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建築方法に迷っています
新築一戸建てを今年中になんとか建てたいと思っています。2階建てで2階の2戸を人に貸そうと思っています。 昨年の9月ごろからメーカーを選んでいるのですが、 どうしても決められません。 軽量鉄骨のメーカー2つが値段的にはOKなのですが、 軽量鉄骨って賃貸にどうなの?長持ちってどれぐらい長持ちなの?っていうところでひっかかってます。 もうひとつ、設計事務所にも軽く相談していてその場合は 鉄筋コンクリートで作る予定。新しい工法とのことで金額も折り合ってます。 工法的にはこの方がよさそうだけど、メーカーのネームバリューがないところだけが漠然と不安なんです。 どちらがいいよ!とご意見あったら教えてください。 ○○重視ならこっち、というのでも結構です。
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PナやDワの軽量鉄骨の場合、二階の音は、普通の木造と全く同じ水準で下に響くと思っていたほうが良いでしょう。特別の防音対策を実施する方法もありますが、RCで作るのと金額が変わらなくなると思います。 防音を優先するのであれば、RCで、2階の床スラブを25センチくらい取っておき、2階はじゅうたん敷きか、L45級のフローリングにすればよいです。 いったん貸してしまうといくらうるさくても簡単に出て行ってもらうことはできませんので、防音にお金を惜しまないほうが良いと思います。 寿命については、今のきちんと施工した家であれば、手入れさえきちんとしてあれば、どんな工法であっても30年から50年は大丈夫ですよ。
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- p-21
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軽量鉄骨とは通常「へーベルハウス」を指して言うのでしょう 鉄骨を建て床に薄鉄板をひきその上に5~15センチほどコンクリートを打ちます(幅があるのは鉄板が波型になっているものの場合)壁面は簡単に言えば「軽石」をはめ込んで行き、外部は防水を兼ねた塗装、内部は石膏ボードを貼ってお終い(仕様によっては断熱材を入れる) この工法の特徴は工期が短い事にあります つまりそれだけ安く出来ると考えて良いでしょう 対してRC工法(鉄筋コンクリート)は地味な工事です それなりに時間はかかります 建物の寿命(躯体寿命)はRC工法のほうが優れている とも言われています 前者の場合軽石壁(ALCと言います)が経年劣化で割れが発生したるする事があり 雨漏れなどの発生が懸念されます ただ、断熱特性はRC以上なのでどちらが良いかは 悩むところですね 最近は鉄骨に新建材をはめ込んだものが多く登場し こちらのほうが経年劣化においても断熱特性においても 勝っているとも言えます
お礼
ご回答ありがとうございました。 工期の長さも気になりますよね!引っ越し代もバカにならないし、長いと自分が息切れしそうです。貴重なご意見ありがとうございました!
補足
ご回答ありがとうございます。 軽量鉄骨はヘーベルさんではなくて(ヘーベルさんは値段でダメでした)、Pナさんです。それなりにしっかりしてそうなのですが、音と寿命が気になるのです。。。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やっぱり防音については再考が必要ですね。 私も自分が借りるときには自然と「鉄骨」は避けているように思います。本当に参考になりました。 寿命関しても参考になりました。コンクリートに心が傾いています。。
補足
あるメーカーの営業さんに直接音の件を一昨日お聞きしました。 軽量鉄骨ですが、床に発泡コンクリがはめてあり(10センチ) 賃貸用の鉄筋コンクリだったらおなじぐらいだろう、ということでした。 10センチじゃあ、心許ないなあと思っているところです。もう少し調べます。本当に、ありがとうございました。