- 締切済み
ガラケーって?
今日本でスマホの台頭とともに広く使われるようになったガラケーって言葉ですが、 「ガラパゴス化」したのは携帯の形式ではなくて電波の形式だって話を聞きました。 すなわちスマホの対としてガラケーがあるわけではなく、多くの人たちが間違ってるんだとか… これは本当ですか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hymat
- ベストアンサー率58% (95/162)
- te2kun
- ベストアンサー率37% (4556/12165)
郵政省がアメリカとあわせると言うことで、PDC方式を採用した。 アメリカも採用しなかったので、日本専用規格となった それだけでガラパゴス化と言う人もいます。 日本では、PDCとGSMどっちがよかったかは難しいので 日本では、キャリア中心となり携帯電話を開発して、独自の進化を果たした。 代表的な例として、iモードです それで、ガラパゴス化だと呼ぶ人もいます 3G以降は世界共通ですから、電波の方式は関係ありません。 ただし、KDDIのCDMA One(2.5G)やCDMA 2000 1xは日本独自の周波数がありますから例外です 3Gが出てからも日本はそのまま進化していっておりました。 日本でのiモードと同じようなサービスを各社(海外含む)提供したりしております。(i mode、Vodafone Live!など) 日本みたいに利用者は多くなかったりします iモードなどがあるためにガラケーって呼ぶ人はいます。 でも、iモードなどがあればすべてガラケーと呼ぶのか?と疑問な部分があります。(私は、逆に聞きたい気分になります) iモードの特許はNTTドコモがもっておりますが、iモードのサービスを提供しているのは、NTTドコモだけとは限りません。 Vodafone Live!を提供しているのは、Vodafoneグループですけど スマートフォンに対してフィーチャーフォンは存在します。
お礼
つまり定義する人によって意味合いが変わってくるということでしょうか? では、ガラケーって言う言葉も変な言葉ですね ありがとうございました。
- EFA15EL
- ベストアンサー率37% (2657/7006)
えーと、ケータイの世界では随分前から「ガラケー」という言葉はあったんです。 そもそもスマホの対として生まれた訳ではありません。 電波方式云々というのもちょっと違います。 日本の携帯電話が独自進化したこと「全て」を指してガラパゴス化していると表現していたのです。 特に電波と云うより、日本独自の高機能化の事を言う事が多いですね。 これまた誤解している人が多いのですが、「スマートフォン」という言葉の本来の意味から言えば、 日本で売られている携帯電話は全てスマートフォン=高機能携帯電話です。 実際初期iPhone程度ならいわゆるガラケーの方が全然高機能だったりもしたのです。 ただ海外のスマートフォンはBlackBerryに代表されるように、PDAの様な外観であって、 日本の様に旧来の外観のまま高機能化した機種はほぼゼロだったのです(この辺がガラパゴス化の結果ですね)。 そしてiPhoneの大ヒット。これで海外も日本も一気に「iPhoneっぽいスマートフォン」に流れが傾きます。 海外から見ればiPhoneはもちろんスマートフォンですから違和感は無いのですが、 日本は「旧来の外観のスマートフォン」と「iPhoneっぽいスマートフォン」が両立してしまい表現に困る事になります。 結果としてiPhoneブーム以降のiPhoneっぽいスマートフォンをスマートフォン(スマホ)と呼ぶのが主流になりました。 で、日本にとっては普通の携帯電話(実はスマートフォン)を区別する為にちょうど良い言葉がなく、 「旧型」というのも違うし、新たな名前も分かりづらいということで、苦肉の策として業界内では浸透していた「ガラパゴスケータイ(ガラケー)」を便宜的に使い始めたのが実情です。 正直最初は業界内でも違和感がありましたよ。なんでわざわざネガティブなイメージを持つ言葉を使うのか?って。 キャリアやメーカーは「フィーチャーフォン」という言葉を作り出して浸透させようとしていますが、いまいち略しづらいこともあって、あまり上手く行っていません。 …というわけで、「ガラケー」は「スマホ」の対ではないというのは正しい認識ですが、便宜的にその意味で使っているというのが実情です。
お礼
つまり、 スマートフォン=かつてからある高機能ケータイ ですが、iPhoneの登場によってiPhoneタイプのケータイと区別するために「ガラケー」が使われているってことですね。 ありがとうございました。
お礼
すなわちガラパゴス化したケータイのうち従来型のものをガラケーと呼ぶのですね。 ありがとうございました。