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花の名前(俗名)は誰が決めたの
学名は植物学者が決めたのでしょうが、俗名(一般名称)は誰が決めたのでしょうか。おそらく昔のだれか(名も知れぬ)が言い始めて、広まり伝えられてきたのかなとも思うのですが、いかがでしょう。特に今命名者を知りたいのは「羅生門葛」という花です。あんな綺麗な野草に羅生門で渡辺綱に切り落とされた鬼女の腕を想像して、おどろおどろしい名前つけたなんて、と少々憤慨しているのですが。また「屁糞葛」、「大犬のふぐり」等も同様ひどい名前ですよね。こいうのも誰が命名したのでしょう。
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昔話などに名前の由来が有る場合も有る。その伝説などの場所から生まれたからなどもありますし、切ったり、薬草として使うときに出る色や形なども由来としてある。薬草関係なら宣伝文句もあるのかな。 毒性が強かったりすれば、怖い名前を付ける方が安全かな。 俗名はニックネームのような物ですから、誰が分からずでしょう。臭い、形から呼ばれて、それが口伝で伝わっていく。写真は無いから絵で伝えたりもするけど、主に口で伝わるのが一般的だったと思われますので、時々間違ってという悲劇も有ったと思われます。 オオイヌノフグリも週刊アスキーの漫画でも取り上げられていて、元に成ったイヌノフグリが見事そっくりだそうです。その系統だからと言うことで付けられてしまったらしいですね。 まぁ、今で言う流行語みたいなものだったと。
お礼
ご回答ありがとうございます。俗名はやはり誰が命名したとかは、わからないものなのですね。後世の我々が、花の名前が気に入らないと憤ってみても、どうしようもないことなのでしょうか。