これは私が個人的に使っている方法ですが、お気に召さなければ読み流していただいて結構です。
【文章を書く時の手順】
(A)課題を明らかにする(何を書くか、何について書くかとの違い)
(B)紙を使いたくないのであれば、頭の中で順序を組み立てる(いきなり入力を始めない)
【注意点】
基本中の基本ですが、
(1)「入力」の意味→原稿用紙をキーボードに置き換えただけ。
(2)先ずは「全文」を入力の後に表示する(前項Bを常に留意する)。
(3)文章全体を読み直す。
(4)文章を推敲する(第一段階として「誤字脱字の確認」)。
(5)文章推敲(第二段階として「構成」「論旨」の確認)。
(6)1センテンスを簡潔明瞭に書いているか(主語述語の関係を明確にする)。
(7)具体的に書いているか(指示語の掛かり方を確認する)。
(8)遠回しな表現は可能な限り避け簡潔明瞭に書く(「必ずしも~であると考えられるとも限らない」などのサンドイッチ的表記事例は読み手に誤解を与える原因である。また1センテンスが長くなる場合には読点の打ち方に注意する)。
(9)文末を必ず「である。」で閉じる。
以上ですが、気になる点として「タイピングミスで変な文章になったり・・・そのうちに文章がつながらなくなったり」があります。殊に後者は深刻な問題です。ご自身で分析されているとおり文章構成力に問題点があると考えられます。これを回避する手段としては既に他の回答者の方からも適切なアドバイスがなされている「推敲」の時間を持つ以外に有効なものはありません。「推敲」は対象として客観的に見直すことですから、修正することになんらの問題はありません。述べたいことと異なる解釈を相手に与えてしまうなどと判断すればその時点で変更することもやぶさかではありません。
お礼
ありがとうございます。