・・・尾腐れ病(カラムナリス菌=塩は効果有り) 「赤い斑点」・・・赤斑病(エロモナス菌=塩の効果は少ない) 複数のグラム陰性菌による固有症状があります。 治療には、隔離水槽での薬浴治療を勧めます。 ・治療薬・ カラムナリス菌とエロモナス菌の両者に、強い効力のある薬剤は「フラン剤」です。 製品名は下記の2種類。 ・グリーンFゴールド顆粒 ・エルバージュエース http://www.shopping-charm.jp/(S(dkqqt4zq2jqp3n45c3jbxz45))/ItemDetail.aspx?itemId=75930 http://www.shopping-charm.jp/(S(dkqqt4zq2jqp3n45c3jbxz45))/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1105105000&itemId=75949 ・治療方法・ 1・新水を張った隔離水槽へ病魚を丁寧な水合わせを行い移動。 2・隔離水槽にはエアポンプによるエアレーションを実施。 3・0.5%塩水+規定量の薬剤を投入。 4・薬塩水浴期間は5日間~7日間。 ・隔離水槽は出来るだけ水量の多い、バケツなどを使用する。 ・薬塩水浴期間中は絶食が基本ですが、病魚に食欲と元気がある場合のみ、少なめに餌を与えても良い。 ・餌を与えた場合、または、小水量の隔離水槽を使用している場合は、3日目あたりで半量換水を実施し、追薬と追塩。 この病気の発生原因は、飼育水の富栄養化(=水の汚れ)です。 対策は以下の通り。 ・本水槽の濾過器や、底砂の清掃。 ・与える餌の量を減らす。 ・水替え頻度を増やす。 ただ、以前から腎肥大との事なので、飼育環境には問題が無く、体力が落ちていたのが原因の可能性もあります。 > 塩浴についても質問なのですが、 > 塩浴というのは何日おきに何回塩を入れる、という事なのでしょうか。 ・一度、水槽に入れた塩は、水替えを実施しない限り、水槽の外へ出ることはありません。(自然に薄まることは無い) このため、一度、塩を水槽へ投入すれば、水替えを実施するまで、次の塩を入れる必要はありません。 注意: ・水槽へ投入する塩は、成分にマグネシウムを含む「天然塩や人工海水の素」です。 例:博多の塩はOKですが、JTの精製塩は不可。 ・淡水魚にとって、塩には塩害があります。 特に、塩水は、淡水に比べて溶存酸素量が減少するため、塩水浴中はエアポンプによるエアレーションは必要です。 ・塩水水槽から自然蒸発する水分は淡水のみ。 長期間、塩水浴を続け、水替えのたびに塩を追加すると、だんだん、塩分濃度が高まるので注意が必要です。

123emina
質問者

補足

詳しくお答えいただき感謝致します。 どうやら違う病気と勘違いして対処していたようです。 さっそく薬を試してみたいのですが、 塩浴との併用は大丈夫でしょうか。

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