母が憎い…。

質問

初めまして、高校一年生の男子です。

長文ですがよろしくお願いします。

僕の母は毎日パートで働いて、女手一つで僕を育ててくれました。母はまだ若くて綺麗で優しくてでもたまに精神的に不安定になって怒鳴られたり叩かれたりもありましたが僕は彼女を尊敬していました。

母曰く僕は母が大学生の頃に見ず知らずの男達に乱暴されて出来た子どもらしいです。辛くて悔しくて恥ずかしくて誰にも言えずに親には別れた恋人の子どもだと嘘をついて、堕胎をしようとようです。でも医者に今堕胎をしたら一生妊娠できないかもしれないと言われ、出産してから里子に出そうと思った。けど結局里子には出せず今日までズルズルと生きてきてしまった、お前のことは憎んでいる、でも愛してもいる。と小学生の頃に聞かされました。 今となっては真実は分かりませんが その言葉はショックで僕の人格形成に今も大きな影響を与えています。

また、母は男性が大嫌いで男のように振る舞わないでと毎日僕に言っていました。僕は母にとてつもない罪悪感を抱いていて、そして母に依存していました。
母を楽させてあげられるように必死で勉強して家事も全てやりました。同い年の子が遊んでいるのを羨ましいとも思いましたが僕には母の方が遥かに重要でした。
でも母は一年ほど前に再婚(元々結婚していなかったので初婚ですが)したんです。僕は直前まで知らされず そしてこれから旦那さんの家に一緒に住むと言われました。母と僕が暮らしていたアパートは引き払われ 母は結婚相手の家に 僕は母の遠縁の親戚の家にこれから住むのだと。

物心ついた時からずっと「私にはお前だけ」と言っていたのに「男にならないで」と毎日言われ続けたのに 結局母は僕が男だということを拒否しながらも自分は男性を受け入れたのです。僕は最初から邪魔者でしかなかったのです。
母とアパートを引き払う日「もうあなたとは一生会わないと思う。元気で頑張ってね」と言われました。

母に対する憎しみだけが沸いてきます。最近どんどん男に成長していく自分の体も憎いです。僕は生まれつき汚れた存在で最早誰からも必要とされなくなりました。僕は男性である自分も人間である自分も憎いです。八つ当たりですが女性も憎いです。

身近な人に相談なんて出来ません。高校生にしても幼稚な質問だとは思っております。
気の持ち方を教えて下さい。どうかよろしくお願いします。

回答No.8

strbegger-po

ご自身の出生の経緯を敢て取り上げて問題視されることではないように思われます。

親御さんの言葉がどこまでが事実であり、尾ひれが付いたものだったかも分からないですしね。

どうであれ、貴方は産んでもらった。そして、『僕の母は毎日パートで働いて、女手一つで僕を育ててくれました。』と感謝しておられる。

親としての責任はとっておられますよね。

貴方に言っていた事、すべてを“鵜呑み”にされている様におもわれるのですが、どうでしょうね。

>>僕は母にとてつもない罪悪感を抱いていて、そして母に依存していました。
同い年の子が遊んでいるのを羨ましいとも思いましたが僕には母の方が遥かに重要でした。

こうした事も、親からの思ってもみなかった言葉(青天の霹靂)のせいで子供ながらに何とか報いたい・とした気持ちがあったからですよね。それは思いやりのある性格から来ていると思われます。

そして、本当はお母さんが大好きだった事など・・・。

多感な年頃の貴方にはとても辛い日々だとはおもいますが、親を恨んだところでどうにもならない事だと、そしてやり場のない怒りや憎しみ・・・そして最後には男ができ、二人で出て行ってしまったこと。

親・兄弟・姉妹・であっても、みんな人格は別だと考えてみてください。ぞれぞれ、個々の人間なんだと・・・。(そうした観念を強く感じています。自論ではありますが。)

