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連体修飾語構造について

連体修飾語構造について質問です。 次の連体修飾構造はどこが特別なのか 1、太郎が帰るところに出会った。 2、頭がよくなる本 2、は(それを)読むと頭のよくなる本と考えることができると思います。 しかし、1、は何が特別なのかよく分かりません。 以上が質問の内容です。 よろしくお願いします。

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回答No.1

「出会う」というのは本来、「(ひとに)であう」であるはずです。 ○太郎に出会った。 ×公園に出会った。 したがって、「ところにであう」というのは、おかしいはずです。 ×太郎が帰る家に出会った。 ×太郎が遊ぶ公園に出会った。 1の文は 太郎が帰るところで、太郎に出会った。 となるべきところですが、そんな言い方をする人はいません。 こういうのもあります。 テーブルの上にリンゴが置いてあったのを食べた。 太郎が遅れてきたのを叱った。 これも本来なら、 テーブルの上に置いてあったリンゴを食べた。 遅れてきた太郎を叱った。 となるはずの所です。 つまり、名詞を目的語にとるはずの動詞が、文を目的語にとっており、本来目的語になるはずの語がその文の中に含まれているところが、特別なのです。

neaereuemu
質問者

お礼

   なるほど。わかりやすい説明ありがとうございます。