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十五少年漂流記を読んだ感想をお願いします!

十五少年漂流記を読んだ感想を教えてください。(古いですが) 短い文で構いません。

みんなの回答

noname#217196
noname#217196
回答No.7

子供時代に読んだときは、子供たちだけで無事生還できるのかしら、という興味だけでした。 大人になって、史実に基づく漂流記ものやゴールディングの『蠅の王』のようなフィクション、楳図かずおの『漂流教室』、さいとうたかをの『サバイバル』などを読んだあと、たまたま再読したところ、けっこう細部に工夫が施してあって大人が読んでも十分面白い。国籍の違いでフラットなキャラクター造形をしているのが興味深いのと、作者がフランス人だけあってフランス人少年が割と冷静な判断を下す役割を担っていてニヤリとさせられます。 なお、たか号のたった一人の生還、太平洋ひとりぼっち、大西洋漂流75日間、アナタハンの女王、北槎聞略、吉村昭著『漂流』なんかの実録ものに比べれば、やっぱり予定調和的なぶん大人には物足りなさが残りますけど、童心に帰ってわくわくはらはらドキドキするには十分耐える読み物です。

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10268)
回答No.6

この話が好きで、たくさんの訳を読んだ者です。 私も「面白い」としか回答できないです。 とにかく話が長いので、短文で感想をまとめるのは到底不可能だからです。 おそらく学校の宿題だと思うのですが、もし本当に「この話の感想を短文にまとめよ」という宿題なら、高度な回答を要求しているか、出題した先生がこの話を読んでいないかのどちらかだと思います。

noname#155869
noname#155869
回答No.5

面白かった^^  学校の宿題の感想文を丸写しする為の目的でここで質問する人が居ますので、詳しくは書きません(^_^)v

noname#211894
noname#211894
回答No.4

本の対象年齢や、訳者によって多少は違うのでしょうね。 子供の頃読んだ本の方が、優しくて読みやすいと思いました。 2年ぐらい前に文庫本があったので読んでみました。 日本人にはあまりないであろう、出生国による意識の違いや、人種による違い(差別とまでは言えないけれど)が子供の頃からあるというのが不思議と言えば不思議 また、この子たちのたくましさってすげぇ。 今の日本人の同年代では、まず、生き残ることは不可能なんだろうなぁ・・・ 私が同年代の頃、ナイフを使って小動物の解体なんか出来たかなぁ・・・ 今だって気持ち悪くて無理だろうなぁ・・・ 当時の外国人たちにとっては普通だったんだろうか・・・ 原書を読めれば、もっとおもしろいのかなって思いました。 たぶん、人種差別なんかもがっつり書かれていそうです。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.3

mamaloko さん、こんばんわ。 私がこの本を最初に読んだのは実に30年以上前になります。当時は15人の少年達が無人島に漂着して日々の生活における努力を積み重ねながら、どうにか故郷であるニュージーランドに戻るチャンスを待っているという感じでした。ある意味学校生活の延長みたいなものでした。でも、年をとって考えてみると、この内容の中には人種における仲間割れや差別が些細なことからうかかがえていて、この当時のヨーロッパ人の考え方が垣間見えるようでした。少年向けの小説にしてはちょっと問題があると思いました。でも、今ではそういう時代背景のことも考えるには良いかなと思っています。

  • DESTROY11
  • ベストアンサー率23% (804/3490)
回答No.2

人が集まれば派閥が出来る。

  • Cupper-2
  • ベストアンサー率29% (1342/4565)
回答No.1

連中は良い経験をしたな…ちょっと羨ましい。 …ダメですか?

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