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おすすめの「十五少年漂流記」はありますか?
小学1年生の息子に「十五少年漂流記」(「二年間の休暇」)を読ませたいと思っています。 どの出版社のものがおすすめでしょうか。いままでの息子の様子をみていると、面白い本ならば小学校中学~高学年向けのものでも喜んで読んでいるようですので、高学年向けのものでもいいかなとも思っています。お教えください。
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福音館書店「二年間の休暇」 もし息子さんには手ごわければ、 おとうさん、おかあさんの読み聞かせ でもいいと思います。 毎日少しずつ。
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- alto_
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読めるのであれば、やはり福音館の「二年間の休暇」が一番だと思います。完訳ですし。 抄訳では、世界文化社の「世界の名作」シリーズの「十五少年漂流記」をおすすめします。 本好きのお子さんであれば、1年生でも充分読めるでしょう。 各ページに絵があり、ストーリーのポイント、面白い部分はきちんとおさえてあり、上手な抄訳だと思います。
お礼
ありがとうございます。 今回、「完訳」「抄訳」「翻訳」というものをあらためてはっきりと認識しました。 大きな書店で、たしか世界文化社の大型本も拝見しました。 全部で8冊くらいの「十五少年漂流記」(二年間の休暇)をペラペラと子どもが読めるかという視点で1時間くらい拾い読み比べしてみました。 結局、子どものこれまでに読んだ本のレベルを振り返って考えた結果、 今回は集英社の「少年少女世界名作の森 3 十五少年漂流記」にしました。 息子にとってこれが一番「楽しめるか」どうかはまったく未知数ですが、各使用単語や描写を見ていくと、レベル的にこれがいいのかなと思いました。 講談社の「十五少年漂流記 痛快世界の冒険文学 (1) 志水 辰夫 」のほうが文章が楽しそうでしたが、レベル的に小学校1年生には難しいかなと思いました。 alto_さま、みなさま、ありがとうございました。
- bari_saku
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私も福音館版が好きです。 ただ、使われている単語が少々古めかしかったり、難しかったりするので、親御さんの助けが必要かもしれません。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃるとおり、原文が文章としてシンプルではないためか、1年生には完訳は厳しいと感じました。 基本的にひとりで読むのが好きなようなので、今回は福音館版は見送ることにしました。 私自身が買って読むかもしれません。私は恥ずかしながら未読なので。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 書店に行き、手にとり見てみました。 私が自分で読むならばこの福音館がいいと思いました。 しかし、やはり1年生が読むには、厳しいと感じました。 この物語は世代を超えて読めると思うので、 また時期をみて、福音館版を親子で読んでもいいかなと思いました。 ありがとうございました。