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演技を上手くなりたい!!

大学生です。高校の時に演劇をしていたのですが、またすることにしました。 でも、私は上手くないので、すごく不安です。 上手くなるにはどうしたらいいですか? 基本的なことから、応用まで、いろいろ教えて下さい!! どんな役でもこなせるようになりたいのです!!

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回答No.4

私も高校の部活で演劇をやっていました。 今は引退して演劇から離れていますが、そのうちまた復活するつもりです。 私も演技がうまいわけではないので、プロの方には其れは違うと言われてしまうかも知れませんが、参考になればと思いますので回答させていただきます。 演技=“その人になりきる”というのは方程式みたいに、みんなは口にします。 しかし役を創っていくのなら、“その人になりきる”のではなく、“その人になる”ことが必要なのだと思います。 「下手だぁ、自分・・・。」 とか演技中に思っていたら、それはまだその役になっていないというだと思うのです。 舞台に立つ間は、其処に自分は存在しない。 だけど我を忘れるわけではなく、ただ勢いで叫んだり、何の意味も考えないで役を演るわけでもありません。 “あなただけの”その役を演じきることが大切だと思います。 他の人がその役を演じたら、当たり前にその役自体も違う人間になりかねないのは当然のことで、そして其れで良いのです。 一つ一つの動作、一つ一つの台詞は意味を持っています。(シェイクスピアなどは絶対的に。) 台詞は用意されていますが、動作はあなたが創っていくものです。 役を演るというのは、人一人を丸ごと理解するようなものです。 その人の性格、その人の地位、その人が劇に登場する意味などなどなど、たくさんのことを考え、そして“あなただけの”解釈をして創られた役ならば、それは下手とか上手いとか、役をそういう視点から見るお客様はあまりいなくなります。 あなたが本当にその役と劇とに本気で向き合う思いさえあれば、必ず其れは出来ます。 あなただけの役を、是非創ってください。

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noname#9841
noname#9841
回答No.3

 演劇には経験や体験が大事だと言われる方がいますが、確かにそれも一理あります。しかし、一番大事なのは、それをやろうとする情熱と想像力です。好きであってこそ何にでも打ち込めますし、上達もします。それは、普段いろんな事で経験できるでしょう。経験はここでは証明です。料理が好きなら上達も早いでしょう。  では、経験や体験はどうでしょう。経験がないからと役を降ろされるのなら、殺人者の役の場合、みんな一度は殺人をしなければなりません。ライオンの役なら、みんなライオンから生まれ変わらないといけません。しかし、想像する力があれば、経験がなくても未知の世界に足を踏み入れることができます。スポーツ選手が新記録をつくるのも、イメージする力があるからです。それがなければ、新記録という未知の世界に足を踏み入れることはできません。いくら身体を鍛えてもそれ止まりです。いくら体験してもそれ止まりです。  人や何かを思いやる気持ちや愛する気持ちが、想像力を確かのものにします。どんな役でもこなせるようになる近道は、恋愛することです。だから、ベテランの俳優や女優は、いつも恋をしているみたいでしょう。

  • kaze2004
  • ベストアンサー率35% (22/62)
回答No.2

「上手く」なるというより、よい演劇人になるのに必要なことと思うのは、 ・正しい人につくこと。 ・いろいろな芝居・映画を見ること。 ・多くの本を読むこと。 ・経験を積むこと。 ・自分の素材を知ること。 ・与えられた役を愛すること。 「上手い」ということは演劇人にとって特別魅力のあることではない。数やっていれば、下手でもいつかは上手くなる。下手でも魅力のある人(花のある人)は、とっても上手い人よりも観客に目を奪われる。小手先のテクニックを身に着けて上手くなろうなろうとするよりは、上記のことを実行しながらいつもピュアな気持ちでいてください。

satusa
質問者

お礼

ありがとうございます☆ どんな本を読むといいですか?そちらの方も教えてほしい です

noname#13536
noname#13536
回答No.1

まず、役をしっかり掴む事でしょう。 どう言う人物なのか。何が好きなのか。どんな考え方をするのか。など、役の人物について考えるのです。 そして、ここからが大事ですが、何らかの台詞を言うとき、例えば相手に対して怒った台詞と言う時など、自分がそうした状況になって怒った時の事を頭に入れながら、台詞を言う、あるいは練習をします。 それはとてもよい事のように思います。 (それさえしないで、ただ、上手く聞こえるような言い方を考えるだけの人も結構いますが) ただ、それだけでは不充分です。 なぜなら、役の人物と自分は別人だからです。 自分の個性なんかをある程度役に持ちこむ人もいますが、 本当に役になりきりたいのなら、自分を中心としないほうが良いです。 さっきの例で、自分が怒った時の事を考えることが、まず第1歩ですが、そこから、自分ならここが特に腹が足ったけれど、役の人物ならどうだろう。自分だったらこういう怒り方をするけれど、役の人物ならどうだろう、と考えると良いと思います。 基本は自分の経験だと思います。 それはそうでしょう。何かのできごとに対する人物を演じる時に、自分が実際に体験したときのことを思い出すでしょう。 ただ、そこから、役に人物になりきらなくてはいけないのです。

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