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パーキンソン病について
祖母(80代前半)ですが、1、2年前になりますが、浴室に人がいるのを見た、ということがあり、それがどうも妄想?らしくてその後診療内科にかかりました。それからも自分の両親が自室にいる気がするということがあり、だんだん歩行がおかしくなり、すり足で歩くようになり、1~2か所の病院でパーキンソン病と診断されました。2010/8より整形外科でフォサマック35ミリ、2010/4よりエビリファイを服用しています。ほかに妄想を見たということでそれに対応する薬ものんでいるようです。そんな薬のせいなのかどうか、かなりもの忘れがあります。また、たえず「頭がふらふらする」と言います。医者はその「ふらふら」がわからないというのですが・・・傍で見ているこちらも「かわいそう」でなりません。週2回のデイサービスや毎日ではないのですが外に連れ出して散歩などさせています。ささえればなんとか歩行できますが、家の中では転倒がこわいのか、這ってトイレなどに行きます。質問ですがこの「ふらふら」はなんでしょうか?どなたか教えていただけたら、と思います。
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お祖母様のご様子の全体をみると、「レビー小体型認知症」の特徴とも似ているように思われます。 より専門性の高い医療機関に受診されることをおすすめします。 健康長寿ネット > 医療 > 認知症疾患 > レビー小体型認知症 【幻覚、特に幻視・錯視が現れる】 ー 公益財団法人長寿科学振興財団 http://www.tyojyu.or.jp/hp/page000000300/hpg000000263.htm レビー小体型認知症 ー ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%BC%E5%B0%8F%E4%BD%93%E5%9E%8B%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%97%87
- green351
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病院でソーシャルワーカーをさせていただいております。 ご質問の文章を拝見させていただきましたが、現在服用されている薬はパーキンソン病には不向きのように思います。 フォサマックは本来骨粗鬆症の適用ですし、エビリファイも抗不安剤ですからパーキンソン病そのものには通常用いられません。 パーキンソン病は整形外科で受診されるべき病気ではなく、神経内科で受診されるべき病気です。適切な投薬がなされていないために現在のような状態にあると思います。 エビリファイには副作用として、血糖値の乱れが起こることがあります。もし「ふらふら」する症状が続くならば服用後に低血糖を起こしている可能性もあります。 いずれにせよ早急に神経内科を受診され、適切な投薬コントロールを受けられることをお勧めします。
補足
早速のご回答ありがとうございます。こちらの記入漏れが多々あり申し訳ありません。病院も最初は総合病院で受診し、その後他の総合病院でパーキンソンと言われて「エビリファイ」が続いています。しかしそれはどうやらパーキンソンに対する薬とは違っているのですね。さらに、祖母の妹(叔母がどうも納得いかないと、違った病院に診てもらおうと、これまでかかっていた医師の母体?である大学病院への紹介状をもらい、この4月にかかったばかりです。(神経内科)そこでその科長で教授先生も「パーキンソンですよ。しかし少しよくなっていますね」といわれ「もっと薬を増やしましょう」と同じ薬を30日分出されました。今回の解答と照らし合わせてみると、もしかして先生はパーキンソンよりほかの病気(たとえば認知症など)を考えておられるのでしょうか? いろいろとわからないことばかりですが・・・しかし、次回の病院行きの参考になります。ありがとうございます。
補足
ご回答ありがとうございます。最初の質問の通り、祖母の状態が私にははっきりつかめません。 パーキンソンなのか認知症なのか、あるいはどちらも併発しているのか・・・ これまでも血圧降下剤、骨粗鬆症の薬などものんでいますし、そのことも病院で話してあります。 「ふらふらする」とはずっと前にも言っていたようですので、もしかして、何かのお薬で血糖値が下がっているのでしょうか? 「レビー小体型認知症」について、大変参考になりました。ありがとうございます。