ケーブルの絶縁耐力試験
ケーブル単体の絶縁耐力試験(交流10,350V)において
1、3相一括で行うのは、単に時間短縮のためでしょうか?
試験機の容量不足で1相づつ行った場合、問題はありますか?
また、最初に1相で行い、試験機の容量に余裕があれば
次に、残りの2相を一括で行っても問題はありませんか?
2、判定基準は、 試験電圧を連続10分間印加後、
絶縁抵抗測定を行い絶縁抵抗値に異常がないこと。となっていますが
漏れ電流値による判定は、具体的な値は、ないのでしょうか?
以上、よろしくお願いします。
お礼
詳細なご回答ありがとうございます。 Q2、3に関しまして、不良であると言うのは簡単なんですが、その一言で済まない場合もあり質問いたしました。不良の場合、法の規定に対してこれだけ低いですよ、と値で示すと理解されやすいということです。実際法令を盾に、規定値を下回って無ければ不良じゃないなどと言われる人も居られますので… Q4につきましては、某所で拝見した絶縁試験報告書で数値が全て揃っており、目盛間を読んでなかったため、そのような読取が一般的なのか知りたく質問いたしました。仰るように数値表記にこだわった結果かもしれないですね。