そして、ご自分を責めるのはよした方がいいです。自責の念や、恨みつらみは精神の回復を妨げます。

お母さんはお母さんの道を選び行かれたんですよね・・・それはそれで仕方のない事です。
未練も程々にされる事ですよね。もう十分親孝行されたのですから・・・。

それよりもこれからのご自分の将来に向けての志向性をお考えください。
今はまだ未成年かも知れないけど後、数年もすれば社会人ですよね。

お母さんの話が事実だろうが、そうでなかろうが、それはどうでもいいことです。

今までご自分が辿ってきた貴重な過程に重要視され、褒めて挙げる事だと思いますね。

人の痛みが分かり、思いやりのある人間になれますよ。

挫けずに生きてくださいね。

回答No.7

kurikuricyan

辛い言葉を、母親から受けましたねぇ～。

親からの言葉って、一生、心の傷になってしまいますよね。

ただ、貴男は（お母さんの話が本当であったにしても）生まれてくる

運命だったのです。

ただ、なんとなく　乱暴されて妊娠した、、、というのは、嘘っぽい感じがします。

好きな彼氏がいて、妊娠がわかってその彼氏がお母さんの元を離れたのではないかと

思います。

その、彼氏への恨みを貴男に当たる（ひどい言葉を投げつける）ことで

自分の気持ちを保っておられたのではないでしょうか？

どのような経緯であれ、貴男がこの世に生まれてきたというこが、

やはりご縁があったのだと思います。

武田鉄也さんって、俳優さんご存じですか？

昔、金八先生を演じられてた方ですが、、、。

あの方が、この世に誕生したのも、お父さんが、お酒を飲んで、

グテングテンに　酔っぱらって酩酊したとき、出来た方なのだそうです。

お母さん曰く、「側に私がいたから、私が妊娠しただけ。誰か違う女性がなら

その女性が妊娠してたかもしれない」。

「俺は、父ちゃんが酔っぱらってた時、出来た子だ!!」と、コンサートで

会場を笑わせて話してました。

すべての人が、夫婦の崇高な交わりで生まれてくるわけではありません。

貴男が、生まれてきた!!ということが、そのことが　素晴らしいのです。

今回の、東北の震災で、小学生でも幼児でも、両親を亡くした人は　多いです。

貴男は男の子です。

67年前、戦争で親を亡くした子供も何十万といます。

今、70歳前後の方たちです。

貴男には、まだ、親戚がいます。

とにかく　勉強しましょう。

奨学金で　大学にもいきましょう。

自分の人生は、自分で開拓していくことです。

お母さんも、辛かったと思います。

もう、貴男の足かせになる、親はいません。

親がいることで、親に縛られて自分の人生を生きることが出来ない人もいます。

貴男は貴男のためだけに、人生を生きていくことができるのです。

ある面、幸せな方だとも思います。

回答No.6

demerger

難しい状況を真摯に書かれている姿勢に驚嘆しています。

質問主様ほどの状況では無いにしても、
現在の日本では、経済情勢が厳しくなると共に
親も「親の顔」だけではなく「人間の顔」つまり、自分一人が生き延びることにも汲々とする、という事が多くなるように思います。
その結果、子どもに手厚い愛情をかける事が難しいと感じる人が増えているような気がします。

質問主様と事情は違えども、
親から、心無い言葉を浴びせられたり、放置されたり、殴られたり。
それはたぶん「親」の「大人・もしくは・人間」としての余裕の無さ。
質問主様の母上も、
きっと「大人・もしくは・人間」として、諸事情で余裕が少ない状態が続いておられたのだろうと推察します。

子供から見える「親」は「親」でしかありませんが、
「親」としては、「親」として生きる年月・時間より
「一人の人間」として生きている時間の積み重ねの方が、
圧倒的に多いです。
それは、親になってみてから、わかります。

今、それを質問主様に理解してほしいとは思いません。
私も（おそらく誰しも）形や深さは違えども、親-子という関係の子供の立場では、類似した苦悩を抱えた事がある。
その時に「親」を「一人の人間」として理解することは困難だった。いや・・理解できなかった。
子供は生まれた時から「親」を「親の役割側面」でしか見た事が無いからです。

その視点が変化することを「親離れ」と言いますね。
その時に、軋轢は有ります。

こうした苦悩から、自分が一歩、距離をおけた本がありました。

「あなたの夢はなんですか？　そのとき少女はこう答えた。私の夢は　大人になるまで生きる事です。」
長いタイトルです。
著者は　池間哲郎氏。　アジアチャイルドサポート代表理事・・とその本には書かれています。
到知出版社、1200円　でした。

図書館などには置いているのではないでしょうか。

フィリピン、タイ、カンボジア、モンゴルなどの、ストリートチルドレンの当時（初版：2004年なので、それ以前）の様子が書かれています。

もしも。自分が日本人として生まれてきたのではなく。そうした国々に生まれてきたのだとしたら。

自分の親の子供として生まれてきたのも偶然なら、そうした国々に、ストリートチルドレンとして生まれてきた可能性もあったはずだ、と思いました。

出生の運というのは、自分の力で動かすことはできない。
しかし。少なくとも
日本という国に生まれたならば「大人になるまで生きる」という夢がかなえられる率は高い。
だからさらなる夢を、持つ事が出来る。

それは、自分が「自分の力」で切り拓ける運です。

誰からも必要とされないのであれば、自分が自分を必要としよう。自分が自分を育ててやろう。自分がまず自分を充分に愛して夢を持って成し遂げてやれるまで、自分が支援してやろう。
それが、日本でなら、できるはずだ。若気の至りでしたが、私はそう思い生きてきました。

ようやく・・私も
親も自分自身の余裕の無さを反省しつつも、子どもにも、何とか愛情を注ごうと、努力はしていたのだろう・・と推測することができるようになり始めています。

恨みを無理に消す必要は無いと思います。ですが。
その恨みに固執せず、自分が自分の力で切り拓ける運。夢。
それらも同時に、ぜひ、育てていってください。

回答No.5

memmamemma

あなたがお生まれになったご事情は、あなたの文章を拝読する限りではウソっぽいです。きっとお母様はなんらかの事情であなたのお父様に裏切られてしまい、お父様を憎んでいたために、その憎しみをあなたにぶつけるしかなかったのではないでしょうか。日々成長してお父様に似てくるあなたを見ているのがおつらかったのかもしれません。
でもこれは単なる私の想像ですし、過去の真相などあなたにはどうでも良いことなのかも知れません。
今、お母様はやっとあなたと二人きりの世界から外の世界に目を向けることができました。これはお母様がお父様ひいては男性への憎しみを捨てて前向きになれたということです。これは本来とても喜ばしいことです。
ただ、二人きりだった世界に独り取り残されてしまったあなたにとっては、嬉しくも楽しくもないことでしょう。
おつらいことだと思います。
まずは、自分を憎んでいる自分自身を肯定して許してあげて下さい。あなたはなにも悪くありません。
そして、お母様のこと以外にも目を向けてみて下さい。ご自身のこともお母様のことも忘れて情熱を注げる何かが必ずどこかにあるはずです。
30年後のあなたが幸福であることを願ってやみません。

回答No.4

noname#187689

あなたは、ご自身が思うより健気に立派に育っていると思います。

本当に、憎いと思っているなら感謝の念をことばには表せないと思います。

お母様自身、過去にあった悲劇を忘れられずに苦しんでこられたのでしょう。。
だからと言って、言ってはならないことがあると思います。
自分の子どもに打ち明けるということで、お母様自身の過去の傷を
受け入れて欲しかったのかも知れないと、わたしは思いました。

でも、「あなたとは、一生会わないから」だなんて言うべきことばでは無いですよね。。

キツイかも知れませんが、質問者さんをみていると
お母様は、過去のことを思い出してしまっているのかも知れません。
だから、そのような酷いことを口走ったのではないでしょうか。

だからといって、辛い過去に引きずられていても何もはじまりません。

お母様も、あなたを優しく受け入れることが一生のテーマだと思います。
離れていても、質問者さんのことはずっと気にかけていらっしゃると思います。

時間はかかると思いますが、少しづつ今の現状を受け入れていって欲しいです。

自分の人生は、自分が主役ですから
憎いとお感じであれば、とことん憎んで
あー、疲れたと思ったら
自然と気持ちは、切り替わると思います。

回答No.3

noname#158773

憎んで何か変わるのか？とか、母親は大切にしろだとか、そんな言葉は気にしなくていいです。
アナタの気持ちは、皆が理解してくれるものではない。
ごくごく一般的な家庭でそれなりの生活をしてきた人には、わからない辛さがあるはずです。
憎んでもいいです。
それでアナタに笑顔が戻るならば。
アナタのやりたいようにやればいい。
自分を大切にできる人間になりましょう。
自分の気持ちを尊重しましょう。
アナタには趣味がありますか？
頑張っていることがありますか？
何をしている時が楽しいですか？
かけがえのない人はいますか？
アナタはまだまだ若いです。
人生はこれからです。
出来ることなら母親の存在を、アナタの記憶から消し去りましょう。
私はそうやって生きてきました。
頼るべき親族はいません。
でも、自分を否定する人間がいなくなった分、楽しく過ごせています。
自信を持って頑張りましょう。
アナタも私も、まだまだ若いから。
人生を楽しめるようにお互い頑張りましょう。

回答No.2

zz400n

憎んで何かが変わるの？

現在の人生は楽しい？

本当に憎むべき人がいるのであれば、母親を乱暴した男ではないでしょうか？

貴方は母親の数少ない身内です。

どんな状況であれ、現在まで貴方を育ててくれた母親に感謝すべきではないでしょうか？

人間に汚れた存在も穢れた存在もありません。

それを決めるのは貴方の生き方です。

母親被害者という事を忘れず、出来る限りやさしく接してあげましょう。

そうすれば必ず貴方にも優しさが返ってきますよ。

回答No.1

obrigadissimo

お母さまは、人間として
言ってはならないことを
言ってしまいまいたね。
質問者さまが負った辛い心の
キズは修復しようがありませんね。

だけど、
許しませんか。
The weak can never forgive.
Forgiveness is the attribute of the strong.
（＝弱者は決して許すことができない。
許しとは強者の態度である。　Mahatma Gandhi）
あるいは、
お母さまを育ててくださっている恩人であると同時に、
マイナスの恩人と思うことができれば、
質問者さまは、かなりの程度、
進化したことになります。

許すには、心の中の抽斗を１つだけ増やせばいい。
　　　　　　　（『私の頭の中の消しゴム』　韓国のリメイク映画）

質問者さまは、
決して
汚れてなどいませんよ。

あなたが一番好きなことを見つけ、
それをしているあなたを好きな人に出会いましょう。
　 　（Marcus Valerius Martialis ：ローマ詩人 ）
好きなことで、
完全燃焼しませんか。
それと、
When you look for the bad in mankind, expecting to find it,
you surely will.　 （Abraham Lincoln）
の逆を行って、
A good friend is as the sun in winter.
のようなお友だちをたくさんつくってください。
《大切なのは、どれだけたくさんのことや偉大なことをしたかではなく、
どれだけ心をこめたかです》　　（福者 マザー・テレサ）

また、質問してください。